Mini Q & A with Rob |
「D2がLiveをやる!」と言えば、まず気になるのは、そして興味があるのは、Guitarは誰が弾くの?ということ。今回もTour
Dates発表時には明らかにされず、けっこうギリギリまで答が待たされることとなった。 今回のTourで、Support Guitaristを務めたSwedishのRobは、たぶん日本ではそんなに知名度がないのではないだろうか?私自身は、全く知らない人だったので、どんなPlayを見せてくれるのかとても楽しみだった。そして、元々Danger Dangerの大ファンだった・・・という話を小耳に挟んだので、「ファン同士!」のような親近感を持ってしまったのもまた事実。(^o^;) 幸い質問できる時間が少々持てたので、Siteに簡単な紹介を載せたいということで、Q&Aをお願いしました。 ちぇり〜 : まず、今回Support Guitarist に決定するまでの経緯を、聞かせて欲しいのですが。 ろぶ : 今年の1月のNamm Show*で偶然に、BrunoとSteveに初めて会った。Guitaristの件は、その後、Brunoから「Tour Guitaristのオーディションを受けないか?」という電話がかかってきた。 ち : 嬉しかった?(笑) 元々、Danger Danger、大好きなんですよね? ろ : そう、Danger Dangerは僕のアイドルだった。 だから、SURPRISE & HAPPYで、その夜は眠れなかった! ち : それでオーディションというのは、具体的にどのようなことをしたのですか? ろ : Brunoがセットリストを見せて、その中から自分が好きな曲を5曲選んでPlayした。 ち : それは、いつ頃のことですか? ろ : 5月の初め頃だったんじゃないかな。 ち : 個人的には、今回もGuitaristはTonyではないかと予想していたのですが。 ろ : ごめん。 ち : いや、そういうことではなく、AndyはOliviaとTour中だし、Enrique Iglesiasは今、Tourをやってないみたいだったから、じゃ、Tonyかしらって。それに、新しい人を見つけることは非常に難しいのでは?と思ったからです。 ろ : そんなことはないと思うけど。Danger Dangerの為にGuitarを弾きたいという人は、たくさんいると思うよ。 ち : えっ、そうなんですか?だとしたら、すごく嬉しいんだけど。 今回、オーディションを受けた人って、何人くらいいたんでしょうか? ろ : 確認したわけじゃないから正確なことはわからないけど、他にも何人かはいたんじゃないかな。 ち : 5年くらい前に、Danger DangerがパーマネントのGuitaristを募集していたのを知っていると思いますが、その時はDanger DangerのGuitaristになりたい!というのは考えなかったのですか? ろ : その頃はスウェーデンにいたからな・・・ ち : それに、けっこう若かったりして。 Bruno、Steve、Paulよりかなり年が下だという話を聞いたんですが、差し支えなかったら、お誕生日を教えて下さい。 ろ : 1977年9月9日。 ち : うっ、本当に若い!・・・25才ですか!Bruno & Steveは1990年の初来日の時に、ちょうどその年でしたよ。 え〜、それでは、好きなAlbumを教えて下さい。ファンとして好きなAlbumということで。 ろ : ・・・1つじゃなきゃ、ダメ? ち : いえ、2つでも、3つでも、いいですよ。(笑) ろ : じゃ、"Cockroach"と"Screw It!"。 ち : では、好きな曲は?これも、ファンとして、ということで。 ろ : "Shot 'O Love"と"Beat The Bullet"と"Goin', Goin', Gone"。 ち : Danger DangerのGuitaristとして、Playするのに好きな曲、ということだとどうでしょうか? ろ : "Monkey Business"と"Good Time"!!! あと、"Shot 'O Love"、"Beat The Bullet"、"Goin', Goin', Gone"はPlayする側になってもやっぱり好き! ち : Stageアクションで、時々Andyを彷彿させるような所があるんですけど。 ろ : えっ、そう?それは全然意識してないんだけどな。 ち : Bruno、Steve、PaulとはいっしょにPlayすることになったわけですが、3人はどんな人? ろ : 3人ともSUPER NICE!!!!! "Super Nice"って日本語だとなんて言うの? ち : えっと〜、それはやっぱり"SUPER NICE!!!!!"でいいんじゃないでしょうか?(^o^;) 日本に来たことはまだないですよね? ろ : ない。行きたい、行きたい、行きたい!!! ち : ぜひ来て下さいね。これからまだまだ、チャンスはありますよ! < In Sheffield, June 24, 2003 Thank You Very Much, Rob!!! > *Namm Show : 日本でいう所の楽器フェアだが、もっと規模が大きく、この手の催し物としては最も有名。毎年1月にLAで行われている。 Robの今までの活動暦・参加したCD等については、本人のOfficial Siteを御参照下さい。 The Official Website of Robert Marcello ちぇり〜ずぼいす・超番外ば〜じょん Robは、あのD2 Official Newsに貼り付けてあった写真から持ったイメージと、実物から受けた印象がかなり違っていた気がする。それはLiveの写真を見るとわかっていただけるかも。プラス私の想像だけど、D2の3人からすると、カワイイ弟分という感じだったんじゃないのかな。Liveの写真からもそんな雰囲気がちょっと伺われるよね。本人のキャラにもそんな要素が多分にあると思うし。 ちょうどRobに質問している時に、Steveが登場。「何してるの〜?」(私が紙と鉛筆持参で話をしていたので)と聞かれた。Robが即「Interveiew!!!」と答えてくれたんだけど、そんな偉そうなものではなかったので、「いえ、あの、ちょっとSiteで小さくRobの紹介を書こうかと思って、Q&Aをやっている所なんですが・・・(^o^;)」とあわてて答えると、「小さくていいからな!小さくて!」と笑ってました。そう、本当に小さな紹介にするつもりだったのよ。("Mini Info"にあるTonyの紹介と同じくらい。) なのに、こ〜んなに大きくなってしまった・・・ (^o^;)(^o^;)(^o^;) まっ、いいか。(Steve、許してね!) これは余談なんだけど、Robは以前からこのSiteを知っていたんだそうです。Yahooか何かで、「Danger Danger」で検索してたら出てきたんだって。日本人じゃないのに知っていてくれてたなんて!すっごいびっくりしたし、ものすご〜く嬉しかったけど、それ以上に何か感動してしまった!Internetってすごいわ!とかマジで思ってしまった。だって、将来D2の為にGuitarを弾くことになる人が、私が全然知らない所で、私が作っていたものを見てくれていたなんて。ああぁ〜、感激!!!!! そんなこともあってちょっとRobをひいきしてみたくなる私なのでした。だから、紹介がこんなに大きくなってしまったのかもしれない・・・(^o^;) Rob、今後の活躍も祈ってますよ〜♪♪♪ |