From | July 2, 2011 in Estoril, Portugal |
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July 10, D2011 |
7月2日(土)に行われた、PortugalでのDanger DangerのShowを見てきました! At Casino Estoril, Estoril, Portugal / About 96 Minutes 1. Crazy Nites 2. Boys Will Be Boys 3. Under The Gun 4. Afraid Of Love 5. Keep On Keepin' On 6. Rock America 7. Rob's Guitar Solo 〜 One Step From Paradise 8. Rob's Guitar Solo 〜 When She's Good She's Good (When She's Bad She's Better) 9. Beat The Bullet 10. I Still Think About You 11. Bang Bang 12. Don't Blame It On Love 13. Don't Walk Away 14. Monkey Business Encore 15. Naughty Naughty Danger Danger初のポルトガル公演!(のはず!) Casino EstorilはPortugal最大のCasino。 そのCasinoの中にある、英語名にすると"Black and Silver Room"というEvent Hallが会場でした。(座席指定無し) CasinoのSiteによればキャパは1,000人。開場前にしばらく話をしていたUKから見に来た人が当日プロモーター関係者から聞いた話だと、チケットは1,000枚近く売れているそうだ。わぉ! \(=^o^=)/ そして、開演は10時と告知されていたが、始まるのは10時半からだと教えてくれた。開場は9時。でも、9時にかなり近くなっても誰も来ない。私とそのUKから来たという人2人だけ。1,000枚近く売れているはずなのにどうなっちゃってるの〜!?と2人で???・・・ どうやらお国柄の違いのようで、9時ギリギリに人が集まり出した。整理番号のないチケットでも日本やUKの様に早く来て並んだりはしないのね。(^o^;) 中に入ってびっくりの美しいステージ!(上の2枚の写真) 星降る夜に七色のライティングです!バックドロップはいつものだけど、すごいひき立ってる〜!横幅は野外ステージ並みに広く、奥行きもあり、でも低いので見やすい感じ。ステージと最前列の間にはピットがあり、その分更にSteveが遠い・・・(ToT) 前半分くらいはスタンディングのスペース。後ろの方は、コンファレンス等もできる部屋の作りになっているので、かなりの高さまで階段状にテーブル付きのイス席が有り、テーブルの淵が光るようになっていて、天井は満天の星状態。更に側面もそんな感じ。(たぶん鏡?) こんな思わず気分が盛り上がっちゃうような場内で待っているうちにどんどん人が入ってきて、スタンディングエリアは満員に!後のイス席は満員まではいってなかったのでは?と思うが、確かに1,000人くらいはいるだろうという人の入りになって熱気が高まってきた。この雰囲気、これはもう今晩はかなりいいコンサートになること間違い無し! Casinoは内部での撮影を禁止している所が多いので、今回は写真は撮れないのでは?とは思っていたものの、禁止事項の提示は特にされていなかったようなので、カメラはしっかり持参した。開場を待っている時にプロモーター関係者らしき人に撮影に関して質問してみると、頭3曲だけは誰でも写真は撮っていいと。よかった!!! そして、実際の開始予定時刻の10時30分より更に遅れること約8分、"Crazy Nites"で記念すべきShowはスタートした! 最初からハイテンションで突っ走っるかと思ったら、むしろちょっと戸惑っているような感じから始まって、尻上がりに良くなっていった・・・というのが私の第1の感想。全体的には、長年自国に来るのを待ちわびていたファンとその思いに答えようとするバンドの気持ちが1つになって、非常に盛り上がった熱いShowでした!いつもと違う練り込んだSetlistを見ても、D2がかなりの思い入れを持ってこのShowに臨んだことがわかると思います。時間も長かったし。終わってみれば"Revolve"からの曲が1曲というのがちょっと寂しかったけど。でも、充分充実!多いに満足しました! そのSetlist、何と言っても"One Step From Paradise"がD2的にも自分的にも超スペシャル!!! "Rock America"の後、Tedが「ここからがShowの中で僕の好きなパートだよ。」と言ってRobを紹介したので、あぁ、Guitar Soloね!と思って、確かにそうだったのだが、弾き出したらいつものと全然違〜う!もっとメロディックで、パターンを変えたのかしらん?なんて思ってるうちに、弾き出したメロディが・・・ 「え〜!? これって・・・ うっそ〜、 まさか演るの〜!?!?」 そして、Tedが朗々と歌い出し・・・ 感動!!! これLiveで聞くのいつ以来? もしかして初来(1990年)以来!? また聞ける日が来るなんて・・・ おそらくデビュー当時からのファンが多いであろう場内は大合唱♪ 私も、思いっきりいっしょに歌っちゃった〜!!! だいたいどのShowでも、今日はすごい力が入ってるなぁ〜と感じさせるメンバーがいるのですが、この日はそれがSteveでした。Playだけでなく、"One Step From Paradise"の時には、立ち上がってデジカメを構えて客席を煽って、動画を撮った!こっ、これは初〜!実に意外だったので、かなりビックリ!(^o^;) やっぱり今宵は、そしてこの曲は特別であるが故? どの曲かできっとやるだろうと思っていた通り、"I Still Think About You"の時、Tedは満員のフロアに降り、ファンにもみくちゃにされながら歌ってました♪ "I Still Think About You"と"Bang Bang"の間で、地元でのShowのように、"Kissやっちゃうぞ〜"お遊びTimeが。(^o^; ) まず、Robが"Love Gun"を弾き出して・・・ "Strutter"ではBrunoがVocalを披露して大喝采でした!(^o^)v ところで、Robが最初にステージに登場した時、↑この赤いハチマキ、ウソ(^o^;)、赤地に大きな白い水玉のロングスカーフを見て、いろいろな意味で驚きました〜(^o^;)(^o^;)(^o^;) "Bang Bang"の後、次の曲に入ろうとするTedにBrunoが声をかけ、Tedの紹介でプロモーターのLuis Filipe Barros氏↓がステージに登場!この方はいわゆる'80 Portuguese Radioのカリスマ的存在で、この日は彼がやっていたRadio Show "Rock em Stock"の一夜限りの復活イベント。 そのイベントのオープニングを務めるバンドとして彼が招いたのがDanger Dangerだったのだ。なので、イベントの全容としては、第1部がDanger Dangerのshow、第2部がLuis Filipe Barros氏のDJ Showでした。 Showの途中、Tedが「終わったらMerchandiseテーブルでサイン会をやるよ!」と言ったので、終わってからすぐ売場を探したが、ホール内に無い!? スタッフらしき人に聞くも、英語が通じない・・・(ToT) やっと英語がわかる人がいて、電話で場所を確かめて連れて行ってくれた。そこはステージに向かって左側のドアから外の廊下に出た所。うわっ、ここって喫煙場所!しかもお酒を売ってる店も出てるので、煙超モクモクの上、人がごったがえしている・・・(ToT) その酒売りスタンドの向かい側に、Merchadiseテーブルがありました〜!壁に4枚のTシャツが貼ってあった。新しいD2 T-shirtは黒2種・白1種の計3種!(各15ユーロ) と言っても、前は以前からある『D2 "Monkey"』のT-Shirtと同じデザイン、後は黄色というか黄色っぽい黄土色で""ROCK EM STOCK 2 JULY 2011 CASCAIS, PORTUGAL"という文字で、黒は文字がデサイン違いで2種。(もしかしたら白も2種あったのかも?) 後は、おなじみのLadies "Dagger" Baby T-Shirt(15ユーロ)でした。CDの販売は無し。 12時50分頃メンバー4人登場!テーブルと壁の間へ。Tシャツを売っている時からそうだったのだが、とにかく無秩序で、ただただテーブルに人が何重にも群がる状態・・・ すごい人数の上、煙いし、タバコを持ってる人もたくさんウロウロしてるし、最悪の状況!どうせだったら、人が減ってからサインをもらいたいと思って待っていたが、いつまでたっても人が減らないし・・・ そのうちTedがスタッフに助けられるように出てきて去ってしまった。本来なら最後まで見届けたい主義だけど、この状況下で待っているのもだんだん嫌になってきて、人垣に突進!そこから先も長かったが(^o^;)、何とか3人にその日のチラシにサインをいただきました〜!(^o^) Brunoに「"One Step From Paradise"1曲で、(はるばるPortugalまで)来たかいがあったと言えるか?」と聞かれたので、即"Yes! Yes!! Yes!!!"と答えました〜!「誰のアイデアだったのか?」と聞いてみたら、「誰のアイデアということもないが、みんながこの曲が好きだと聞いていたから。」って。そうか、絶対やらないだろうとあきらめてないで、ちゃんとアピールを続ければ夢はかなうのね。それって素晴らしい!(^o^) Robにはいつものように「今日のShowはどうだった?」と聞かれたので、「今までのBest 1とは思わないけど、Best 5には入ると思う。」と、とても正直に答えてしまったら、「だったらGood!」と言っていた。私がRobの前の人垣で順番を待っていた時、サインをもらうのに"Marcello-Vestry"のジャケットを出した人がいて、Robはもうすご〜く嬉しそうで、何度もThank Youって言って、その人とは特にいっぱい話をしていて、それがとっても印象的だった。 ・・・サイン会は、T-Shirtを買わなくてもOK、何に何枚サインしてもらってもOK、もちろんいっしょに写真を撮るのもOK!そうそう、Live中の写真、これも結局最後まで撮り放題でした! All D2 in Estoril, Portugal 2011 Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved Steveは、アンコールで出てきた時も、最後の挨拶が終わった後↑も動画撮影をしてました。(注目!"Gildersleeves"のT-shirtを着てます!) サイン会の時もカメラを持ってたみたい。サイン会は何時まで続いたのやら???ですが、私が退散した1時45分頃にまだまだ残っていた人の多さから考えて、Casinoの閉店時間の3時近くまでやっていたかも・・・(^o^;) |
▲ Tour Special |