From | May 23, 2015 in Golden, CO, USA |
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March 21, D2016 |
5月23日(土)に行われたDanger DangerのShowを見てきました! 5月23日(土) Buffalo Rose, Golden, CO / About 92 minutes 1. Monkey Business 2. Beat The Bullet 3. Under The Gun 4. Don't Walk Away 5. Hearts On The Highway 6. Boys Will Be Boys 7. Turn It On 8. Crazy Nites 9. Don't Blame It On Love 10. Feels Like Love 11. Bang Bang 12. I Still Think About You 13. Naughty Naughty Encore 14. Rock And Roll All Nite / Kiss デビュー25周年という記念すべき2014年のWorld Tourが終わってから約半年、新たなHistoryはコロラド州GoldenのClubで幕開けだ!GoldenはDenverの郊外の小さめな街。はるばる西部まで来るのに単発Showとは何ともったいない!でも、そこがまた相変わらずのDanger Dangerらしさだと思ったりもして・・・(^o^;) さてさて、半年ぶりの再会!大変幸運なことに、Show前夜にBruno・Steve・Robとプロモーター関係者のRさん(女性)のDinnerに御一緒させてもらうことができてしまった!\(=^o^=)/ Steveが「さぁ、次は誰が来るかな〜?」と怪しい微笑み・・・ 「えっ、Robでしょ?(そこにいなかったから) 他に誰か来るの!?」と思っている所にRob登場・・・ え〜!!!どうしちゃったの〜!? 髪の毛すごい短〜い!(^o^;) もうびっくり!と同時に「カワイイ〜!」と叫びたかったが、そこはぐっとこらえて・・・(^o^;) どうして切っちゃったの〜?と聞いたら、髪の毛がもの凄く傷んでてもうどうしようもなかったと。それはわかるけど、それにしてもまぁ、思いきって・・・ Restaurantでは、BrunoとSteveはスマホの写真を見せてくれたり、どこぞにPostしたりと今時の普通そのもの!(Robは充電中ということで、スマホは持ってきていなかった。) そして、その年齢層にあるあるな健康談義というか、Rさんも含め、噂やら風の便りやら過去のエピソードやらで同世代ミュージシャンの病気の話がアレコレと・・・(^o^;) やはり、太り過ぎはいけない!という自覚は3人には相当あるようだ。(^o^) Robが「10kg痩せた!」と前年盛んに言っていたのだが、確かに最悪の時よりは痩せて見えたけど、そんなに凄く細くなったという感じは正直していなかった。が、今回(通算)20Kg痩せた!と言っていて、確かに細身になっていた!(後で、20Kgじゃなくて15Kgと訂正していたが。) BrunoとSteveはメインに肉をオーダーしたが、Robはサーモンだったので、お〜、やっぱりちゃんと気を使ってるのねと感心。3人とも付け合せの野菜はしっかり食べていたし、お酒も乾杯のグラス程度。暴飲暴食はもう卒業の静かなオトナのDinnerでありました。せっかくなので、写真を撮りた〜い!と思ったが、1,000%ダメって言われるだろうからじっと我慢で黙っていたら、Rさんが写真撮りた〜い!と。が、案の定即座のダメ出し。やっぱりね。という訳で楽しい思い出は記憶の中だけで永遠に・・・(^o^) 開けて翌日。今回、いつもと何が違うかというとDanger Danger史上初の有料Meet & Greetが行われるということだ。(正式名称は"VIP MEET AND GREET PACKAGES"。詳しい内容はこちら参照。) 今や来日公演ですらたくさんのバンドがやっているが、Danger Dangerは過去に1度もやったことがなかった。なぜ今回突然に!? 理由はどうあれ、Officialに会う場を作ってくれるのはやはり嬉しい。が、私は迷った挙句、参加しないことにした。だって誰よりも会う機会を得られている私がそこにも現れるのは、ちょっとしつこくない?と思ったからで。本音としては、サインもお土産品もいらないから、お金を払ってでもメンバー全員と一緒に写真を撮りたかったのだが・・・ 会場のClubは、大阪のQuattroの横幅を縮めてその分縦に長くしたくらいのサイズだろうか。(前後に長い長方形) ステージに向かって左側→後正面あたりまで2階席があり、1階は右側の壁沿いと中央後方にテーブルとソファー・イス。ステージ前のフロアはもちろんStanding。サイズ感も作り(全体の見やすさ)もDanger Dangerにちょうどいいんじゃないかという感じだった。バックドロップのかかり方からも、会場のスケールが想像できるよね。 Stageの横に各バンドの予定時間を書いた紙が貼ってあるのを発見!えっ、Danger Danger、1時間なのぉ〜!?!?!? (23時〜24時) 何分やるかという事前告知はなかったし、メインなんだから90分以上当然やると思っていたので質問もしなかったが、マジで1時間!? 短過ぎる〜(ToT) Meet & Greetに参加する人は、Stageに向かって右側後方にあるMerchadiseテーブルの所に集まるらしく、開始時間は21時半と聞いていたので様子を見ていようと思ったのだが、多分に遅れていたようなのと、Danger Dangerの1つ前のLVictoria(予定表では22時〜22時45分)を1番前で見ていたので、どれくらいの人数が集まっていつどのようにおそらくBackstageであろうと予想するM&Gの場所に誘導されたのかを確認することは出来なかった。LVictoriaを見ながら、今頃M&G中?ともの凄く気になってはいたのだが・・・ 22時20分くらいだったろうか。Stage右側下の所にSteveが!あ〜、Cheap TrickのTシャツ着てるし〜 と思って見てたら、何やら手招きを。右見て、左見て、え?私?ワタシ?と返すと、そうそう、こっちに来いと。周りの人に、「絶対に戻ってくるから!」と場所のKeepをお願いして、Steveの所に走っていくと、そのままBackstageに連れていってくれた。その通路、というか正にStage裏っていう感じで狭いくてこ汚い所を進んでいくと、ほぼドアがしまった部屋らしきものが。"M&Gは?"と聞くと"そこの部屋で今、やってる所。"って。ホントに〜?その時、Brunoも部屋の外にいたし、全員で写真撮るんじゃないの???サインしないの?と、???な状況の元、Steveが高校時代のお友達という方を紹介してくれた。その方とBrunoと3人でCheap Trickのコンサートに通ってたんだって!そうかこの人が来るから今日はCheap TrickのT-Shirtを着てたのか!Cheap Trickファンの絆は強しだね!(^o^) この方、Steve & Brunoの公称年齢あたりにぴったしというルックスで、SteveもBrunoもホント見た目若いわ〜と改めて感心!紹介してくれたら、ハイもう戻っていうことで、何だかよくわからないあっという間の出来事だった。でも、青春を共にして追っかけたCheap Trick友達を、わざわざBackstageまで連れていってくれた上で紹介してくれるなんて、何と嬉しいことか!(^o^) それにしても、M&Gはいつの間に行われたのか・・・ あんな狭い場所のどこでバンド+ファンの写真を撮ったのだろうか・・・ 予定の23時を数分過ぎた頃、Band紹介の女性がStageに登場。センターマイクで話そうとするが、音が出ない。止む終えず、左側のRobのマイクを使用。このまま始まって、Tedがセンターマイクで歌いだしたら音が出ないとか勘弁してよね〜!と思っているうちに、ShowがStart!だいたい23時7分頃だった。 1曲目"Monkey Business"、走り出てきたTedがセンターマイクへ・・・ あ〜、やっぱり音が出ない〜(ToT)(ToT)(ToT) しばし、Vocal無しで演奏のみ流れるが、TedはBrunoのマイクで歌い出した。ほどよく埋まってはいるものの、満杯まではいっていないという場内。が、フロアに詰めている人達の思いがとても熱く、それが人数以上の大盛り上がりにつながっていった。 1曲目が終わった後にTedが挨拶し、観客とのやりとりも含めいきなり長めのしゃべりに。(^o^;) でも、それがとっても楽しそう。歓声によればDanger Dangerが来るのは22年ぶりだとか。Tedの語りに対するリアクションの大きさからも、本当に好きで待っていたんだなというのが強く伝わってきた。 3曲目"Under The Gun"、みんな凄い歌ってる!私が好きなフォーメーションもやってくれたので満足満足!(^o^) 4曲目"Don't Walk Away"、ここはお約束通りTedはフロアに降りてきて、ファンの中を歩きながら歌った。 次はLatest CDからと言いながら、TedにBrunoも加わり、しゃべるしゃべる!(^o^;) そして、5曲目"Hearts On The Highway"。やっぱりこれか!(もう"Revolve"からはこれ以外はやってくれないのだろうか・・・) 終わった後にBrunoのMCから、BrunoのVocalで"God Of Thunder"(Kiss)をチラっとやり、そのままKiss Timeに走りそうになり・・・(^o^;) "Duece"も一瞬!思わず蘇る初来日!("Duece"は初来日のアンコール曲) 6曲目"Boys Will Be Boys"。終わった後、"Boys Will Be Boys!!! 1989年の曲だぜ〜!"とBrunoが叫んでまたしゃべだし・・・ "Detroit Rock City"のイントロがPlayされちゃったりして、ここでまたも脱線かと思いきや(^o^;)、踏みとどまって"Way Back..."・・・ 7曲目"Turn It On"が終わった所で、これまたお約束のShotで乾杯Time!!! Tedが私をEvery Single Showに来てくれてると紹介してくれ(嬉しいけど恥ずかしい・・・)、マイルが貯まっているとかまた言われてしまった。(^o^;)(ミニレポには書かなかったが、前年のRock N' Skullで私を紹介してくれた時も、マイルの話をされたのだった・・・)(^o^;)(^o^;)(^o^;) 更におしゃべりが続きながら、8.曲目"Crazy Nites"に突入!盛り上がる〜!!!で、終わったら喋って、9.曲目"Don't Blame It On Love"へ、そしてまた喋る!曲が続かない〜 でも、皆ご機嫌よさそうだし、自分達同士も観客とのやり取りもすっごい楽しそうにやってるから、まぁいいか。(^o^) 10曲目"Feels Like Love"。終わった後、"Thank you, Golden!!!"とBruno。RobのGuitarがまたまた脱線を呼びそうなPlayをするが、Brunoが「一晩中やってたいけど、あと1曲・・・」みたいなことを。お〜、気がつけばすでに1時間を経過しているではないか!(^o^;) で、"Right Now!!!"・・・ 11曲目"Bang Bang"。OK、まだ終わらないもんね〜!歌いまくってクライマックスへ向かって更に盛り上がる〜!続けてすぐに12曲目"I Still Think About You"のGuitarのイントロが。それに合わせてBrunoがRobを紹介。 次はもうあれしかない!始まりそうな音が出ながらも、Steveを紹介、答えるSteve♪ で、今度こそ〜!"Here We Go!!!!"!!! 13曲目"Naughty Naughty"。大大盛り上がりの中、 終了!最後は前に出てきて並んでくれました!(^o^) 時計をみたら、すでに1時間22分を突破してた!(^o^;) 当然、Encoreの大歓声!でも、Promoter?がStage上でダメダメみたいなポーズをしてるし。予定時間も大幅に過ぎてるわけだから、やっぱりもう出てきてくれないかもと思っていると、Promorter氏の様子が一転。皆、もっと呼んで呼んで!と煽るようなポーズに。お〜、これは!ということでいっそう声をはりあげると・・・ 出てきてくれました!!!\(=^o^=)/ でも、本当にEncoreは予定されていなかったようで、終わってからGetしたSetlist↓にも書いていない。("Rock America"が残念ながらカットされたことがわかるが、それは時間が押してしまったからだろう。しかし、それ以前に、これ1時間用のSetlistじゃないよね。笑) で、出てきてから何をやろうか相談↑。(^o^;) ワタシ的にはDanger Dangerの曲が良かったのだが、彼らが選んたのはこの曲だった。14曲目"Rock And Roll All Nite "(Kiss) いいね、いいね!誰もが知ってるこの曲、今日の雰囲気からいってもここでやる曲の選択としてはBestだったと言える♪ で、とってもHappy EndでGood Byeとなった。1時間の予定だったのに、終わってみれば1時間半以上やってくれていた。Yeah!!! Thank You!!! (^o^) M&Gがあったから、終わった後にフロアに出てきてサインやら写真やらは無しなのかと思ったら、そこはやっぱりあった!というか、Bruno・Steve・Robは普通に出てきていつものようにファンと交流してた。サインとか写真というより、おしゃべりしてるって感じの方が強かったかも。Tedは終わってすぐに足早に帰ってしまう所をやっとちょっとだけ会えて、その時に「家のものすごく近くでCheap Trickが演るんだけど、見に来る?」等と言われ、何てCheap Trick色が強い日なのかしらんと思ったり。(^o^) 実はこの時は知らなくて後で知ったのだが、Tedはこの日非常に非常に体調が悪く、普通に歩くのも苦しいくらいだったようだ。(腰か背中系の痛み) にもかかわらず、Stageではもちろんのこと、帰って行く姿にもそんなことは微塵も感じさせなかった。体調不良でもStageでは絶対にそれを見せなかったということは今までにも何度かあったけど、今回もまたそれを目の当たりにし、Tedのそういう所は本当にプロ根性凄いし、尊敬に値すると改めて思ったのでした。 Robと痩せた痩せない談義をした時に(^o^;)、Guitaristは下を向き、写真は下から撮ることが多いから、二重あごに撮れやすいとか余計な事を言っちゃったもんだから、カメラを向けるとRobがそのことをものすごく意識してるのがわかって非常に申し訳なく思いました。ごめんない。(^o^;) 短い髪でのカッコイイ写真を撮りたかったのだが、全然撮れてなくて(ToT)、重ねて申し訳なかったです。本当にごめんなさい・・・(^o^;) Steveが着ているCheap TrickのT-Shirtは1988年の"Lap Of Luxury" Tourのもの。(後ろのデザインでわかる。) Tomが戻ってきて、"The Flame"が大大ヒットして、一線に返り咲いたいわゆる復活ツアーの時のもので、今となってはかなりのレアもの。本日に相応しいナイスな選択ね!流石に長年のファンだけのことはある!(^o^) M&Gでバンドと撮った写真を、この日の夜すぐにアップした方がいらっしゃったので、確かに予定通り行われたことは間違いないけが、背景を見ると、私がここで???と思った場所とはどうやら違うような・・・??? メンバー全員と一緒に写真を見たらやっぱり羨ましくて、次回は何と思われようとM&Gに参加して、全員と一緒に写真を撮るぞ〜!と強く思ったのでした。(^o^;) 2015年版の新しいD2 T-Shirtを期待したのですが、残念ながらそれはなく、前年の25周年World Tour版とJapan Tour版、そして2011年のPortugal Showの時の黒いT-Shirtが売られていました。他には"Revolve"のCDとモノクロのプロモ写真。(サイン入り) 結局最終的に撤収したのは2時頃だったような・・・ お疲れ様でした!(^o^) All D2 in Golden, CO 2015 Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved 一言でまとめると楽しかった!これに尽きる。前年11月から5月まで、見たい見たいと思いながら待っていたのでそれが満たされた思いと、とにかく醸し出されていた雰囲気がとてもよくて、それがまた「楽しい」という言葉にぴったりだった。よくしゃべりよく笑っていたStage上のメンバー達もその楽しい空気を感じとっていたには違いないし、実際彼らも実に楽しそうに演っていた。よくMusicianはStageで「ここにはまた来たい!」と言うし、Tedも言っていたが、それはお決まりの言葉としてではなく、かなり本当にまたここでやりたい!と思ったのではないかと思う。そう思わせる程、いい雰囲気だったのだ。迎えるファンの気持ちが熱いのはどこでも同じだろうが、ここではそれ以上の何かを感じさせるMagicが起きていたと思う。Danger DangerにはFestivalのような大きいStageが似合うと今まで何度も書いてきた。でも、コンパクトにまとまった場所もまたDanger Dangerには案外似合っているのかも・・・ 今回のShowはそんな事も思わせてくれた。でも、とにかく何より単純に楽しくて楽しくて嬉しくて、私ってDanger Dangerがこんなに大好きだったんだと改めて痛感した!ホント、当たり前なんだけど、すごくそう思ったのでした。(^o^) 次は野外FestivalのHeadliner。本領発揮だし、かなり違うものが見れるだろうというと大いなる期待を持って、To Be Continuedね。 ★写真は、ここに載せきれなかったものも含め、Facebook D2 Station JapanのAlbum "Golden, CO 2015"にUpしてあります♪ |
▲ Tour Special |