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All D2, Paul Laine & Others at Firefest X 2008 Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved

UK時間のラジオ番組で3月1日(日本は2日)にLineupが正式発表されてから7ヶ月余り、ついにFirefest Xを見る時が来た! 発表された当初、今年は10月24日〜26日の3日間行われ、24日にPaulが、26日にDanger Dangerが出演する予定とされていた。(両者ともヘッドライナーの1つ前で、会場は24日のみTrent University Students Union, Nottingham)
が、それが25日・26日の2日間になり(下の左端の写真参照、Paulは25日出演に変更)、その後更に出演者変更があったりで、最終的には下の左から2番目の写真の様なLineupになった。(Paulは25日で7バンド中3番目・Danger Dangerは26日で9バンド中8番目)
3月1日のDanger Danger、Paul両者の出演発表とほぼ同時に、PaulのBandのGuitarはRob、BassはBrunoとこれまた驚きのNewsも発表された。また7月初めには、24日の夜にDanger Danger・Paulも含めた一部の出演者とのMeet & Greetも行われることも発表され、Firefest XはD2ファンとしてはこれ以上ないくらいのお楽しみが詰まったFestivalとなったのだった!(^o^)
今回私はBirmingham空港に到着、そこからBritrailでNottighamへ向かった。(空港駅のBirmingham Internationalから1回乗り換えで約1時間50分) 空港のImmigrationで係官(年配の女性)に、入国目的を正直にコンサートって言ったら・・・ 「何のコンサートだ?」「Firefest X」 全く知らないらしく、「それに関するものを何か持ってるか?」「Running Order」「見せなさい」って言うんで、見せたら「Firehouseが好きなのか?」 トリだからそう思ったんだろう。「NO! Danger Danger!」「・・・1時間のShowを見る為に日本から来たのか?」「Yes!」 ・・・彼女の常識では有り得ないことだったのか、私を怪しい奴と思ったらしく、その後、関係ね〜だろ!っていうようなことまで含めて質問の嵐になり、自己最高記録に長〜くImmigrationで引きとめられてしまった。全くもう・・・

Firefest X Pic #1 Firefest X Pic #2 Firefest X Pic #3 Firefest X Pic #4 Firefest X Pic #5

さて、その24日のMeet & Greet、最初は申込先着100名様のみ限定招待というものだった。私はそのNewsがUpされてからそれほど時間がたっていないと思われるタイミングで応募できたと自分では思ったので、先着100名には大丈夫だろうと楽観視していたが、送られてきた招待OKのMailを見てびっくり。受付番号のようなものが書いてあり、なんと99番だった。危ね〜!(^o^;)
後日のNewsでわかったのだが、実は600名もの応募があったそうだ。あまりのリアクションに、急遽会場を予定の場所から大きい所に変更し、250名が追加当選(最初の応募で101〜350番着だった人)となった。
最終的に会場となったのは、本会場のRock Cityの地下になる所にある"The Rig"。(上の中央と右から2番目の写真) 開場は20時30分予定がやや遅れといった感じで、寒い中、会場入口前には長い列ができていた。
中に入ると・・・ 真っ暗!!! 入口を入った右側でMerchandiseを販売していたのだが(下の左から2番目と中央の写真)、明るいのはそこだけでしかもそこに人が集中していて大賑わいになっていた。Merchandiseテーブルの向い側奥にBarカウンターがあり、そこも賑わっていはいたが薄暗かった。
20時50分頃、Merchandiseを搬入しにBrunoとTedが登場!テーブルの奥で受け渡しをやっていたのだが(上の右端の写真)、終わるとBrunoはささ〜っと帰ってしまった。Tedはサイン・写真でしばしの間そこを動けなくなっていた。(下の左端の写真) BrunoとTedが来た少し後にRobも登場し、サインに写真にとファンに囲まれていた。(下の下の左端の写真)が、ちょっとすると帰ってしまった。 Robは、髪がトップから段をつけたようなカットの仕方に変わっていて、「ヘアスタイルが違う!」的印象だった。ワタシ的には好きなヘアスタイルだから、◎ね!(^o^)
Steveは都合で来英が遅れる為、残念ながらMeet & Greetには不参加だった。こんなお祭り事にSteveがいないなんて、さみしかったわ〜(ToT)
とにかく会場内は暗い!そして人が多い。なので、例えばTedがいたらずっと目で追っていないと見失ってしまうし、帰っちゃっても全然わからない。逆に言えば、Brunoがまた来ても、Robがまた来ても、そしてPaulが来てもわからないかもしれないということだ。そんなことはあるまいと思いながらも、内心私は不安になった・・・
実際の所、このMeet & Greetに出演者の誰が来ていたのかよくわからない。D2以外で顔を知っているのは、FirehouseとTall StoriesのSteve Augeriくらいだったが、2日目の出演者はいなかったように思われる。フラッシュがたかれると、あそこに誰かいるんだなって感じ? 見に行っても誰だかわかんないし〜(^o^;)
キョロキョロしていると、あっ、Brunoが戻ってきた!でも、すぐ帰っちゃったし〜 あっ、またBrunoが来た〜 きゃ〜、Paulを引き連れて!\(=^o^=)/ Robもいっしょに来た! ・・・待っていた時間は延々と長かったように思えたが、この時はたぶん21時40分か45分頃だったんじゃなかろうか・・・?
Paulを見つけたら走って行って「会いたかったわぁ〜!」という再会シーンをずっと頭に描いていたのに、いざその場になってみると、どうしていいやらで足が一歩も出なかった。私ってば意外にもShyだったんだわ・・・(^o^;) 思えばPaulもTed同様にTour中はMeet & Greetにはあまり積極的でない(ノドを使うという意味で)所があったから、もしや今日も来ないのでは?という心配も無くはなかったが、とにかく来てくれてよかった!こういう所でファンに存在感を示すのも大切な事だよね。
驚いたのは、PaulといっしょにPaulのBest FriendでありMusicianでもあるBrad Darridがいたことだった。(下の右端の写真でTedの隣にいる人) 2004年2月にVancouver IslandへPaulのShugaazerを見に行った時に会って以来になる。BradはSteve & Brunoとも旧知の仲で、2004年に会った時に、「Paulの所に来たSteve(当時"Dawn"制作中)と会って仲良くなり、今でもGood Friend」「Dawn Tour in 1995の時にはNYでshowを見た」という話をしてくれた。("Tour Special"の"Paul in Nanaimo 2004 - Shugaazer Live!!! -"よりこちら参照) 今回は、PaulのBandのMemberとして何曲かでいっしょにPlayするのだそう。Bruno & Robの参加以外何も詳細が発表されていなかったPaulのBandに、更に知っている人が加わっていたのは嬉しいびっくりだった。Bradは、PaulのVocalは今はもっとよくなっていると言っていた。
Bruno・Paul・Rob・Brad・PaulのBandのDrummer : Jeffrey Slewidge (from Vancouver)御一行登場と入れ替わる様に、Tedが帰っていった。Tedはノドの調子を重んじて、Tour中のMeet & Greetには出てこないこともあったが、今回は翌日にShowがないからすんなり出てきてくれたのかな。いずれにしても来てくれてよかった! 帰る直前のTedといっしょに写真を撮るのに、Bradにシャッターを押してもらっちゃった。(^o^;)
Paulは、待ってました!というたくさんのファンに囲まれてサインと写真に忙しかった。(下の下の左から2番目の写真) でもずっとニコニコしてて、嬉しそうで楽しそうで、その笑顔を見ていると何だか私まで嬉しくなってしまった。(^o^) 私も写真だけはいっしょに撮りたかったので、周りにいたファンの中で写真がうまそうな人に頼んでシャッターを押してもらったのだが、これが大ハズレ!(ToT) もう1枚Tryしたけど、ちょっとはマシってくらいで・・・(ToT) これには泣いた、ホントに・・・(ToT) 会場内に大音響でかかっているBGMがうるさいし、落ちついて話す雰囲気でもなかったので、Paulとそんなに話はできなかったが、それでもこうやってまた会えて心からよかった!とってもシアワセ〜!(^o^)v
BrunoはPaulの近くでサインをしたりいっしょに写真を撮ったりしていたが(下の下の中央の写真)、Robは見失った。(^o^;) 30分位?で、Brunoは帰る気になったよう。大音響のBGMの中、ちょっと離れた所にいるPaulに声をかけるのに、「PAUL LAINEEEE!!!!」とフルネームで何度も叫んでいた。(^o^) しかし、囲まれまくっているPaulはなかなか切り上げられない。その間、待っているBrunoとBradと私の3人写真を撮ってもらい(通りすがりの人に頼んだのだが、これはちゃんと撮れててラッキー!)、更にBrunoとBradの写真を1枚!(下の下の右から2番目の写真) まだ続いているPaulのサイン・・・(下の下の右端の写真) またまたPaulを呼ぶBruno。場内で急にスモークが焚かれ出したので(空気が悪くなる)、最後はややあわててPaulとBradを連れて引き上げていった。一行を引き連れてきた時の様子といい、PaulのBandなのにBrunoがリーダーみたい。(^o^) Brunoって、やっぱりまとめ役になっちゃう性格なのね。実際、今回のPaulのShowにおいても、たぶん音楽的リーダーになるような大きな貢献をしていたんだろうと思う。(具体的に確認したわけではないので、私の想像だが・・・)
という事で、怒涛のMeet & Greetはワタシ的には終了。(何時までやっていたのかは不明) 追記として書いておくと、さすがタバコに厳しい英国だけあって、会場内は完全禁煙だった。だから白く煙った空気で嫌な思いをすることもなく、服が超臭くなるということもなく非常によかった。参加するVocalistにもこの方が良い環境だよね。
場内はFirefestに相応しいBGMが大音響でかかっていたが、途中、"Beggars & Thieves"(Ron Mancuso/Guitar and Louie Merlino/Vocals、from Las Vegas)が30分くらいのAcoustic Liveを2回やった。(下の右から2番目の写真)
D2のMerchandiseはTシャツ2種とOfficial Photoが売られていて(下の左から2番目と中央の写真)、新しい物はなかった。Backに出演全バンド名が入っているFirefest XのTシャツは確実に欲しかったので、今回は高くつくのを承知の上でFirefestのSiteで全4種を事前にPre-Orderしていた。(郵送) が、よく見るとPre-Orderになかったのが1種あったのでお買い上げ〜♪ また、PaulのでデビューAlbum"Stick It In Your Ear"の再発が売られるという話だったので、売り場で聞いて見た所、「明日ね!」という返事だった。じゃ、明日ね!

Firefest X Pic #6 Firefest X Pic #7 Firefest X Pic #8 Firefest X Pic #9 Firefest X Pic #10

翌25日♪ 開場は12時、Paulは3番目で3時15分から。欧米でのDanger DangerのShow経験から考えて、1番目のバンドの途中で行けば、Paulの時には1番前で見られるだろうと出かけていったら、甘かった!2列目までは行けても、1列目はぎっしり。が、Paulの時だけとお願いしてちょっとつめてもらって入れてもらえた。よかった〜
1つ前のLoud and Clearが終わり、準備の為にメンバーがステージに登場!沸き起こるBruno Call!ここでもやっぱりBrunoなの〜!?(^o^;) 左にBruno・右にRob(何気にDanger Dangerと逆になってる!)、そして中央にGuitarを持ったPaul!そうだ、Guitarだ!事前に特に深くは考えてはいなかったが、ここで目にしてPaulがGuitarを弾きながらっていうのは当然のように思えた。黒いジャケット姿は、Danger DangerでTourしていた時のPaulをとても思い起こさせた・・・
今回のShowは"Stick It In Your Ear"から全曲やるというような話だったので、飛行機の中でもホテルの部屋でもずっとこのAlbumを聞いていた。そして予想した。1曲目は"One Step Over The Line"。Albumの頭通り、SEから入ってこの曲に続くだろうと。予想的中!(^o^)v Firefest staffのSueの紹介MCで、PaulのShowは予定の3時15分よりやや早い15時9分頃、あのSEと共に、ついに始まったのだった。!
暗転!暗いステージでスタンバイする3人にスモークとグリーンのライトがあたり、SEの中、Paul登場!水のボトルをDrum台において、手前に立てかけてあったギターを手に取った。Brunoが両手を上げ、そして両手で左側のPaulを指差し、Robも同じポーズで右側のPaulを指差した。あう〜、何か胸に込み上げるものが〜・・・(ToT)
そのまま1曲目"One Step Over The Line"へ。PaulのGuitarが力強い!もちろん歌声も力強い!とにかく、PaulのGuitar度高し!(これ、すごく重要!)
曲が終わった後、Paulは水を一口飲んで"THANK YOU"と一言だけ言った。サイレンの音が鳴りだし、次のイントロへ! PaulがGuitarを弾きだすとそのメロディーに大歓声!
2曲目"We Are The Young"!これはPaulの代表曲の1つ。だから最初から大歓声があがるのも当然だ!途中、PaulとRobのGuitarがハモる所があるのだが、そういう所でPaulのGuitar度高しというのを一層強く感じた。その後のRobがSoloを弾く所ではDrum台の前でBrunoとPaulがくっついてGuitarを弾いていた。こういうシーン、好き好き!(^o^) Robが中央で弾いている時は、Paulは右に行ったり、Robの後ろに行ったりとけっこう動きながらGuitarを弾いていた。
終わった後、Thank youと挨拶的なMCを少々。そして次の曲を紹介した。"Is It Love You're After..."
3曲目"Is It Love"。バラードね。歌いっぷりはちょっと苦しそうで、ベストとは言えないかもだけど・・・ その分?、バックコーラスの声がすごくBruno!(^o^;) RobはけっこうPaulの隣にくっついてきてGuitarを弾いてたりして〜(^o^) 最後は3人で中央で並んで弾いた。 大好きなのよね〜、こういう所!!!
PaulはGuitarをちょっとチューニング、そしてしてスモークが湧き上がる中、「ここでFriendをステージに迎えたい。ALL The Way from My Hometown Vancouver, Mr. Brad Darrid!!! 何曲かに加わっていっしょにやるよ。」 その声にBradがRob側から登場し、Drum台の右に置いてあったGuitarを手に取った。Paulが"Stick It In Your Ear"の曲をPlayしたのは1992年以来みたいなことを話している横で、RobとBradが肩を組んで仲が良さそ〜にニコニコしてた。(^o^) PaulのMCが今イチはっきりわからなかったのだが、リクエストがあったのでShugaazerの曲をやるって言ったかな? で、次の曲を"Step Into My Universe"と紹介した。お〜、全然考えてなかったけど、やるんだShugaazerの曲!(^o^) どちらかと言えば私は嬉しかったが、観客には意外だったのかほんの一瞬の沈黙の後、ざわめきの中、歓声が上がった。
4曲目"Step Into My Universe"。ややテンポダウンしたような曲調は90年初頭のものとは明らかに違っていて、'80 Melodic Hard Rock路線のLiveを期待してた人達にとってこの選曲は良かったのかどうか?退屈なのでは?と一瞬気になったが・・・ Guitarが2人になったので、途中Bradが右側で弾き、RobはBrunoにくっついて弾いてた。(^o^) BradがPaulを見守る目がとっても優しくて、それがものすご〜く印象的だった。気遣う眼差しとでも言ったらいいのか。それを見て、2人は本当に長年のBest Friendなんだなぁと実感した。
出だしはちょっと心配したが、終わった後の歓声は大きかった。よかった〜! ・・・ありゃりゃ、ここでも飲むの? Robがカンを開けてる〜 Paulは小さいグラスを手に"Cheers!!!" Brunoも飲んでるし〜 Robは"Cheers, Nottingham!!!"とマイクに向かって叫んだ。
こういうのをやると盛り上がる観客!(^o^;) そこで、Bradが"You Guys Like Blues? RockBlues! Paul Laine's Blues!!!" "You Guys Like Blues?"って誰かも言ってるよな〜、ぷぷぷ・・・と1人でニヤッとしてしまったりして。Paulが1900年を振り返り次の曲にからめてちょっと話た後(PaulのMCが完全にわかってない・・・泣!)・・・
5曲目"Doin' Time"。ハイ、Bluseっぽいです!(^o^) 全体にセッションぽいような感じ。RobとPaulでGuitarを弾いている所が多かった。Brunoは、途中、観客に手拍子させるように導いたりしてさすが!(^o^)v 歌詞もなんだかアドリブっぽかったような。(正確にはわからないが) 歌詞っぽい中でBradを紹介して、Bradがちょっとリードのように弾き出してRobがそれに参加したり。Bluesムードの中、しゃべるPaul。「数年前までDanger DangerっていうバンドでPlayしてたんだけど、Remember them?」 大歓声!!!Robに来てくれてありがとうとお礼を言ってからRobを紹介した。次はBruno!こんな重要な所でPaulが何と言ったのかちゃんとわからなかったのは大変情けないが、意訳するに、ここでこうやっていられるのはBrunoのおかげ的な褒め言葉を言ったんだと思う。そして、「ぶる〜」まで言って止めると、観客が続けて「のぉぉぉぉぉ〜」 わきおこるBrunoコール!(^o^) いつものように男性の低い声だ。これをやらせちゃうPaulったら、も〜、わかってるじゃん!(^o^) Brunoは両手を広げておどけて"My People!!!"と答え、Drumsに合わせて、しばらくBrunoコールが続いた。う〜ん、これってEuropeでの公演だわ〜 なぜEuropeではBrunoが大人気なのはわからないが、とにかくBrunoで、そしてこのBrunoコールがお約束なのであった。(^o^) そして、最後にDrumのJeffを紹介、ちょっとだけSoloっぽいPlayが披露された。
Paulが、"Are you ready ××? Are you ready Naughty ××? Here we go!!!"("××"の所、わからなかったんだけど、Naughty何〜!?) RobのSolo〜Rob & BradのGuitar〜PaulのSoloっぽいのとGuitarが続き、Brunoが"Paul Laine!!! Ladies and Gentlemen, Paul Laine!!!!!」と最後に叫んだ。その時、Bradは右手をPaulの首に回して、ハグ!(^o^) 最後はかな〜りの大盛り上がりで終った。こういう見せ場をこの曲に持ってくるとは予想してなかったのでびっくりだったけど、充分聞き応えあるLiveになっていたので、すごくよかった。(Bradはここで退場)
余韻の残る中、Paul とRobが乾杯!観客はメロディ付きでどよめきの声が起こったりでかなりのざわめき。その中をRobのGuitarのイントロが・・・
6曲目"Beautiful"。印象的なイントロなのですぐわかって、わぁ〜ぉ!と思った。だって、ShugaazerのAlbumの中で1番好きな曲なんだも〜ん。この曲でもBrunoのコーラス声がよ〜く聞こえてきた。(^o^) LightingもBeautifulでした!Shugaazerの曲を演るのは、観客にはやっぱり意外なのか、最初はそういう反応のような感じだったが、終わった時にはけっこうちゃんと盛り上がっていた。
拍手の中、Keyboardの様な音が鳴り、!?と振り返るPaul、音を止めるBrunoって、こういう光景は以前Danger Dangerでもよくあったな。(^o^;) PaulがGuitarをワンフレーズ弾いて、次の曲を"Main Attraction"で"Stick It Your Ear"からの曲と紹介し、RobのSoloっぽい盛り上げる調のGuitarからスタート!
7曲目"Main Attraction"。やっぱり"Stick It Your Ear"曲の方が盛り上がるわあ〜(^o^) この曲は、Robが弾きまくりの所がけっこうたくさんで、アップテンポだし、Robもノリノリ〜!?(^o^) Brunoと一緒にコーラスもやってるし。始まりの感じもEndingっぽかったんだけど、終わるとBrunoはBassを置いて走って退場してしまった。え〜、ここで終わり!?のわけは絶対にない!PaulがRobを指差し、RobがGuitarをちょっと弾いてからねみたいなことを言った。ざわめく会場・・・ Keyboardの音("Main Attraction"の前に出ちゃった音だと思う、たぶん。)が鳴りだし、PaulはGuitarを置いて退場。Jeffも退場してしまった。
Robはセンターを通り越して、中央よりややBruno側にいた私のど真ん前でGuitar Soloを弾き出した。なぜセンターを通り越して私の前まで来て弾くのかね???と正直思った。(たまたま止まった位置の前に私がいたのかもしれないけど。) が、それより何より、なぜPaulのShowにGuitar Soloがあるの?必要ないでしょ?Robには申し訳ないけど、その時間があるならもう1曲やって欲しいのにと思った。雄大な感じのKeyboardの音をバックしたSoloは、印象的にはDanger DangerでのSoloとはけっこう違っていた。もう少しメロディがあるというか、ピロピロピロピロやり過ぎてない感じ?(^o^;) 約2分半くらいでBrunoが出て来てBassを持ってスタンバイ。直後、Guitar Soloが終わると同時にあのKeyboardのイントロが流れ始め、PaulとBradが出てきた。この辺で、すでにもう拍手と大歓声!!!
Keyboardのイントロが続く中、Brunoがグラスを持って"Cheers, Guys!!!" Robもカンを右手で高く上げて乾杯ポーズをしながら飲んでるし〜 もう何も言わなくても次の曲は何か誰もがわかっていた。静かな盛り上がりとこれから始まる曲へ期待感に沸き立つ空気で、みんなが1番に聞きたかったのが、待っていたのがこの曲だというのがよくわかった。あの最初の印象的なGuitarのメロディはPaulとRobで弾いていた。これをPaulのLiveで聞ける日が来るとは・・・ 嗚呼、感無量!
曲はもちろん"Dorianna"!PaulのNo.1代表曲だ。やっぱりこの曲、いいわぁ〜(^o^) 途中、RobがSoloのフレーズを弾いて、PaulはBrunoにくっついて2人でリズムを弾く所があり、そこがまた私には好き好きだったりして〜(^o^) Robの見せ場も多かった!さすが、Lead Guitar!!!(^o^) Endingが近づくにしたがって歓声も大きくなり、クライマックスに向かって盛り上がっていった。最後にPaulが"Thank you very much Nottingham!!! See you next time!!!"と言うと、大歓声!!!Brunoが、"PAUL LAINE!!! This is Paul, one more time, PAUL LAINE!!!"と叫ぶと更に大歓声!!!最後の最後に、Paulが"Thank You, Nottingham!!!"ともう一度言って曲が終わった。すごい大歓声!!!
Jeffが観客にスティックを1本投げ、1本をBrunoに渡し、Brunoもそれを投げた。そうしている間に、Paul・Rob・Bradはバラバラに退場してしまったので、残念ながら皆で前に来ての挨拶は無かった。アンコールもなし。
終わったのは16時5分頃だった。予定時間は1時間だったのに、約56分しかやらなかったのか・・・(ToT) あと、1曲やって欲しかったなぁ・・・(ToT) 両隣の人にありがとうを言って、すばやくステージ前に行ってSetlistをGet!曲順を見ると、8番目に"Fancy Lad"と。これって何? 知らない曲名だし、7曲目"Mail Attraction"の次は"Dorianna"だったと思うけど・・・!?
Paulが終わったらもう戦線離脱ムード!(^o^;) 後の4つのShowは見たり見なかったり。Pink Cream 69とTykettoはちゃんと見たいと思ってたんだけど・・・ Merchandiseテーブルに行ってみると、Danger DangerのTシャツは前夜より1種、3月のSpainで初登場した黒地に白抜きで表に”Screw It!"の時のLogoのもっとひび割れ風?、裏は大きな08で表に合わせてひび割れ風というデザインのものが増えていた。(下の下の左側2枚の写真) でも、昨夜はあった前にMonkeyのいるベースボールシャツが無くなっていたような? Paulの再発"Stick It In Your Ear"があるか聞いたのだが、やっぱりなかった。
客席は2階にもあるのだが行かず、後になってから2階からステージ全貌の写真を撮りに行けばよかったと後悔した。が、幸いなことに現在MySpaceのPaulのFan Pageが、2階から撮ったPaulのステージの全貌写真をページのバックに使っているので、ぜひ見て下さいね!
この日の夜はNottinhgam市内の大きな会場でBrian Adamsのコンサートがあり、同郷(Vancouver)のPaul・Brad・Jeffの3人組は見に行ったようだった♪

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翌26日♪ さぁ、いよいよDanger Dangerの日だ! 昨日の事を考え、今日の方が更に盛り上がるだろう事も考え、最前をGetする為には開場前に行って並ぶしかないでしょう・・・(^o^;) 開場は12時、Danger Dangerは20時35分からの予定。(昨日でサマータイムが終わったので時間には要注意だった!) 長〜〜い1日が始まった。
並んだかいがあって、最前Get!最初のBand : Burnに始まり、David Readman、H.E,A,T、Rox Diamond、Mitch Malloy、White Sister、Tall StoriesとDanger Dangerまでの7バンド、しっかりみっちり見ましたとも!
ダントツで1番良かったのはH.E.A.T!(下の中央の写真) Pretty Maidsに代わり出演が決まった後にプロモ写真をちらっと見て人数が多いバンドだな(6人)と思った以外、全く予備知識なしだった。いや、直前になってVocalが持病の心臓の手術をした為キャンセルか?という話も現地についてから聞いたっけ。実際、Vocalistは助っ人2名で行われたのだが・・・ ステージに出てきた途端びっくり!とにかく若い!Firefest自体、昔のあのバンドがもう一度見たい!とか、実はまだやってるんですこのバンド的な色合いが強いので、当然出演バンドの年齢は高い。そこにいきなり出てきた若者達。その若さ爆発のパワフルなPerformanceは素晴らしく、誰もが引きこまれ、その場の空気が変わった感じすらした。本来のVocalistでなかった為、Bon JoviやEurope他のヒット曲のカバーも交えており、それがまた客層にピッタリはまって余計に盛り上がる結果となった。私ももちろん手を振り上げていっしょに歌っちゃった♪ 私自身、最近は新しいバンドなんてちっとも聞いてないし、積極的に聞こうという気もなくなっていたが、H.E.A.Tを見て、それじゃいかんなとつくづく思った。デビューして頂点を目指して駆けあがって行く時の熱いエネルギーってやっぱりすごい!それだけじゃなく、このバンドには応援したいって思わせる何かがあった。メンバーもそれぞれキャラがあっていい感じだしね♪ いつか本当のVocalistでまた見れたらいいな。(2009年1月21日にデビューAlbumの日本盤が出ているので、よろしかったら聞いてみて下さい♪ Robと同じSwedenの出身です!)
H.E.A.Tの後のRox Diamondが始まっても、H.E.A.Tが残した熱い空気はまだ残っていて、老齢なRox Diamondoのステージにちっとも魅力が感じられず、全体的にシラ〜とした雰囲気が漂っていた。これはBand側も感じていたと思う。でも、そのままでは終わらなかったのはさすが!ステージが進むにしたがって、見ている人の気持ちを自分達にちゃんととりもどしていった。ベテランの底力だ!この世界を生き抜いてきたミュージシャンはやっぱりすごい! ・・・この2バンドの流れを肌で感じられたのもLiveであればこそ!すごい貴重な体験だった。
Mitch Malloy(下の右から2番目に写真)は名前はよく聞いていたが音楽は聞いた事がなく、Liveを見たらけっこう好みの曲だった。途中、Bruno・Steve・Bradもステージ右側でShowを見ていた♪ Tall StoriesのSteve Augeri(下の右端の写真)はJourneyのVocalで何度も見た人。この2人が歌ったアンコールは偶然にも同じ曲、Journeyの"Stone in Love"だった。Steve Augeriが歌った時には「わ〜、本物だ!」と思ってしまった。JourneyにいたらSteve Perryが歌ってこそ本物だと思うのに、今ここでSteve Augeriに本物と思うなんてね。Tall Storiesの音楽は初めて聞いたけど、思っていたよりブルージーで地味だった。Steve AugeriはJourneyの時とは違い、Guitarを弾きながら歌っていた。Paulにも感じたように、この人も本来の自分のスタイルはこれで、Journeyの時は望まれるままの形でやっていたのだろうか。彼が本当はどんな人かわからないが、Journey時代には何だかとっても悲壮感を背負っているように私には見えた。今また自分の音楽を自分のスタイルでやる姿にはそんなものはこれっぽちもなく、Journeyを離れてよかったんじゃないかと思えた。これからも頑張って欲しい人です!
ここまで長かった。それなりに楽しめたけど、長かった・・・ 飲まず食わずでがんばった。(後で友達に「Danger Dangerダイエット!」と笑われた・・・) いよいよやっと次はDanger Dangerだ〜!

Firefest X Pic #16 Firefest X Pic #17 Firefest X Pic #18 : H.E.A.T Firefest X Pic #19 : Mitch Malloy Firefest X Pic #20

フロアの前の方は日本のコンサートの様にギュウギュウ、熱気ムンムン! 左隣のお兄さんも今日一番楽しみなのはDanger Dangerと言ってるし、私の真後ろにはイタリアから来たというD2 FanのMarcoがマルコがいつのまにかいた。こりゃもう、近辺は超盛り上がること間違いなしだね!
20時23分頃、Bruno・Rob・Steveが準備の為にステージに登場。ぶるぅのぉぉぉ〜、今宵もまた大人気!(^o^) Robの服装を見て、思わずギョエ〜!上はおなじみの水玉シャツに黒のベスト、下は黒地に金のお派手な模様のプリント(刺繍?)がある布がパーチワークしてあるみたいなジーンズ。何というセンス・・・(^o^;) シャツが柄物ならパンツはシンプルに、パンツが派手ならシャツはシンプルに、じゃないのぉ〜?(ToT) 元はカッコイイんだから、誰かスタイリストになってあげて〜!(ToT)
Steveの髪の色は全部茶色みたい。すでにもう何色でも気にならなくなっているので、意識して見ないと何色だか頭に残らないのであった・・・(^o^;)
準備にほぼ10分。Setlistも張られ、写真を撮ってる人もたくさんいたけど、敢えて見ないようにして写真も撮らなかった。(後で、ちょっと後悔したが・・・) そして、20時38分頃、3人がステージに再登場!Firefest staffのSueの紹介MCにものすごい大歓声があがった。さぁ、Danger DangerのShowがスタートだ!
と思いきや、ここで間髪いれずにすぐ始まらないのがいつも通り・・・(^o^;) やっとスモークが出てきて、BrunoがOKと叫んだので今度こそ始まるかと思いきや(再び大歓声!)、それからまだマイクのチェックとかが一瞬あったりで、今度こそ本当にやっとスタート!この間って実際には1分ぐらいなんだろうけど、長く感じるのよね・・・
Bruno・Steve・Robの3人のPlayで始まり、いきなりRobがGuiatar弾きまくり〜!Brunoが何か叫んで、Come On!!!と最後に言って、Robの短いSoloがクライマックスになったのを合図のように、Tedが両手を高く上げて踊るように右側から出て来て、Drum台の前で口から水を噴き上げた!大歓声の中始まったのは・・・ え〜!この出だしはまさかアレ? うっそ〜!
1曲目"Horny S.O.B."。Tedが復活して以降、さわりをチョロっとやった(Vocalが入る前まで)ことはあったが、フルでやるのは初めてだ。なので、私が見るのも1992年の東京公演以来。歌詞はともかく(^o^;)、大好きな曲なので超嬉しい!大興奮!
まだ1曲だったけど、今日のShowはすごくいいんじゃない?と強く感じた。4人の動きがすごくエネルギッシュだし、Playにもアクションにも力が入ってる!特にTedとRobね。途中、Tedの水噴きがまた出たし、とにかく力が入ってるのがよくわかる!
「ビ〜ッチ、ビ〜ッチ、ビッ〜チ、ビ〜ッチ!」というTedの歌いきりの後、そのまま続いたのは・・・
2曲目"Boys Will Be Boys"。イントロが流れる中、すでにカンものを飲んでるBruno!繰り返しちゃうけど、フロントの3人、1つ1つのアクションにとにかく力が入っていて、動きはいつもと同じかもしれないけど何か違うぞ!っと感じさせる気迫がある。観客は言わずものがな最初から大盛り上がりこの上無し!Hey!と手を振り上げる声もすごく大きい!"All Night Long"も大合唱〜♪
終わった後、TedはいきなりFuck You!が飛び出す勢いでしゃべり始めた。(^o^;) Barcelonaから来たファンはどこにいる?とか聞いて、いたので、左手をピストルの形にして上に上げて、Barcelona Guys、銃を取れ!的な言葉から、"This ones for you..."
3曲目"Bang Bang"。そりゃもうみんな歌うでしょう。やっぱりTed、動きにすごい力が入ってる!1曲目で今日のShowはすごくいいんじゃない?と強く感じたが、3曲目ですでにそれは確信に変わった。今日のShowは素晴らしい!
次のTedのMC、Oh Yeah... やっと挨拶的な事を言った。どんなWeekendを過ごしているかい?みたいな。方や、グラスを掲げて1人で乾杯ポーズで飲んでるRob・・・(^o^;) Brunoが何か言おうとマイクの前で構えているのにTedのおしゃべりは止まらなく、Kieran(FirefestのOrganizer)や他のバンドやファン、EverybodyにThank Youと。Tedは興奮度が高いのか、いつも以上に早口でペラペラしゃべっていた。(^o^;) しゃべり続ける中、聞こえてきたイントロは・・・
4曲目"Afraid Of Love"。Tedはイントロ中にDrum台の前でバンダナをつけていた。途中、右袖に消えたと思ったら客席に出てきて歌った。バラードでこれをやるのはけっこう定番だけど、かなり混み混みな会場内をずいぶん後ろの方まで行ってたようで?、最後の方でやっとピットの右側の所に出てきて、ピットの中を中央まで来ながら内側のイスのような出っぱりに登って少し歌い、ステージに登った。そして歌いながらはバンダナを脱ぎ捨てた!
終わった後は大歓声で拍手喝采!Tedが"Thank you so very fuckin' much!"と言うとまたまた大歓声!後ろで何気に飲んでるRob・・・(^o^;) Tedが"Where is my Italian Crew?"と観客に声をかけ、イタリアから来てる人が何人かいるんだけどと言うと、けっこうそちこちから声があがった。「次の曲は君達に・・・」とか言ってると、横からRobがBrunoの前あたりを指差して「Swedenから来てる人もいるよ!」と。Tedは「誰がSwedenから来てるの?」とBruno側に行くと、グループらしくたくさんの手が上がったようで"Beautiful!"と言っていた。
ここでやっとBrunoのMC登場!「みんなGood Timeしてるかい?」みたいなことを言うと、YEAH!!!!!!!と答える声の大きいことったら・・・(^o^) 続いて挨拶的な事(Kieranやファン、皆にありがとう!とか)を言った後に、「Back to 1991だ!みんな何の年か覚えてるか?」大歓声!!!「Very Good Yearだった!Monkeys on the tree(木に猿が登っている様な手のポーズをする)、MTV(思い出すように・・・)、and now we here・・・」 観客の中にいかにも'80な人を見つけたのか、BrunoとTedで指差して、"That's Great!!!"とか"Very Cool!!!"とか言ったりして・・・ そんな中、ほんの一瞬の間があった時に誰かが"Beat The Bulleeeeet!!!!!"と叫んだ。Tedが振り返って声がした方を指さすのとぴったり同時にその曲が始まった!
5曲目"Beat The Bullet"。それにしてもすっごいいいタイミングの叫びだった。Tedも手を叩いてもう一度指さしていた。Brunoはジャンプジャンプ!終盤はTedに煽られるて手を上げて叩きながら歌う人がいっぱい!いつの間にかRobもピットに降りていて、さっきSwedenから来てる人達が手を上げていた方で弾いていた。いやもう盛り上がる盛り上がる!!!Robまで下に降りちゃったことなんて初めてなんじゃないか?たぶん、興奮度が高まって自然にそうなったんだろう。そういう状況になってるっていうことが、Showが加熱している証拠だ。ちゃんとSwedenから来ている人の前に行っちゃう所もRobだなぁ〜(^o^)
終わった後は大喝采!!!Tedが早口で何か言ったのだが、たぶん「君達が楽しんでいるようにぼくも楽しんでるよ。」みたいなことかと。引き続きペラペラしゃりだし、「たくさんの人が録画を撮っているから、それがyoutubeに載るだろう。だからそれを見る世界中の人に向かってHello Youtubeと言おう!ビデオカメラの用意はいいかい? Are you ready? 1, 2, 3, Hello Youtube!!!」てなことに・・・ これって初の試みだった。さすがTed、何か考えてるわねと思ったけど、Tedのオリジナルアイデアかしら?それとも誰かすでにやってるのか?その後も続けて何やら話かける言葉の中にFuckin'連発!そしてFuckin' Crazyと言ってるってことは、次の曲は・・・
6曲目"Crazy Nites"。わ〜い!大好き、大好き!私の興奮度も高し!(^o^)v 途中、TedがBrunoの右肩に左腕をのせて歌っていたが、これって珍しい!普段、TedとBrunoのからみってほとんどないから。この2人の組み合わせは毎回狙っているショットなので、 あまりないってことをよく知っている。でも、そういう所にも例外が出ちゃうくらい、TedもBrunoも熱くなってPlayしていたんだろう、きっと。(^o^)
とにかくもう曲が終わる事に大歓声と拍手!Tedが"You guys sound so great tonight!!!"なのでThank youを言いたいと言って、手を叩くと観客もまたまた一緒に手を叩き・・・ で、次はちょっとスペシャルだって!? New friendが出て来てちょっと歌うって!? Surpriseだから楽しんでと親指をたてて、それ以上何も言わずにステージ右手に行ったと思ったら、何とPaulと一緒に出てきたというかPaulを連れてきたという感じで一緒に出てきた!!!
やっぱり!!!実はTedが、Danger DangerのShowにPaulが出るかもとちらっと話してくれたので、え〜!っと思ってBrunoに聞いたら、寝耳に水って感じで「それはない。」と返されていたのだった。その時はマジで全く考えてもいない様だったので、その後そういう話がバンド内で出たのかも・・・!?!?!? わからないけど・・・
それはともかく、現にこの光景を見ることは正しくSurprise!!! 驚きのどよめきと歓声の中、Tedは右手をPaulの肩に回し、左手を高く上げた。観客は大大拍手!Steveも立ち上がって拍手、BrunoもRobも拍手していた。TedがPaulに握手を求め、握手をしている時に"Under The Gun"のイントロが流れ始めた。なんて劇的な〜!
7曲目"Under The Gun"。Ted退場、BrunoがPaulを指差して"Mr. Paul Laine!!!!!"と叫び、直後、Paulが歌い出した。観客は朗々と歌うPaulの声を聞きながら、ど〜っと盛り上がっていく感じだった。Paulは今日も黒のジャケットで、昨日より一層過去のDanger Danger Tourの時のPaulの姿が甦った。(ToT) 最初のあの聞かせる所ね、Paulの声と歌い方がやっぱり好きだ!マイクスタンドを持ったPaul、両側から近づいてくるBrunoとRob、後ろにはSteve、そしてDanger Dangerの曲。2度と見る事がないだろうと思ったものが今、目の前に!もう一度見れるなんて、本当に思ってもみなかった。大感激!!!青いライトもこのシーンにとてもマッチしてた。
でも、Paulは今イチベストの声が出てないなぁと感じていたら、本人もそう思っていたのか、RobのSoloの時にステージ右側に水のボトルを貰いにいって、それをガ〜っと飲んでからまた力をこめて歌いだした。そのシーンが私にはすごく印象的だった。(そのボトルを途中までもって歌っていた。) 最後のあの私の好きなフロント3人がフォーメーションを演る所で、着替えたTedがこぶしを振り上げ水を吹き上げながら再登場した。一番最後の"Under The Gun Under The Guuuuunnnnn!!!!"と歌う所は、TedがPaulの肩に手を回して1本のマイクで2人が顔をくっつけて歌い、最後の最後はPaulが歌いあげた。大歓声の中、PaulはTedにThank Youを、観客にもThank Youを、そしてWonderfulだと・・・
Paulはそこで去ろうとしたが、Brunoが手を出して止めて、PaulはTedにマイクを渡し、Tedが手を取って"Paul Laine!!!"と紹介した。それに手を上げて答えるPaul。(^o^) 右側に引っ込む途中、自然にBrunoが右手をPaulの肩に回して自分のマイクの前まで連れてって、抱き寄せるようにして"Paul Laine!!!!"とマイクに向かって2度絶叫した!Brunoの声、かすれちゃってるし〜(^o^;) Paulは嬉しそうだった。その後、Brunoは右をむいてポールの左ほほにチュ〜!Brunoもすごく嬉しそう!(^o^) そして肩を叩きあい、Paulは投げKiss、Tedとハイタッチをしてステージを去った。何だかもうステージ上も観客も大興奮の坩堝になっていた。
さて、right now・・・ Tedが、ドリンクオーダーだとか今夜は誰がサザンコンフォートを買ってくれるんだみたいなことを言ってる間に、Robの手にもSteveの手にもお飲み物が〜(^o^;) テキーラとか言っていつもの乾杯タイムらしいことを言うも、TedとBrunoは結局飲まなかった。が、飲んでるみたいにしゃべりまくるTed・・・(^o^;) カクテルを待ってるんだけど、"This waiting for the perfect time to very quiet slow little ballad"・・・ Brunoが顎に手を当てて首を振ってNo, No, No....というポーズを隣でしてる。時計を見て、「ここはFuckin get Naughtyの時間だ!Are you ready?」って、え〜、もう終わっちゃうの〜? 再度、"Are you ready?" ウォ〜っと上がる大歓声!"We, too!!!" Brunoが中央に出てきて左足をモニターに乗せて、Bassを縦に構えて弾き出した。その音に乗せて、Tedが左手を高く上げ叫んだ!"Let's Get Naughty Naughty!!!!"
8曲目"Naughty Naughty"。"Pull the shade Rock the door"のあたり、BrunoがRobに寄ってきていて、Shadeを下ろしてドアをロックする同じアクションを2人並んでやった!カワイイ〜!こんな事、今まであったっけ???中央でBrunoとRobはしゃがんで弾いている時、TedはDrum台に上がって自分の頭の上でボトルの水を逆さにし頭から水浴びしちゃったり、もう白熱!(そのボトルは観客に投げた!) "Naughty Naugty"と掛け合いのする所の声が大きかったことったら!会場中の熱気がそのまま反映されていた。"Hey!"の所もね!Endingではないので、最後は"Stay Horney Nottingham!!!"とかはなく、 普通に終わった。
「お〜、カクテルが届いた!」と・・・ Rob側にグラスを2つ持った人が出てきて、TedとRobが受け取った。Ted、"I love you!"とか言ってるし〜(^o^;) でも、グラスを片手にNew CDが2009年に出るとか一瞬言った!で、ちらっとレコーディングの話みたいなことを出して話をBrunoに振ろうとすると、Brunoがちょっと待ってと言って・・・
Brunoがマイクに近付いた時点で、アレがちょっとずつ聞こえ始めていたのだが、Brunoが両手を広げて、「ここで何と言うんだい、People?」みたいなことを言ったら、もう、「ぶる〜のぉ〜ぶる〜のぉ〜」の大合唱♪ Brunoもこれが聞きたかったという様に胸を張って腕を振る。更に大合唱〜!Bruno人気、なんと素晴らしい!Tedもグラスを持った手で音頭を取っていた。このすごい大きなリアクションに、Brunoは"I love you!!!"とか言いながら、嬉しそうに胸を叩いて奇声をあげていた。
Tedが再び、「New CDが出るからまたすぐ会えるよ!」と。大歓声!そして、Robと2人でグラスのお酒を飲んだ。会場を煽って声を上げさせながら話がHomeに・・・ Robの弾くイントロをバックに、「家で朝目覚めたら、今晩の事を思い出すよ・・・」 みんなの顔が見たいからとライトアップさせた。"All right..." そして・・・
9曲目".I Still Think About You"。歌が始まると、Singin'!!!と言って歌わせた。もちろん、大合唱〜♪ 心なしか、Tedもいつもより歌い方がドラマチックな様な・・・ 大歓声の中静かに曲が終わり、"Thank you so much..."と言いながら歓声に答えた。そして更なる大歓声の中、 "Oh, yeah... You know I'll be thinking about you, too..."・・・
"So, hey, why don't you e-mail? I'll e-mail you a lot!!!" わっ、すごいTedな発言!(^o^) 早口でしゃべり続けるTed・・・ えっ、次の曲は知ってるだろうって?会場に拍手をさせながら始めた次の曲は・・・
10曲目"Don't Blame It On Love"。Brunoも中央に出てきて拍手拍手!Tedはかなり初めの方で再び観客の中に入ってしまい、どこにいるのか全然見えなかった。"Come on' take my picture!!!"と聞こえたので、ファンと写真を撮りながら歌っていたのだろう。たぶんもみくちゃになりながら。(^o^)
この日も例によってSteveの写真がうまく撮れていなかったので、Lightingが水色っぽい青と黄緑でぐるぐる周り出し、かなり明るくなった(Show全体としてもLightingは明るくきれいではあったのだが)時、ここは暗い所にいるDrummerを撮るチャンス!と思った。でも、Lightingの色ががきれいなのでやや引き気味の方がいいかな、その方がボケない確率が高いし、ここでうまく撮れないと撮れないままで終っちゃうかも・・・ それは困る〜 実はこの曲の時、大好きSongを大声で歌いながらも私の思いはSteveにいっていたのだった・・・(^o^)
終盤でステージ右奥からTedが戻ってきた。相当長い間、観客の中にいたことになる。その間、ステージ上にはVocalistがいないわけだから、それがあまり長すぎると見ている方としてはちょっと寂しいかもね。なんてことは誰も気にしていないのか(^o^;)、掛け合いの所も含め大合唱が続いた。曲が終わった後、大歓声の中、Burnoが"Thank you Notthingham Naughty Firefest!!!!!"と叫んだ。そして「All Nightで演りたいけど、FirehouseもPlayするし・・・ みんな来てくれてありがとう!」的な事を言い、最後に「See you next year!!! New Reacordが出るから!」と確かに言った!
Tedと掛け合いでちょっと冗談を言いあった後、"Anyway, you guy wanna here..."とTed。「あと1曲やるよ、満足して家に帰ってほしいから。」 で、リクエストを聞いた。その時、BrunoとRobとSteveは後ろで"The Girl Ain't Built To Sleep Alone"(from "For The Hard Way")のイントロを弾いて(演りだしたのはRob)、ちょっとお遊びモードに突入していた。Tedは曲名を叫んでいる人の声を何何?といって聞いたが、BrunoとRobの前に戻ってきて、"All right, Nottingham!!!"。演奏ストップ!が、今度はRobが"Dead Dog"(from "The Return Of The Great Gildersleeves")のイントロを弾き出した。Tedは2人と観客を交代にみながら「彼らは楽しんでるね!」って。(^o^;) Brunoは、笑ってRobを軽く突き飛ばし、それでおしまい。(^o^) 笑ってた人もいたけど、もう、Robったら〜
リクエストも何も、結局は演るのはこれだって、み〜んなわかってたさ!"All right, Nottingham!!! Are you ready the mokey go around Danger Danger?" 大大大歓声!!!そして"See you again soon〜"と言って始めたのは・・・
11曲目"Monkey Business"。途中、Brunoが左(ステージ右の関係者が見ている所)を見て、出て来い!というように何度か首を振った。出てきたのはDanny Vaughn/Tyketto!超ニコニコ顔ですっごい嬉しそうに出てきた。(^o^) Brunoの左肩の自分の右腕を乗せていっしょにBacking Vocal♪ そしたら何とTedがDannyの手を引っ張って(Dannyびっくり顔!)中央まで連れて行き、Tedは肩に手を回し、Dannyは背中に手をまわして、2人はくっついていっしょに歌った〜!Dannyは、RobのSoloの少し前で退場した。Soloの最後でTedはまた水を口から噴き上げ、RobがBrunoのマイクでいっしょに歌っている所にDannyが再登場♪ 真ん中に入って2人の肩に手を回し3人でコーラス!
Tedが"Come on!!! Put your hand together!!!"と叫び、BrunoとDannyも頭上に手をあげて叩いた。観客も皆同様に手を叩き、Showは最高潮の盛り上がり!!!Dannyは引き続きBruno & Robとコーラス!満喫してるなぁ〜(^o^) Bruno側、おいしいぞ!Dannyは結局最後までBrunoの所で一緒に歌った。そしてBrunoとハイタッチしてから手を握り合って退場した。
演奏が続く中、TedがRob・Steve・Brunoの順にメンバー紹介をし(Brunoには何とかHeavy Metalとミドルネームが加えられていた)、最後にBrunoがTedを「テゥッテゥッテゥッテゥッテゥッテゥッ、テゥッテゥッテゥッテゥッテゥッ、テゥッテゥッテゥッテゥッTruely TED POLEEEEYYYYY!!!!!"と紹介した。("Truely"と聞くまでテッテッテッテッテッ〜テッドポーリー!ってなるのかと思ってた。「テ」じゃなかったのね〜) 大大歓声の中、締めの言葉はやっぱりこれだった!"Together!!! We're Danger Fuckin Danger!!! Stay Horney Nottingham!!!"
最高の盛り上がりを見せた最後だったんだけど、演奏の終わりの所でTedは背中を見せて水を飲んでたので、また水吹きをするのかと思ったらそのままひっこんでしまい、その直後に演奏が終わった。だから、拍手と大歓声の中、Brunoが左手を上げてThank you verey muchとSee you in 2009を言った時、ステージ上はすでにBruno・Rob・Steveの3人だけ。(ToT) その上、Steveは立ち上がっていたので前に下りてくるかと思ったのに、そのまま右手に下りて退場しちゃった。下りかけている時、Brunoも振り返って、下りてから前に出て来るだろう思って見ていた感じだったのに、Steveはそのまま行っちゃって・・・ え〜って思ったかも。なので最後はBrunoとRobが2人で手を上げて挨拶し、ピックを投げて退場した。素晴らしくいいShowだったのに、最後がこれってすごい残念だ。4人で前に立ってちゃんと挨拶して欲しかったのに・・・(ToT)
この時21時43分頃、約65分のShowだった。アンコールはなし。引っ込んだRobが終わるとすぐに出てきて、自分で後片付けを始めた。こういう所は日本と違ってお愛嬌だ。(^o^;) 私はそのままの位置でFirehouseを見るので、前に出て行ってSetlistをGetすることができなかった。"Under The Gun"の所がどう書かれていたのかとても気になっていたので、Firehouseに備えてすでにピットでスタンバイしていたカメラマンの1人に、Danger DangerのSetlistの写真を撮らなかったか聞いてみたら、見せてくれた。実は全部はっきり見えなかったのだが、"Under The Gun"の所には"with Paul"とかそんな風に書かれていたような・・・ Showの前に見なくてよかった!でも、写真は欲しかったので、そのカメラマンに送ってもらえないかお願いしたら、OKしてくれた。が、結局写真は送られて来なかった。ぶ〜・・・

Firefest X Pic #21 : CJ Snare/Firehose Firefest X Pic #22 : Bill Leverty/Firehouse Firefest X Pic #23 : Firehouse Firefest X Pic #24 : Firehouse Firefest X Pic #25 : Kieran & Tony

さぁ、後はFireouseを楽しむのみ!Danger Dangerが終わって少し人が減ったのか、ギュウギュウがちょっと楽になった気が。Firehouse大好き!Danger DangerがFestivalに参加した時、大好きバンドといっしょだと本当に嬉しい!Showは予定通りの75分くらいだったと思うが(上の左側4枚の写真)、熱狂的な盛り上がりという点では、HeadlinerのFirehouseよりDanger Dangerの方が勝っていたかも。Danger Dangerって、何か華やかさがある。それも派手な所であればあるほど光り輝くものがある。(地味にやるとそれなりなんだけど・・・) こういうのはたぶん天性なんだろう。
Firehouse、存分に楽しんだ!私の好きな"Overnight Sensation"を演らなかったのは残念だったけど。ステージの右側でSteveとBradがずっと見ているのが見えた。Firehouse、好きなのか!?!?!?
すべてのShowが終わった後、KieranとstaffのTony(Danger Dangerは2005年・2006年のTourでとてもお世話になった.。今回はTykettoのメンバーとしてもPlay。)が挨拶した。(上の右端の写真) Firefestは今回で終わり、来年はないと事前に言われていたが、やっぱり何とか続けて行きたいと思ってくれたようだった。Kieranの声は酷く掠れ声だった。後からステージに登場した奥さんでstaffのEyvlinの声も同様だった。それはこれだけのイベントを開催するのがいかに大変かを語っていたように思う・・・ (後日談 : 結局、2009年もFirefestは無事開催される事になった。よかった〜!)
Paulの再発"Stick It In Your Ear"はこの日も売っていなかった。売るって確かに書いてあったと思うんだけどなぁ・・・ すでに片付け中の中、何とPaulのTシャツを発見!今まで気づいてなかったのか・・・(^o^;) それが黒地に白で、表に"Stick It In Your Ear"のジャケットのイラストが少し変更されたものがプリントされていた。元々不気味な顔系のイラストなのに、白1色になるともっと怖いというか、これじゃ何だかよくわからん。(ToT) 裏も白で、同じジャケットにあるLAUL LAINEというロゴを縦にしたものと英国の旗が下の方に入っていた。正直言って、作るならもっとちゃんとデサインすればいいのに、適当なデザインなら無理して作らなくてもよかったのに、というのが正直な感想だった。(^o^;) いちおうGetしたけどね。もう1つ、あ〜って、Poley/Riveraの"Only Human"があった。もちろんGet!こんな最後にバタバタしちゃって、最初からもうちょっと注意深く見なくちゃいけないなと反省したのだった。(^o^;)
会場を出る人の流れにのって出口へ向かうと、別方向からの流れと合流する地点で、そちらから来たSteve & Bradとバッタリあった!確かに全部茶色の髪のSteveが「あ〜、D2のTシャツ着てる〜!」と。2007年のUFOR3の時に「D2のTシャツを着てない!」と鋭い指摘を受けて(^o^;)以来、ちゃんと着てたのをやっと気付いてくれたのね〜(^o^) ところで、何やらSteveとBradが似ている説っていうのがあったみたいなんだけど、似てるか!? そんなこと考えてもみなかったが、そう言われて見ると、ちょっと似ている所が無くは無い・・・!?!?!?
Bradにナゾの"Fancy Lad"について聞いてみた所、RobのGuitar Soloのことだって。確かに"Mail Attraction"と"Dorianna"の間にはGuitar Soloがあった。あれって、タイトルまである独立曲だったのか!更にびっくり〜
StaffでWriterのPhillに、「今日のDanger DangerのShowは最高だったんじゃないか?」と聞かれた。なので、「過去最高の1つ、いや過去最高かも!」と答えたら、自分もそう思うって。やっぱりね。プロの目から見てもそうだったんだ。Philは毎年Burrn!誌にFirefestのReportを書いている中の1人なのだが、今年も書くそうなので、「いいReviewを書いてね!」と言ったら「もちろだよ!」って答えてくれたけど、結局Danger Dangerは他の人が書いていた。(2009年1月号、PhilはPaulのReviewを書いていた。)
PaulのShowは"Stick It In Your Ear"から全曲やるとされていたが、結局は9曲中6曲にShugaazerの曲を2曲を加えた全8曲(RobのGuitar Solo曲は除く)だった。後日、全曲やらなかっらたのは約束違反だ!というような書き込みもあったようだが、私は全然そうは思わなかった。昔のAlbumだし、今やってみて今イチとかちょっとやりたくない曲あったとしても不思議はないし、時間内でBestのSetlestが組めていればそれでいいじゃない。それに私はShugaazerの曲は好きだしね。あっ、でも"Heart Of America"は演って欲しかったのになぁ。残念!
それはともかく、なぜ短い持ち時間の中にGuitar Soloがあったのかという疑問は残った。もしかするとあれは以前のShowの流れの再現なのか?リアルタイムでのShowは見てないのでわからないが、"Dorianna"への入り方はあれがお約束だったのかも??? そう考えると、"Fancy Lad"は原曲があるものの再現なのか???とも思えたり・・・
PaulのShowで何よりも感じたのは、これがこの人の本来のLiveのスタイルなんだということだった。歌って、Guitarを弾いて、そのGuitarのは重要度はかなり高い。これが本来のスタイルなら、Danger Dangerではやはり定められた中で求められた通りにやっていたというわけか・・・ 今回のShowを見て、今さらながら思った事がいろいろあったのもまた事実だった。
"Stick It In Your Ear"の再発CDは確かに売られる予定だった。後日のKieranのPostによれば、発送されていたが、到着したのがすべてが終わった翌日の月曜日だったようだ・・・ このCDはその後どこでも販売されていないと思われる。せっかく作ったんだから売ればいいのにと思うのだが・・・
Danger DangerのShowは、とにかく非常に素晴らしかった。過去最高のできだった!(^o^)v 最初に、今日はいい!と感じた通りそのまま突っ走ってくれた。最初から最後まで全員気合いが入ってた。何度も書くが、動きにもアクションにも力が入って、とてもエネルギッシュだった。ステージ上の熱さは観客にも伝わるし、それがまた更に熱くなって返ってくる。その相互作用が一層良い結果を導いていた。そういう会心のShowを見られてとても嬉しかったし、見終わった時の爽快感は朝からの疲れをすべて吹っ飛ばすことができた。いやぁ〜、満足、満足!毎度の事ながらたった1回のShowの為に遥か遠くまでやってきて、こういう気持ちで帰れるのって素晴らしいことだ。めったにないしね・・・(^o^;) 前のShowから7ヶ月以上たっていたし、特に大きな期待もしていなかっただけに、突然満点に近いことをやってくれちゃうのはむしろ驚きだったかもしれない。
期待という点では、New Albumからの曲を初披露するのでは?と早い段階では思っていた。出演決定当初は、Firefest側も同じ思いだったに違いない。出演が発表された時、"this will be their first show in many years to showcase songs from a brand new D2 album."とコメントが添えられていたのだから。しかし、それから進んでいる様子があまり伝わってこないし・・・ 何事も超ゆっくり進行のDanger Dangerだから、結果来年でも間に合わないかもと思って、決して皮肉ではなく「New AlbumのReleaseは2010年?」とBrunoに質問したら、真顔で「そんなに遅くならないよ。12月か1月か2月には完成するだろう。」という答えが返ってきた。が・・・(^o^) 待ちますよ、いくらでも!
そうそう、今回はDanger DangerのShowではGuitar Soloがなかった。終わってから気がついたら、あら、なかったわって。(^o^;) いつもSoloから続く"When She's Good She's Good (When She's Bad She's Better)"をやらなかったからというのもあるかもしれないが、なくても全然OKだった。65分と決められた短いShowなのだから、Danger Dangerの曲をより多くやって欲しいと思うわけで、RobのSoloの内容の問題ではない、念の為。
Danger DangerのShowにPaulがゲストで出たことについてだが、果たして本当にPaulが参加する必要があったのか。私はPaulが大好きで、誰が何と言おうともPaulがVocalだった時のDanger Dangerをこよなく愛する数少ないファンの1人だから、PaulがBruno・Steve・RobとDanger Dangerの曲を今一度演ってくれたことを無条件で喜んだ。何よりも嬉しかった。でも、多くの人が見たかったのはTedが歌うClasic D2 Songだ。しかも極上の出来で展開しているいるShowの最中、どれだけの人がPaulが歌うのを聞きたかったのだろう?あのシーンの劇的さには心を動かされたし、意味は多いに合ったと思う。でも、すべてが終わって冷静に戻った時、実はなくてもよかったんじゃないかとも思えてしまったのだ・・・
Paulがゲストで歌ったことは、確かに劇的あり、奇跡的な事だった。でも、それがShow全体の素晴らしい度のポイントアップに繋がったかと言えば、それはないと思う。あれはあくまでもオマケ。"Crazy Nites"から"Under The Gun"にノンストップで突入し、そのままTedが歌っていたら、劇的で奇跡的なシーンよりもっと盛り上がっていたかもしれない・・・
Paulが歌う曲に"Under The Gun"を選んだ選んだのは、大いなる正解だったと思う!(^o^)
Paulはスタンバイしてたわけだから、少なくともTedがVocalのDanger Dangerを数曲は横で見ただろう。TedはPaulのShowを見たのだろうか?2日目の朝に並んでいる時に話した人が前日2階で見ていたそうで、そこにはVIPエリアもあり、そこにTedがいたのでサインしてもらったと言っていた。だから、たぶん、見たのではないか?全部かはわからないが・・・ お互いにどう思ったのか?と思うけど、案外何も思わないものなのかも・・・!?
今回の旅は、楽しいことばかりでPerfectだった!と書きたい所だが、そうはいかない。何かしらケチがつくものだ。(ToT) Meet & Greet編の所で、「Backに出演全バンド名が入っているFirefest XのTシャツは確実に欲しかったので、今回は高くつくのを承知の上でFirefestのSiteで全4種を事前にPre-Orderしていた。(郵送)」と書いたが、そのTシャツがいつまでたっても到着しなかった。11月末になってもまだ来ないので問い合わせをした所、すべてFirefest X前に発送済で、更に調べてもらうと申し込みを受け取った人から発送担当者へ発送リストを渡した際、誤って私の名前が抜けてしまっていたことがわかった。ガーン・・・ その時には注文した4種のうちすでにSold Outのものもあった。 最終的には、12月末に3枚が到着し、1枚分は返金してもらい、何とか年内に決着がついた。確実に手に入れたいからPre-Orderしたのに、それが裏目に出た上、金額的にも損してしまったよ、全くも〜・・・ Festival Tシャツにはどうも御縁がないようで・・・
さぁ、次への期待!今度こそ、New Albumからの新曲初披露を聞けますように!そしてそれを含めて、今回並みか今回以上レベルのShowが見られますように!祈る!祈るよ〜!

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Sue Ashcroft Dear Danger Danger
Thank You Very Much For The
GREATEST Show!!!

Glad To See You Again & Special Thanks to;
Sue & Phil Ashcroft, Kieran & Evelyn Dargan
Bruce Mee, Tony & Amber Marshall, Paul Keane
Sue is introducing Danger Danger!!!

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To "The Show" To "Photo Gallery" Back to "Firefest X in UK, 2008"


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