こんにちは。
小生は、以前寄稿させて頂いたNY在住のD2ファンです。ちぇり〜さんのお言葉に甘えて、またライブの感想を皆さんにご紹介したいと思います。
8月にD2がライブを行うというニュースは割と早くからキャッチしていたのですが、会場(The
Downtown)が自宅からは1時間以上かかることもあり、深夜のライブを観に行くかどうか迷っておりました。
ところがある日、D2のHPからグッズを購入すると、何とスティーブ・ウェスト本人からEメールが届いたではありませんか。購入したグッズについて親切にも確認のメールを送ってくれたのですが、併せて「君とは前にライブ会場で会ったよな。今回のライブにも是非来てくれよ。」とのメッセージが。本人から誘われたら行かない訳にはいかんだろとばかりに、友人2人誘って観に行くことに決めました。今回は、前回ロブに会った時に彼が好物だと言っていたポッキー一山と日本酒もしっかり日本食糧品店で購入!
The Downtownは、相変わらず入口のカメラチェックも無く、ステージ付近には観客を押しとどめる警備員もおらず、ステージ最前列まで迫ったところでちぇり〜さんに再会。やがてメンバーがステージに上がってセッティングを開始。すると何とドラムキットに座ったスティーブが小生を見つけて、「おおっ、Georgeじゃないか!」と声を掛けてくれたではありませんか!これには小生も大感激。友人達もビックリでした。
それから目の前にロブが登場。ちぇり〜さんに促されて、ロブに土産のポッキーと日本酒を見せると、「アーッ!」という叫び声を挙げて駆け寄ってきました。(笑) 更にはブルーノまで「イェー、ポッキースティック!!!」と絶叫。へぇー、この人達はそんなにポッキーが好きなんだとびっくり。
実は以前Magna-FiがNYでライブをした際に、やはりマイク・ズーターにポッキーを一山プレゼントしたら、「Awesome!」を連発して大喜びされたことがあったのですが、よほどアメリカ人にウケるアイテムみたいですね。(笑)
それから全員Tシャツにジーパンという服装の中、ロブだけは黒いシャツに黒いジャケットに黒いズボンというおしゃれな格好でまるでホストのよう。(笑)
我々3人の間では「イケメン君」と呼んでいました。でも何故か靴だけはコンバースのスニーカーの上、黒いギター(Peaveyのエイドリアン・ヴァンデンバーグ・モデルを今回から使用)のボディーのスイッチ類の周辺が手の跡だらけで、ちとツメが甘かったですな。ライブの前はちゃんとギターを磨きましょう。(笑)
ライブは前回同様、観客全員大合唱の大盛り上がりでしたが、全体的にキーボードを濃くしたアレンジになっていたような気がします。特に"Monkey
Business"が始まった際は、新たにホーンセクションまで加わっていたようで、ちょっと違和感がありました。(う〜ん、前のシンプルなアレンジの方がハードロックバンドっぽくて好きだなぁ。。。)
アレンジと言えば、小生が1stアルバムの中で一番好きな"Feels like love"を,、新しいアレンジで演奏していたのも特筆物でした。ロブがワウペダルを踏みながらフィンガーピッキングをし始めた際は、一体何を演奏し始めたのかと思いました。サビを聴くまでは、"Feels
like love"だとは分からなかったです。
それから、例によってピックを貰おうとロブにジェスチャーしたところ、投げるどころか何と小生の目の前までやってきて手渡ししてくれました。調子に乗ってブルーノにも同じジェスチャーをしたところ、何とステージの反対側からわざわざ小生の目の前まで歩いてきて、手渡ししてくれる大サービスぶり。(良い人達だ。。。。。。)
あっという間にライブは終わり、お待ちかねのメンバーとの交流会がスタート。日本では考えられない贅沢な時間に友人達が尻ごむ中、小生が図々しくメンバーに直撃しました。まずは小生を覚えていてくれたスティーブにご対面。ポッキーと日本酒も無事に渡すことができ、大いに喜んでもらえました。写真を一緒に撮って貰うとテッドが駆けつけてきてご乱入。ほとんど修学旅行のノリの写真が撮れました。(笑)
更にはブルーノに突撃しようと思ったのですが、さすがバンド一の人気者。周りに人が群がって中々話ができない。ブルーノも一人一人といつまでも楽しそうに話しているので、しばらく人垣の外で様子を伺っていたのですが、だんだんと帰りの電車の時間が迫ってくる。これを逃すと帰りが明け方4時になってしまうので、諦めてちぇり〜さんにご挨拶だけして帰ろうと思ったら、ちぇり〜さんがご親切にもブルーノに声を掛けてくださり、写真だけ秒速で撮って帰ることができました。ちぇり〜さんに深謝です!
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