From | Sweden Rock Festival June 7, 2014 in Sölvesborg, Sweden |
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July 12, D2014 |
遅ればせながらのミニレポです・・・6月7日(土)に行われた、"Sweden Rock Festival"最終日でのDanger
DangerのShowを見てきました! 6月7日(土) Sweden Rock Festival, SÖlvesborg, Sweden / About 77 minutes 1. Rock America 2. Boys Will Be Boys 3. Under The Gun 4. Hearts On The Highway 5. Don't Walk Away 6. Don't Blame It On Love 7. Rob's Guitar Solo 8. Bang Bang 9. Beat The Bullet 10. I Still Think About You 11. Crazy Nites 12. Monkey Business 13. Naughty Naughty 前回の出演は2004年、Ted復帰第1弾の記念すべきShowでした。あれから早10年!前回は私にとっても初めての大きなFestivalで、浮き足立って全貌を把握できずに終わった感が強かったので、今回はもう少し落ち着いて全体を楽しみたいと、場内Map↑を頭に叩き込み、いざ会場へ! Festival開催直前からSweden国鉄がストに突入!その為、会場への行き来に、多くの人が例年より不便を強いられる状況になっており、実際私もかなりハラハラドキドキな交通事情だったのですが、無事たどり着くことができました!上↑の写真が会場のMain Entrance。(Mapの中央下の鍵のマークがある所) Paul Stanleyの顔の右側、木との間に見える真っ直な屋根が、Danger DangerがPlayするMain StageのFestival Stage。(Mapの右上) 遠い! 改めて会場の大きさを実感したのでした・・・ 開場時間の11時に入場、まわりをキョロキョロしながらFestival Stageに向かって歩いていると、聞き覚えのあるGuitarの音が・・・ え〜!と思ってFestival Stageを見ると、すでにRobがStege上にいて、Sound Checkが始まっていた。早っ!で、一目散にStageに向かってダッシュ!・・・しなかった。だって、走る気にならないぐらいの距離があったんだもん。で、早足で向かいました。(^o^;) 到着!BrunoもSteveもいる!Stageめちゃ高〜!中央にはドド〜ンと花道が・・・ 高さ、長さは上↑の写真でわかるかと。10年前はこんなじゃなかったのに!(D2はFestival StageではなくRock Stageだったからかもしれないが。) 3人は30分以上、Stageにいたのでは?個々の楽器のチェックだけではなく、3人で"Boys Will Be Boys"を演ったり。(途中まで。BrunoとRobはちゃんとコーラス部分を歌っていた。) この時Brunoが着ていたT-Shirtは、私が以前にプレゼントしたものだったのでびっくり!(^o^) 嬉し〜と思ってたら、BrunoがStageを去る前に目の前に来てくれて、自分のT-Shirtを指差して「これこれ!」って。覚えていてくれたのね〜!と嬉しさ倍増でした!BrunoとRobが去った後も、Steveは残って、Drumsの調整等続けていました。 サウンドチェック後のStage↑。1番目に登場のDanger Dangerへの準備は完了!かなり大きいバックドロップが小さく見える。Stage両側には、スクリーン。この時点では人はまばらですが、この広大なスペースが人でどんどん埋め尽くされていく・・・ 予定開始時刻は午後1時30分。まず3人がStageに登場!サウンド等確認、「ぶるぅのぉぉぉ〜!」という男性声も聞こえてきて、 お〜、Europeだわ〜!と。(^o^) スタンバイOKで、"Ginger Snaps"が流れ、Bandが紹介され、いよいよShowがStart!!! TedがBruno側から走り出てきた!・・・はずなのだが見えなかった。(ToT) 予想どおり、Rob側の前にいたらマイクの前に立つBrunoが見えない!同様に、Bruno側の前にいたらマイクの前に立つRobが見えない!花道の正面だと花道の突端まで出てきてくれないと姿が見えない!Videoカメラマンさん、どいて〜!と、どこで見たらいいの?どこから写真撮ればいいの?状態・・・ でも、しっかりチェック!BrunoはT-Shirtを着替えていた・・・(ToT) 天気良し!昼間の野外のShowには、Swedenの青い空と白い雲が快くマッチする♪ "Rock America"から始まり、Tedが軽く挨拶をしてから2曲目"Boys Will Be Boys"へ。そして3曲目は・・・ 流れてきたイントロは"Under The Gun"!お〜、これを演るのは久々だ!Keyboard Soloがあるこの曲を復活Original 5のShowでやるのは必須だから、練習?とか思ってしまったり。(^o^;) この曲で私が好きな所:フロントの3人のフォーメーションをやらなかったのは悲しかったが、Showが長いと、こういう「おっ!」という曲が入ってくるから嬉しいね! 4曲目"Hearts On The Highway"。"Revolve"からはもうコレ!って決めてるのかなぁ。もっと他の曲もやって欲しい!いい曲がたくさんあるんだから。 5曲目"Don't Walk Away".。TedがStageを降り、Bruno側の前で観客の中で歌った♪ この規模でも降りてきてくれるんだ!6曲目の前にBurnoがMCに登場で盛り上がり〜!そして、"Don't Blame It On Love"♪ Band×観客、よりいっそう盛り上がる!!!毎回思うのだが、なぜこの曲はこうも人気があるのか?Singleにもならなかったし、Video Clipも無いのに。 全体の熱さが増した所で、TedがRobを紹介!RobはSweden語で挨拶!正に母国凱旋なので大歓声〜!そして、Guitar Soloへ!Wow!!! これもものすごく久々〜!!!前までやってた連続ピロピロ系(Guitar用語に詳しくないので、こんな表現しかできなくて申し訳ないです・・・)とはかなり違っていて、もう少しメロディーがあって、奥行を感じさせるSoloだった。短いかったけど。以前の一連のよりはずっと好きだな。先がありそうな感じだったから、もうちょっと長くやってもよかったのに。 ・・・通常(どんなBandのコンサートでも、という意味)、Guitar Soloって必要だとも、あって欲しいとも、正直あまり思っていない。が、長めのShowなら、変化をつける為にもSetの中のコンテンツとしてこれがあるのも悪くないなと、今回は思った。"今のRob"の長めのSolo、ぜひ聞いてみたい! 過去にはGuitar Soloからそのまま次の曲へ続くパターンもあったが、今回はいったん切って、BrunoとTedのMCをはさみ・・・ この辺まで進んでくると、曲紹介っぽい言葉を出した所ですぐ曲名がわかるので、その時点ですでに大歓声!8.曲目"Bang Bang" & 9曲目"Beat The Bullet"はもちろん大合唱♪ "Beat The Bullet"もSingleになってないし、Video Clipも無いのに、ずごい人気曲なんだよね。 「明日帰っちゃうけど、帰っても君達を思うよ!」というTedの言葉で始まった、10曲目"I Still Think About You"では、Tedがまさかの2回目↓、今度はRob側に降りてきた〜♪ 人は非常に多いんだけど、全く身動き出来ない程びっちりではないので、Tedが降りてきたりすると人の波がど〜っと動く。この時は私もやや近くまで行ってみたが、Tedはピットで歌っていたようだった。まわりにいる人達の歌声が、どんどん大きくなっていく〜!!! BrunoのMCで、11曲目、待ってましたの"Crazy Nites"!ここから先はクライマックスに向かって走るのみ!!!この人数↓だから、上がる大歓声はそりゃぁものすごい!!! 下↓の写真は、3枚目の写真とほぼ同じ場所から撮ったもの。あの空間が人で埋まった! こんなにたくさんの人がDanger Dangerを見て、一緒に歌って、声をあげているのだ! 最後は、花道の突端まで行って4人で挨拶♪ このポーズと表情が、快心のShowだったことを物語っていると思います! \(=^o^=)/ 終わってからSetlistを振り返ると、前回のFrontiers Rock Festivalと同じ曲順で途中に2曲+Guitar Soloが入ったものだった。持ち時間が15分多かった分、このプラス分が加わった形だが、その差は大きかった。短いShowだと「とにかくヒット曲満載!」な傾向になってしまうのは仕方がないのだが、15分差なだけで、ちゃんと構成されたShow感がぐっと増していた。だから、見ごたえがあった。そして、充分満足できるshowだった。高得点はつける!でも、満点はあげない。(^o^) なぜなら、これ以上ができると思うから。10年前にも同じようなことを書いたな。あの時より今回の方が格段に良かったことは間違いない。でも、もっと上はある、絶対に!それは確信してる! ちょっと残念だったのは、Lightingがほとんど全くなかった所。10年前も昼間だったけど、写真を見るとけっこうあるのにね。あと、大きくて立派なStageは素晴らしいのだが、前にいて全体が見えないというのはけっこうなストレスだったりして・・・(^o^;) All D2 at Sweden Rock Festival 2014 in Solvesborg, Sweden Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved グラウンドにはArtistパスをつけた人もチラホラ。(今回は一人だけ、誰だかわかった!) そんな中、あ〜、Robが女の人と腕を組んで歩いてる〜!・・・お相手はお母さんでした。(^o^) Bruno & Steveも一緒にいたのだが、Steve(きゃ〜、これまた以前私がプレゼントしたT-Shirtを着てくれてる〜!)はすぐに一人でRock Stageの方に行ってしまった。(ToT) その時、演っていたFoghatを見に行ったのかも。Bruno & Robは、気づいて集まってきたファンにサインをしたり一緒に写真を撮ったり、KEBABも食べてました♪ やはり、良いShowだった!と自らが思っている時には、その気分の良さが外に出る!とってもそんな感じの2人でした。(^o^) Robは、「今日のShowは、過去最高!BEST!!!」と言ってました。 Danger DangerのT-Shirtは上↑の2種が各250SKで売られていました。そして、4人のサイン入りドラムヘッドも!Frontires Rock Festivalの時に売っていた何かもこれですな。(値段は見えなかった・・・) Danger Danger以外では、絶対見ると決めていたBilly IdolとTed Nugentをしっかり見ました!10年前、夜もの凄く寒くて震えたのを思い出し、急遽革ジャンを出して持っていったのですが、快晴でビキニの人までいるという暑さ・・・ 私ってアホだわと思ったけど、Ted Nugentが終わったら(23時過ぎ)急に寒くなって、やはり革ジャンは必要でした。生きたわ、10年前の経験!(^o^)v Danger Dangerの調子はかなり上向きです!次はいよいよ22年ぶりのOriginal Line UpでのShow。考えただけで、超ドキドキ〜! ★写真は、ここに載せきれなかったものも含め、Facebook D2 Station JapanのAlbum "Sweden Rock Festival 2014"にUpしてあるので、ぜひぜひ見て下さいませ! 9/3 東京公演まで残りあと1つ・・・ Next Stop : August 30, New York |
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