From | Frontiers Rock Festival May 3, 2014 in Milan, Italy |
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May 17, D2014 |
5月3日(土)に行われた、"Frontiers Rock Festival"最終日でのDanger
DangerのShowを見てきました! 5月3日(土) Frontiers Rock Festival, Live Club, Milan, Italy / About 60 minutes 1. Rock America 2. Boys Will Be Boys 3. Hearts On The Highway 4. Don't Blame It On Love 5. Bang Bang 6. Beat The Bullet 7. I Still Think About You 8. Crazy Nites 9. Monkey Business 10. Naughty Naughty Danger Danger デビュー25周年の2014年、最初のコンサート地はMilan, Italy。意外にもDanger Danger史上、初のイタリア公演です!このFrontiers Rock Festivalは、イタリアの会社Frontiers Recoredsのレーベル・フェスティバルで、今年が初開催、3日間に渡って行われました。会場は屋内、東京でいうとO-Eastのスタンディングフロアをもっと縦長にしたような感じでしょうか。2階はバルコニーになっていて、VIPチケットの人がそこに上がって見ることができました。 Danger Dangerの登場した3日目のチケットが1番売れていたようで、1番最初のCrazy Lixxからかなりのいっぱい感と盛り上がりが!最初からこれだと最後はかなりすごい事になるだろうと思われる状態・・・ 3番目のJeff Scott Sotoが故意に(^o^;)15分くらい長くやったので、そこから先はタイムスケジュールがずれずれに・・・(^o^;) Crazy Lixx → Issa → Jeff Scott Sotoと1バンドごとに盛り上がり度が増し、次のJohn Waiteで少し落ち着いた感が。人が減ったということではなく、楽しみ方が少し大人とでもいったらいいのか。そしていよいよ次はDanger Dangerだ〜!!! John Waiteの時はバックドロップがなかったのですが、セットチェンジ開始後何やら後ろの黒幕を落ろす気配が!しばしの後、しゅるしゅるしゅる〜!とDanger Dangerのロゴが上がった!やった〜!この瞬間はいつでもすっごい嬉しいのだ! 下を向いていた時に突如会場がわ〜っと沸いたのでステージを見たら、まだまだ準備中のステージにセットリストを片手にしたBrunoが登場していた!続いてRobも登場、やや遅れてSteveも。Steve、見たことがないヨコシマのパーカーを着てる、しかも長袖。暑くないのか?(^o^;) あと、髪の毛がちょっと伸びてていい感じになってる〜!(^o^) 13〜14分の準備の後、開始予定の7時05分を遅れること約20分、Showがスタートした! "Rock America"から始まるパターンは2012年10月のFirefestと同じだ。ワタシ的には好きな始まり方♪ Non Stopで続く2曲目"Boys Will Be Boys"(終盤やや乱れたが・・・)の後、Tedが挨拶。カラフルな刺青がまた増えてる〜!胸の上あたりには奥様の名前も!大好きなJohn Waiteと共演できて感激の模様♪ そして早くもショットタイムに!え〜、もうやっちゃうの〜 (^o^;) "Cheers!!!" 3曲目は"Revolve"からの"Hearts On The Highway"!Frontiers Recordsから出ているのは"Revolve"だけなので、今回少なくとも1曲はやると思っていたが、この曲できたか・・・ "Hearts On The Highway"は"Revolve"から最も多くの回数をLiveでやってる曲だから、まぁ順当な選択ではあるのだが。贅沢な希望としては、別の曲が聞きたかったなぁ・・・ あと、もうちょっとだけアップテンポでやった方がいいのでは?というのが率直な感想だったりして・・・ 4曲目"Don't Blame It On Love"の後、Steveが挨拶。5曲目"Bang Bang"の後、BrunoがMC。何といってもEuropeで絶大な人気を誇るBruno!!! 男性声での声援多数!ぶるぅのぉぉぉ〜!"This is my home country ITALIA!!!"というBrunoの声に更に大歓声が!(^o^) 6.曲目"Beat The Bullet"では、、途中Tedのマイクの音が出なくなった・・・(ToT) (次のWingerの時もKip様がKeyboardを弾こうとしたら音が出なかったり、Rebのマイクの音が出なかったりと同じようなトラブルが・・・) 7曲目"I Still Think About You"では、Tedが満員のフロアに降りてもみくちゃになりながら歩いて歌うという好例行事が今宵も行われました〜♪ しかし今回もすっごい人ごみの中をよく突き進めたものだと・・・ 下の写真の真ん中にちょっとだけ見える金髪がTed。(^o^;) 奥に見えるドア(観客入退場口)が突き当たりなので、縦長のフロアを一番後ろ近くまで行った模様。(ドアの右奥に白い紙が2枚貼ってある所がT-Shirts売場) ★ BrunoのMCの後、8曲目"Crazy Nites"!!! やった〜!大好き!というのもあるのだが、今日のこの流れこの状況下でこの曲がここに来るのは最高だと思った!あとはもうクライマックスに向かって爆走だ〜!!! と思ったら、Tedのしゃべりが妙に長かったり、RobがSoloの触りをちょろっと弾いてみたり・・・ 実はサウンド面でちょっとトラブっててすぐに始めらなかったようで・・・(ToT) 9曲目"Monkey Business"〜10曲目"Naughty Naughty"がどれだけ盛り上がったかは言わずもがな!(^o^)v 最後は4人そろって前に並んでくれました!Steve、暑くないのか??? 熱気ムンムンの室内会場でDrummerがこの厚着な服装、超謎だわ〜(^o^;) ★ この後の"We Want More!!!"コールが凄かった!時間は押してるし、Festivalは普通ヘッドライナー以外アンコールはやらないからダメだろうと思いつつ、これだけの大コールがかかっているのだから特別にやらせてもらえちゃうのでは?思ったくらいに凄かった。残念ながら、やっぱりだめだったけど・・・ ★ その後のWingerとNight Rangerは狂喜乱舞に大好きなので、Danger Dangerがぶっ飛ぶくらいに楽しんでしまったという事実もあったりするのだが(^o^;)、3バンドの全体盛り上がり度を比べてみると・・・ そりゃぁまぁ、トリのNight Rangerの後半が一番盛り上がっていたとは思う。が、最初から最後までずっと超高いテンションが保たれていたのはDanger Dangerだった!あと、バンドの個性というかキャラや特性もあるとは思うけど、楽しかった!っていうことだとやはりこれはDanger Dangerだったのではないかと。 ★ 観客側は充分満足できたコンサートだったと思うし、私もあえて辛口なことを言わなくてもいいくらい、トータルでは良かったと思った。確かに音が出なかったり、あれ?っと思う所はあったけど、熱狂の渦の中では実際それらのことはさほど気にならなかったのだ。それらをかき消す以上のものがあったとも思う。でも、バンド側はそのようには思わなかったみたいで、自らとしては高得点はつけられないShowと評価したようだった。 ★ ★ ★ 下の写真、フロアの前半分か2/3くらいだと思います。上の"I Still Think About You"の時のTedの写真はこれより後ろのはず。これで1時間盛り上がりっぱなしだったと言えば、どれだけ凄かったか想像がつくかと・・・ 私の頭の中は常に、日本公演をこれ以上に盛り上げたい!という気持ちでいっぱいでした。 ★ All D2 at Frontiers Rock Festival 2014 in Milan, Italy Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved except ★ ★ All D2 at Frontiers Rock Festival 2014 in Milan, Italy Photos (C) Sue Ashcroft, All Rights Reserved <Special Thanks!!! to My Friend Sue Ashcroft> Danger DangerのShowの後に、人ごみの中で見たことがないD2 T-Shirtを着てる人を発見!声をかけてみると、やはり後方のT-Shirts売場にあるとのことで駆けつけた! ・・・この一角は暗いし狭いし、その上人も多い!今回は絶対に新しいD2 T-Shirtが出るだろうと思っていたので、開場時から何回かチェックしていたのだが、Festival T-Shirt(白はすでに売切れで黒のみ)とNight Ranger T-Shirtしかなかったのでがっくり。でも、Danger Dangerが会場到着時に持ってくるのでは?と予想・・・ あった〜!登場時間は不明だが、追加されてた〜!このミニレポに写真を載せる時になって初めて気づいたのだが、写真右下にも何かD2物がある!何が売られていたのだろう? ちゃんと落ち着いて見回せばよかったと大後悔・・・(ToT) 新しいD2 T-Shirt、なかなかいいデザインじゃないですか!(^o^) 円の内側には上に"25TH ANNIVERSARY TOUR"、下に"1989 - 2014"と書いてあります♪ お値段はEURO 20.00。 BackはTour Date。ん?行数が多い?ということは・・・と思って見ると、最終的に出演しないことになった6/13 Downlord Festival, UKとまだ発表されていない9/19 Madrid, Spain & 9/20 Cascais, Portugalが含まれていました!(後でD2側にSpain & Portugalについて確認した所、この2つは現在のラインナップで行われ、オリジナルメンバーでのShowはNY・Japan Tourの3回・Firefestの計5回のみとのことでした。) T-Shirts売場の右側はCD売場で、リストがありタイトルを言うとCDを出してくれるという売り方。早めの時間に見た時はリストに"Revoleve"はなかったような・・・ 買物をすると、FestivalのOffcial Programをくれました。(A4・Allカラ−24頁、Danger Dangerの紹介は1/2頁) ステージに向かって左側の外に飲食物を売ってたり、一息つけるようなスペースがあったりで、中庭のようになっているのですが、とにかく人が多くてゴチャゴチャ、いつの間にか雨も降ってきてるし・・・ 一番ステージに近いドアを出た右側の所に出演後の人々が来てサインをするという話があり、実際にISSAがそこで囲まれているのは見かけたが、Danger Dangerが来たのかは定かでない・・・ Wingerの後にそこに行って、Danger DangerのT-Shirtを着た人にメンバーは来たのか聞いてみたけど、その時はまだ来てないようだった!?!? Meet & Greetやサイン会の為にVIPチケットの人だけが行ける"external lounge area"というのもあった筈だが、ハテどこのことだったのか??? 帰りのシャトルバスで「ここ、いいですか?」と空席にすわり、乗ってる間、隣の席の男性と話をしていたら、何と来日経験も数回あるSwedish MusicianでRobの親しいお友達だった。びっくり!世の中狭いというか、偶然て恐ろしや〜! → この方は、Janne Stark氏。前週に著書"The Heaviest Encyclopedia Of Swedish Hard Rock And Heavy Metal Ever!"のサイン会の為、来日していたそう。「この本にはRobも載ってるよ!」とのことだったので、ぜひ購入した〜い♪(^o^) 9/3 東京公演まで残りあと2つ・・・ Next Stop : June 7, Sweden Rock Festival ★Festival当日に撮影されたBand写真(こちら♪) やFestival Staffらしき人達と撮った写真(こちら♪)、これらの写真を撮ったPhotographer : Alex Ruffini氏とD2の写真(こちら♪)等も後日公開されました!また、Day 3のplaylist (Festivalでの音源でなくの既製の音源のコンピレーション)がこちらにあるのですが、Crazy LixxからJohn WaiteまででDanger Danger以降は含まれておらず・・・(ToT) ★Festival会場にて、Monsters Of Rock Tour Bookを見るRobの写真も♪ - #1, #2, #3 ★2014年7月12日追記 : 写真は、ここに載せきれなかったものも含め、Facebook D2 Station JapanのAlbum "Frontiers Rock Festival 2014"にUpしてあるので、ぜひぜひ見て下さいませ♪ |
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