ちぇり〜のSweden Trip感想文 & えとせとら |
CHERRY'S VOICE | ||
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★ 写真はClickすると大きくなります。 ★ All D2 Sweden Rock Festival 2004 Photos © Cherry East, All Rights Reserved |
★↑のグループショットは、Contentsで使っている写真の完全版です。BrunoとSteveの手がポイント(?)なので、完全版でぜひ!(笑) 昨年版グループショットは2枚がほとんど同じだったけど、今年版は少々違っていたので、よかったわ。が、Bruno、そんな顔しなくても〜 (^o^;) そのBrunoのTシャツ、"Yellow Fever"、"I やられる"って書いてあるんですが、いったい何〜?(笑) 写真のTedにはビックリ!ここまで昔と同じ顔に撮れているとは・・・ 実際にはそれなりに年齢は経ている容貌だと思ったのですが・・・ ★Festivalには5つのステージがあり、MainはFestival Stageで、そのFestival Stageと500〜600mかもっと?離れて向かい合う位置にD2がPlayしたRock Stageがあります。この2つのステージでは、時間が重ならないように、交互にShowが行われました。上の中央の写真がRock Stage (D2の次のApril Wineが演奏中。)で、右の写真が同じ位置から撮ったFestival Stage。下の左端の写真は正面から見たRock Stage。中央の写真はFestival Stageで、Heartが終わってしばらくした位。次のNightwishを前で見たい人は、この時間はShowは見ないでステージ前で場所取り中。他の3つのステージは行かなかったのでどこにあるのかよくわからないけど、ステージの規模はもっと小さいはずです。 ★Rock Stage自体の大きさは写真でだいたい想像がつくと思うけど、ステージは高さ1m20〜30cmくらいで、T字型。中央に、前にでる花道が3mぐらいついていました。D2はまっ昼間だったので、ライティングはなしなんだろうなと思っていたら、とんでもない!まばゆいばかりのライティングでした!大きなステージにきらめくライティングでのShowup。やっぱりこういうのっていいわぁ〜。D2のshowに、それはとても似合っていました。♪ ★お客さんの写真を見るとわかると思いますが、皆さん様々な服装。くるくる変わる天候には、泣かされました。12日は、D2開始前の雨に始まり、晴れれば日差しが痛いくらいだし、日がかげればジャケットは必要、夜には豪雨もあり、Europeを待ってる頃には息も白く、さすが北欧?湿ったジャケットで寒くて震えました。 ★Festival Areaはとても広く、宿泊代が節約できるようにキャンプエリアまであり、そこで寝泊りしている人もたくさんいたようです。 ★Steve発見!(笑) Showの後は、皆、お客さんエリアでShowを見たりしていたようです。下の右端の写真、Steveは、Rock Stage上のFoghatのDrum Tech:Showの準備中に向かって何か言ってたようなのですが、たぶん冗談だったみたい。コラコラ、わざわざマイクを借りてまで・・・ でも、そんな所がとってもSteve?(^o^;) おそらく他の出演バンドのメンバーも同じ様にお客さんエリアに来ていたと思うのですが、実際Artist Passをつけた人を見たような気がするし、でもなんせ顔を知らないので、誰かに会っていたとしてもわからないのでした・・・ |
★左の写真は今回の写真の中で一番のお気に入り。Tedのこれが何よりも「あぁ、これこそDanger
Danger!!!」と本当に思いがけなくも思わせてくれた。"Rock America"でアメリカ国旗を渡すなんて、そんな行動すら忘れ果てていたのに。かつては自分もやったくせにね。(1992年のNHKホールの公演。その旗を右肩にのせて歌ってくれた。) ★Showのスタートは12時だった。これはNew York Time 朝6時。大丈夫?と、思わず心配してしまった。TedがMCで時間のことを言っていた所を見ると、やはりメンバーも気にしていたのね。(笑) Showの途中でテキーラをビンごと回し飲みするのはお約束で、今回もそれをやっていたんだけど、朝の6時からShowを始めて、その上テキーラだなんて、終わった後に目をまわしてなければいいんだけど・・・ そんなにヤワじゃないかしらん?(笑) ★Setlist!!! これは評価しちゃう!正直、私は去年のSetlistとさほど変わらないとだろうと思っていた。もちろんOpeningは変わるだろうし、抜かす曲も予想できたけどね。まさかここで今までLiveで聞いたことがなかった"Crazy Nites"と"Don't Blame It On Love"を入れてくるとは!これは嬉しい予想外だった。Member Change後の活動のAttitudeについて、私は100%賛同できているわけではないということを今までも書いてきたけど、このSetlistからは何かとても前向きな姿勢が感じられるような気がした。だから良い!と思ったんだと思う。 ★そう、showは"Boys Will Be Boys"で始まった。"Boys Will Be Boys"と言えば、デビュー後間もない初来日の1曲目だったという印象が強い。え〜、そこまで戻っちゃうの?と一瞬思ったけど、今日に至るStoryを振り返ってみると、この日の1曲目にはこの曲が一番相応しかったのかもしれない。クラッシックD2ということでなら、"Horny S.O.B."で始まった2度目のJapan TourのOpeningの方がスピード感があって個人的には好きだったけど。"Crazy Nites"!これは大好き!好きだという人も多いし、Live向きだよね。これからもぜひやって欲しい1曲です!去年Madridで"Don't Blame It On Love"をやった時には、Brunoが歌ったということだったが、今回は歌わず。ちょっと残念〜 "Goin', Goin', Gone"ね、よくもやってくれたわね!っという感じだけど。歌詞からくるせいなんだろうけど、アクションが同じという所があって泣いた・・・(ToT) まぁ、どっちがどうだなんてことは敢えて言うまい。その"Goin', Goin', Gone"、実はそこで"Don't Walk Away"をやるはずだったようだ。これは、ステージに貼ってあったSetlistを後でGetしてわかったこと。(書き直してあった。) 75分のShowということを考えると5曲目はバラードじゃない方が私もいいと思う。バラードと言えば、定番中の定番、"Don't Walk Away"をやらなかったのには驚いた。"Afraid Of Love"の所で"Don't Walk Away"をやってもよさそうなもんだが。でも、"Don't Walk Away"をやらずに"Afraid Of Love"をやった所に私は拍手したい。もっと言わせてもらうなら、今回"Afraid Of Love"をやるんなら、なぜ去年やってくれなかったのよ?"Afraid Of Love"は確かに"Cockroach"の曲だけど、それ以上に"Four The Hard Way"の曲だろうが・・・ これだけは、悔しかった。Original Voiceだと、それだけで何でもOKになってしまうのかな。ちょっとため息。あと、"Under The Gun"ね。Keyboard Playerがあのイントロを弾くからこそいいのに、そこをテープで流してまでLiveでやるという所に毎回疑問を感じてしまう。あの曲は好きだし、聞きたい曲でもあるし、メンバーも好きだから選んでいるんだろうけど、だったらテープのKeyboardの部分、ちょっと考えて生演奏でいけるように何とか変えられないのかな?生で演奏するからこそ"Live"なのだよ! ★クラッシックD2なSetlistということで、来日公演のSetlistを御参考に!(1991年にも来日していますが、Promotionだった為、コンサートはやりませんでした。) *1990年の初来日公演 *1992年の3度目の来日:2度目のJapan Tour ★一般的な評価からすると、充分いいShowだったと思う。でも、そこは人一倍思い入れが強い分だけ、厳しい評価をしてしまうワタシ。もうちょっと練習しようね!と言ってしまおう。そうすれば、もっともっとず〜っとよくなる、絶対に! |
★お客さんエリアでBruno見〜つけ!(笑) あっと間にファンに囲まれ、写真やらサインやらで途切れる間なし。そこへ人込みの中からRobが現れ、更にSteveまでもが・・・
25,000人Sold Outの会場の中で3人が同じ場所に集まるなんてすっごい偶然。そこにいたFanはなんとラッキー!\(=^o^=)/
(でも、写真がない・・・) そんな中で、Brunoがドイツ人のおじさんファン5〜6人に話していたことは・・・
昔D2がヒットしていた頃にそういった音楽を聞いていた人達はやがて成長し、だんだんと音楽を聞かなくなってしまった。そういう人達が今また音楽を聞きたいと思い始めている。でも彼らは決して新しい音楽を聞こうとはしない。皆、自分がティーンエイジャーだった頃の音楽をまた聞きたいと思っている。(ドイツ人のおじさん達:「そ〜だ、そ〜だ!」)
だから、そういう人達の為に自分達はあの頃の曲を演奏するんだ。・・・確かにね、その通りだと思う。こういう現象は世界共通なのかな。D2が現在掲げているAttitudeには反発したい部分もあるけど、本人がこう話しているのを聞いてしまうと、ズ〜ンときてしまったりして・・・
あと、去年の1月のNamm ShowでRobに会った時の話もしていた。大好きなDanger
Dangerのメンバーに初めて会って、興奮・動揺しつつもしっかり自己アピールしたRob(このへん、Robのマネをしながら・笑)を、実はBrunoは軽く往なしたらしい。でも、後でRobのPlayを聞いて「お〜、いいじゃないか!」と思ったとかって。このドイツ人の人達とはとても和んで、他にも何やらいろいろと話し込んでいました。
ところで、BrunoはMCで英語じゃない言葉らしきものもしゃべっていたような気が。Sweden語?そう言えば、97年にフランスで見た時(D2はUFOのOpeningでEurope
Tour)は、フランス語でMCをやってたっけ。語学堪能、見習わなくては! ★Steveのドラムが"SONOR"じゃなかったのがちょっと寂しかったな。たった1回のshowだから、自分のドラムじゃないのかな?演奏中もちょっとトラブルって感じのそぶりをしてたし、シンバルを付け替えたりしてて気になった。Brunoがいた所に現れた時、やっぱりサイン会状態になったんだけど、D2の新しいJerseyシャツを着ていた人がTシャツにサインを頼んだ。その人が持っていたのが黒の極太マジックで、Steveはそれで思いっきりはっきり"Westy"と書いた。その後一瞬の間が・・・ そりゃぁ間違ってはいないけど、その人はきっと"Steve West"ってサインして欲しかったんだと思うよ。でも、そんな所がとってもSteve?(^o^;) ★ここでこれを書かなかったらフェアじゃない!(笑) ええ、Tedは痩せてましたとも!ブカブカパンツだし、腕を出してるあのかっこうだとやせたという印象が薄いので、写真だとわからないかもだけど。腕と言えば、あの刺青ね。刺青後のTedを見たのは初めてだった。その昔、「D2のメンバーは刺青なんてしません!」とか言ってて、そういうイメージで売っていたから、Tedが刺青をした時にはげげ〜と思ったものだった・・・ ステージでのTedは、歌い方やアクションやしゃべり方やバンダナまでもが変わっていなかった。まるでタイムスリップしたかの様。髪も長いままだしね。それが変わってないって思えるってことはそれだけ当時のイメージが今でもはっきり焼きついているということで、それはLiveだけでなく、Live Videoを何度も何度も見てたせいもあるんだろうな。"Naughty Naughty"の時に、Tedは客席に降りて、お客さんの頭上を転がりながら歌った。歓喜余ってそういう行動に出てしまったのか、盛り上がることを計算してやったのかは定かではない。でもあれって、本当に必要あったのかなってちょっと疑問。それだったらちゃんと歌って欲しいと思ったのは私だけ?やっぱり私は冷めて見ていたのかな?いずれにしても、Tedには引き続き今後に期待します、多いに。LiveでMagicを起こす原動力にぜひなっていって欲しいと思います。 ★Robは変わったと思いました〜!それは、いい方にです!(^o^)v ステージでの新鮮キラキラ感は薄れたけど、その分ちょっと貫禄が出たというか、Playに前より余裕あった。Guitaristとして、確かな成長があったように感じられました!それとは別に、何かが違う、どこかが違う、と思って考えたら、去年はステージでずっとTシャツだったのに、今年はシャツだっだじゃない!乙女な解釈からいくと(笑)、これってけっこう印象違う!あと、髪も少し伸びたかな。でもそのせいか、Tedとくっついた時には、「AndyとTed」というシーンをすごく思い出させられちゃったんだけど。今回TedともPlayできて、きっと嬉しかったんだろうな。なんていろいろと思いを巡らして気がつけば、Robの写真が多いことよ・・・(苦笑) |
★Festival StageとRock Stage間の両サイドには食べ物屋さん、CD Shop、簡易トイレ等が並んでいました。そんな中に出演バンドのOfficial
Merchandiseを売っているお店も。D2の新しいTシャツが出てるなんて全く考えてなかったのに、見たことのないBaseballシャツを着ている人がけっこういる!しかも袖が色違いで2種あるようだ。これは買わねば!と、お店に行ったがサンプルが展示されていなかったのですでに売り切れてしまった模様。がっくり。実際、Baseball
Tシャツはこんな風に展示されてた様ですね。(このTシャツは、6月25日よりD2 Official Siteで発売中です!) ★一方、絶対に買うぞ!と心に決めていたFestival Tシャツ。どこに売っているのかわからなくて、会場スタッフの人に場所を聞いたら案内してくれた。(人込みを掻き分け後ろをついていった為、結局自分がどこにいるのかわからなくなってしまった・・・) お店は大繁盛中。紙に何かを書いて渡している人がたくさんいる。何?と思ったら、お目当てのTシャツはすでに売り切れで、前払いでオーダーを受け付けていたのだった。送料込みで100SEK(約1,800円)を払って私も申し込んだ。これは7月10日にSwedenより無事到着! \(=^o^=)/ TシャツのBackは出演Band名(上の右から2番目の写真)で、これはFestival Posterに合わせたデザイン。Frontは上の右端の写真ですが、ここでは"Sweden Rock Festival"の文字の上方に、当日の入場タグが置いてあります。 ★タグはこんな感じで布製。日にち別と3日間通し用が色違いであった様。入り口で付けてくれるのだが、手首の太さの合わせて金属で頑丈に止めてくれた。コンサート終了後、どうやっても自力ではずせなくて、ホテルのフロントでハサミで切ってもらったっけ。(^o^;) ★実際にShowを見ることができて、「起こった事の結果を自分自身で見届けてやろうじゃないの!」という希望は果たされた。見て、そして納得した。これでよかったんだと改めて思うことができた。でもね、それでもSwedenの空の下で、私は思ってしまった・・・ "I MISS PAUL!!!!!"(ToT) そして、そう思ってしまった事をやっぱりここには書いておきたい。・・・もうこの思いは、理屈とかを超えている〜! ★今回もまたあっという間の旅だったけど、未知の国で好きな音楽に囲まれての野外コンサートな一日は、とても充実してました。HeartとEuropeが同じ日でよかった! ★Dear Danger Danger, Thank You Very Much For The GREAT Weekend in Sweden!!! |