ちぇり〜のろぶ・ろ〜らんどえきしびしょん&みゅ〜じっくらんどき〜感想文 |
CHERRY'S VOICE | ||||
Rob in Japan 2010 Version |
★ 写真はClickすると大きくなります。 ★ All Rob in Japan 2010 Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved |
Roland EXHIBITION 2010編 |
★今回Robが登場した"Roland Exibition 2010"は、昨年まで行われていたRolandの2月の恒例イベント"Roland Sound
Spark"が模様替えしたもので、例年の「Rolandがその年の1月のNamm Showで発表したばかりの新製品を、見て、聴いて、試奏できる」・「国内外のトップ・ミュージシャンの白熱のLiveも楽しめる」という主旨に加え、今年は「BOSSループ・ステーション・チャンピオンシップ・イン・ジャパン」というコンテストの決勝大会も加えられていた。(入場無料) ★昨年までは大阪・東京で各1回行われていたが、今年はに東京で1回のみ。思わず、経費節約かしらん?と・・・(^o^;) その東京も、土曜日の午後半日から、平日の夜2時間半へと時間が大幅に短縮されていた。 更に、場所が渋谷から赤坂へ。これはかなり、雰囲気が違いそう・・・!? ★東京の会場は赤坂Blitz。ここでは、改装前から数多くのコンサートを見てきた。Cheap Trickも見たし、Night Rangerも見た。(余談だが、Cheap Trickの時は同時に来日していたBon Joviも見に来たのだ!) 昨年・一昨年の"Roland Sound Spark"の東京会場だったShibuya O-EASTは、可能性も含め私がここでD2ができればいいのにと最も思っている会場だった。そこでRobはPlayし、今年は更にグレードアップ(と、私は思っている)した東京のコンサート会場有名所で演れるとは!嗚呼、Danger DangerがBlitzでPlayできたらどんなにいいだろう・・・ ★当日2月4日(木)、夜の赤坂〜♪ 先着入場者100名にプレミアム・グッズがプレゼント(たぶんTシャツ?)されたので、それを目当てに開場時間に行こうかと思ったが、そこはままならず、会場に着いたのは最初のプログラムであるコンテストの決勝大会が始まって半分くらいたった頃だった。今まで何度もBlitzに来ているのに入場口(上の左の写真)が狭い!と感じたのは、O-Eastの入口に上がる階段周りに間口に広さが頭に残ってたからだろうか・・・ 受付にいたStaffの方が、Robは始まる前から始まってしばらくくらいはロビー(受付の前)あたりをウロウロしたりサインをしていたが、その後は見かけないと教えてくれた。しまった〜!もっと早くくればよかった・・・ ★ロビーには試奏できるV-Drumsが並んでいた。(下の左端の写真) スペースが狭いので例年より数は少なめ。その左側(中に入る扉の前)には入場口左にも貼ってあったTime Table(上の右の写真)が置かれていた。Robの出番は事前に発表されていた通り、20時〜。イベントの終了時間が20時30分なので、Playするのは30分くらいなのだろう。 ★中に入ってみると、暗い・・・ って、当たり前だ。すでに最初の"Loop Station Championship in Japan"の真っ最中だったのだから。(下の左から2番目の写真) 実は私は、コレをちゃんと見たかった。なぜかと言えば興味があったからで、それは機材の機能をいかせばいろいろな事ができるというRobの語りをRolandのイベントで何度も聞いていたからだ。実際、いつか機会があれば自分でも試してみたいし。 ★会場内は予想通り、真ん中(サウンドボードがある所)より前はイス席(150席くらい?)で、ステージに向かって右側はイス席が少し削ってあり、3名のコンテスト審査員席。(審査員はベーシスト:日野賢二氏、GEKKAYO:竹形聡志氏、Boss社長:高橋政雄氏) サウンドボードの左右と後ろは試奏用の楽器や機材が展示されていた。中に入って暗い中で見回して、「Blitzってこんなに狭かったっけ!?」 今までもっと広い所でコンサートを見ていた印象だったのになぁ・・・ ★コンテストをしっかり見る気だった割には、見てても何だか落ち着かなくって・・・ まぁ、いつものことか・・・(^o^;) 結局、感想と言うか実感は、プロはプロなんだ(プロはさすがに優れている)というだった。最後の表彰式。(下の中央の写真)は急いでやってるような感じだったので、時計を見たらすでに19時を回っていた。次のプログラムの開始予定が19時なのに・・・ ★次の"New Products Live"は当然遅れて始まり、このLiveの時はあまり見ず、場内写真を撮ったり、Robを見に来てくれた友達と話してたりしているうちに終了。って、もう20時過ぎてる〜 終了時間(会場撤収時間)が決まっているなら、Robの出番は短くなってしまうのか!? ★しばらくすると、ステージ上のスクリーン(ステージには幕が下りていて、その前にスクリーンがかかっている)に"New Producuts Live"の前にも出ていたTime Tableが出た。(下の右から2番目の写真) Robは20時15分〜って、え〜!15分で終わっちゃうの〜!? まさかそれはないでしょう!? ★客席はほぼ埋まっていて、後ろで立って見ている人もいたのだが、"New Producuts Live"が終わると帰っちゃう人もけっこういた。毎度の事ながら、みんながRobを目当てで来ているわけじゃないのねとがっくり・・・(ToT) 試奏の為に席を立つ人もいたし、客席が寂しくなってハラハラしたが、まただんだん埋まっていってホッ〜 ステージ上にBossなLightもまわり出し(下の右端の写真)、始まるぞ〜という盛り上げBGMもかかり、いよいよやっとRobの登場だ!!! |
★スクリーン上のカウントダウンがスタートし、ゼロになった所でこれまた昨年・一昨年と同様に、司会者(「電子打楽器奏者」MASAking)が登場。ちょっと電子打楽器を演奏した後、「〜ハイパー・ギター・パフォーマンス!Bossの最新マルチ・エフェクツME-25をRobert
Marcelloが弾きたおしてくれます!」と。そう、今回Robがデモっちゃう新製品はBossのGuitar
Multiple Effects "ME-25"なのです。(^o^) ★"Please welcome Mr. Robert Marcello!!!"という声と共に、拍手の中、幕が上がると同時にセンターでスタンバイしていたRobがいきなり1曲目を弾きだした。黒いジャケット・白いシャツ・黒いパンツ。てっきり水玉Guitartだと思ったのに、Caparisonだけど違うGuitarだ。 水玉は別の1台といっしょに左後ろに立ててあった。すでにこの時20時17分近く。20時30分で終わったら泣くぞ〜(^o^;) ★1曲目、これ初めて聞く曲!だよね?だよね?と昨年同様に自問自答。(^o^;) うん、これはたぶん初めてだと思う。全体にはHard Rock系の要素が強いけど、途中あまりそうじゃない所が聞いたことがあるような気がするのは、今までの曲のどれかにそれっぽい部分があったのか、デモで弾いたフレーズかサンプルCDか何かに似た物があるからなのかも? だいたい4分半くらいの曲だった。 ★拍手〜!「ドウモアリガトウ! Good Evening everyboday!!! Are you having good time?」 "Yeah!!!"と反応があるものの、いつものように、もっとみんな大きい声を〜!と思ってしまう・・・(^o^;) "I'm having great time! Thank you so much for coming here tonight!!!" そして、「このようなAmazingなイベントをやってくれたRolandにもありがとうと言いたい。みんなでRolandと言おう!」と。 やっぱりこれはしっかりやるのねぇ・・・(^o^;) ★ここでME-25紹介・説明コーナー。「多くは語らないが(時間がないから? それとも演奏メインのステージ構成だから?)、Really Really Cool Featuresをいくつかについて紹介する。」ということで、まず最初に言ったのが、ME-25にはSONAR LEというRecording Softがバンドルされているということ。私はこういうことには詳しくないのでよくわからないが、ようするに使い易くレコーディングも簡単にできるよ、ということを言ったのだと思う。 ★次に上げたのは、ループの機能。「チャンピオンシップをやった後だから、今ここでやるのはscaryだなぁ。出演した人達はみんなGreatだったからなぁ・・・」と言い笑いをとり(^o^)、「でも、ME-25でやってみよう!こんな感じ・・・」ってことで、"You like Reggae Music?" 私は"NOOOOOOO!!!"と叫びたかった。(^o^;) Policeは大好きだけど。以前の"You like Bluse?"だって、ホントは"Noooo!!!"と言いたかったのに、更にReggaeだと〜? Hard Rockをやってくれ〜って!(^o^;) ★誰かがReggaeに関する言葉か何か?を答えたようで、"Yeah! Like That!"と言って弾きだしたReggaeなフレーズに、3重、4重と次々にループをかけてScaryどころかすばらしかった。大きな拍手で"Thank you so much!!!Thank you very very much!!!" ★続いて、「10種類のアンプ・モデリングを搭載しているので、どんなStyle of MusicでもいかなるSituationの下ででもPlayすることができる。」 で、「次の曲は短いが、この機能を使って違ったスタイルで弾くことをやってみるとこんな感じ・・・」 これもたぶん初めて聞く曲だ。最初の曲同様、Hard Rock系の要素が強いが、途中そうじゃない所はやっぱり何となく聞いたことあるような気がしたりして。(^o^;) 確かに短くて、2分半くらいの曲だった。 ★演奏後も続く紹介。「それから自分のお気に入り点はIntelligent Harmonizer!」ということで、例をあげながら弾いてみる。これは今までもやってたし、正しくHR/HM調。いろいろやらなくちゃいけないのはわかるが、やっぱりこれよね〜(^o^) 2人で弾く感じの所もこれを使えば1人で大丈夫なので、「もう1人にギャラを払わなくてすむよ!ハハハ!」とこれまたいつもの冗談で締めくくった。(^o^;) この説明パートは演奏込みで約7分だった。 ★"OK!!!"ということでいきなり次に曲へ!これがね〜 初めて聞く曲で、かなりDanger Danger色強し!!!正直驚きだった。Rolandのデモっぽくあえていろんな要素を混ぜていると思わせる部分もあるが、この曲をBurnoがアレンジしたらD2の曲に成り得るのではないか? "Revolve"でRobが弾いたRobらしさがこの曲の中に感じられ、その"Revolve"を何十回も聞いているので、逆輸入的な意味でD2っぽいと思えたということもあるかもしれないが。いずれにしても、この曲を聞いて、RobってホントにもうすっかりどっぷりDanger Dangerなんだと改めて思わされた。(^o^) ★大拍手〜!!!だよね〜!(^o^) "Thank you very much!!!" そのあとで"Happy Music!!!"と言ったと思うんだけど・・・? 4分ちょっとのこの曲が終わった所で、きゃ〜、もう8時30分を過ぎている〜 ★"OK, right now, let's move on!!! We gonna play..." 一瞬言葉が止まったのは、時間を過ぎているのがわかったから?しかし、すぐ"More music! Would you like to here some more music?" "Yeah!!!"という声を聞くと間髪いれず弾きたしたがこれは音出しって感じで、改めて"All right! Let's play track #5!!!" 次は4曲目だから、1曲飛ばされたの〜? ★あっ、これは知ってる〜!昨年・一昨年とSound Sparkで弾いた曲だ!(この曲!) デモっぽいけど、Robらしさも充分に感じられる曲ね。この曲はちょっと長めで5分20秒くらい。 ★ということで、終わった時にはすでに20時30分を9分以上過ぎていた。大拍手〜!"Thank you very much!!! ME-25 Everybody!!! See you next time!!!"と、早口でいうとRobはあっさり去っていった。最後の一言に宣伝が入ってた事って、今まであったっけ・・・(^o^;) ★結局、ステージ上にいたのは23分くらいで、あっという間に終わってしまった。全体的に言うと、時間が押していたせいだろうが、とにかく時間内にやるべきこと(説明と演奏)を全部完了させなくちゃって感じで、客席の反応がどうであれ、ちゃっちゃか進めていったという印象だった。 ★見に来てくれた友達(初来日の横浜以来、見るのは2度目)に感想を聞いてみると、「当たり前だけど、Guitarうま〜い!それにカッコイイ!でも、頭がボサボサ・・・」 さすが、女子のチェックは厳しい〜!(^o^;) 私はそんなことは思わなかったんだけど、後で写真をみたら確かにボサボサと言われても仕方がないな、こりゃ・・・(^o^;) ★写真と言えば・・・ 疲れた顔してるというか、病み上がりみたいな顔をしてるように見えたので、寒くてカゼでもひいた?とか、最初から気になっていたのだが(レンズ越しに見るアップで余計わかる)、それがけっこう写真にも出ているので、実際今回はこの特集ページをやめようかとも思ったくらい。でもねぇ、ここまで続けてきたんだし・・・ 結局、いつも通りにやってしまうことにした。これも通過点の1つということで・・・ ★さすがBlitz、Lightingは明るかったしキレイだった。そのLightingを含めた全景写真を下に10枚程。遠景写真は、後ろのスクリーンのRobもかっこいいまたはきれいなポースであってこそと思うのだが、実際撮る時はそこまで見ている余裕が全くないのであった・・・(ToT) ★土曜日の午後の渋谷と平日夜の赤坂。やっぱり雰囲気は全く違っていた。夜の赤坂はオトナだった・・・ 「見て、聴いて、試奏できる」なら、やはり土曜の午後の渋谷の方があってるのでは? Guitar Kidsが試奏を楽しみに、2時間半限定夜の赤坂に集まっていただろうか・・・ もちろんそういうお客さんもいたとは思うが、見渡した感じ、仕事関係で挨拶がてら顔を出してる人が多いような気がした。楽しみに見ているというより、ビジネスの社交場の香りがしたというか・・・ ★時間が減った分、コンサート色がものすごく薄れてしまったのも残念だ。見るにしろ見ないにしろ、自分がいる会場で半日Liveが行われている所にコンサート感があったのに、それがなくなった上、お目当てのRobが20分ちょっとしかやらなかったんだから、終わった後にイベントの余韻が残るはずも無かった・・・ ★予定通り30分だったら、あと1〜2曲演ったんだろうな。定番の"Oldschool"も"Insomnia"も演やらなかったもんね。新しい曲が聞けるならそれはそれでいいんだけど、"Oldschool"はやっぱり聞きたかった。なぜなら、あの曲が1番、"Rob!!!"って思わせるからだ、私にはね! ★池袋・渋谷に続いて赤坂にも参上したRob、次は渋谷にCome Backですよ〜♪(^o^) |
Music Land Key Shibuya編 |
★続いて2日後の2月6日(土)。Music Land Key Shibuya(上の写真2点)にて15時からDemonstration Liveが行われた。私がこのイベントを知ったのは1月22日、RolandのNews
Mailでだったのだが、早速調べてみると、急な決定だったのか告知したばかりのようだった。入場無料だが要予約とのこと。受付人数は書かれていなかったが、まだ大丈夫?と即申し込んだ。 ★確かAndyがMesa/Boogieのアンプ・クリニックをこの店の地下で行ったはず(2006年10月3日)・・・ が、それ以外では行った事がない。RobがPlayするBOSS LABO.は2階の一角にあるようで、写真で見る限りかなり狭そう!? ここでどうやってやるのだろうか??? ★予約は、Blitzで演る前頃には定員に達し締め切られていた。ということは、規模はともかく満員御礼なのでよかった!が、予約申し込み後、何の返事もなくちゃんと受け付けられたのか少々不安だったので、当日はちょっと早めに行ってみることにした。 ★14時過ぎ、お店に到着、狭い階段を上がって2階に行くと、あら〜、Robがリハーサルをやっていた。(下の左端の写真) ラッキ〜!(^o^) 水玉Guitarを弾いてる〜♪ 今日はこれでやるのかしら? 私以外にも何人か早めに来ていた方がいたようで、しばし遠目でリハを見学。 ★リハ終了後、控室に戻る前だったか、「今日、ボク、顔大丈夫でしょ?」的なことをRobに聞かれた。(^o^;) Blitzの後、「具合悪そうな顔をしていたけど、大丈夫かしら? 撮った写真もそんな顔だったし・・・」というようなMailをしたので、もう元気になったよと言ってくれたかったのね。Bestではないにしても、確かに具合はよくなってそうだったので、"Better!!!"と答えた。(^o^) 前夜急に思いついて、たいへんシンプルな黒のマフラーを用意したので、「またカゼひかないようにね!」とここでプレゼントした♪ ★RobがStaffの人達と去った後、Playする場所を撮ったのが下の左から2番目の写真。イスはRob用、足元にはME-25(向かって右)とRobが2005年の楽器フェアと2006年の楽器フェスティバルでデモったGuitar Synthesizer GR-20がセットされていた。客席はRobと向かい合うように設置されており、前の方にイス席が少々、その後ろに立ち見用のスペース。お店の人に聞いてみた所、全部で30〜40名くらいが目安だったようだ。 ★RobのPlayを聞くのに今までになかったこのSituationの元、続々と集合してきた予約者は申し込み順に着席から立ち見席へと案内され、お店の一角の小さいスペースはあっという間にいっぱいになった。見渡した所、ほとんどが男性。女性は5〜6人だったろうか。Guitarを持参している人もいた。店内に流れていたBGMは"Revolve"!気がきいてて嬉しいね! ★そして定刻の3時、拍手に迎えられRob登場!"Wow!!! Many People!!!" 絶対数は決して多くないけど、狭いエリアに固まっている分たくさん感は割増されてたかもね。"Nice to see!!! Thank you for coming here!!!"と挨拶しつつ、着席。まずお店の方から、本日はME-25を使ってのデモ演奏、そして特別にGR-20もという話があった。GR-20のIntroduction DVDでPlayしているのは実はRobということも言っていたが、そのDVDは始まる前にRobの後ろにあるスクリーンに流れていた。これもね、当たり前のようだけど、気がきいてるなと思っていたのよね。また、ME-25をここで予約すればRobの直筆サイン付き。(サインはすでにもらってある) それとお店にあるCaparison Guitarでも弾いてもらい、それも販売するということだった。 ★そしていよいよマイクがRobに〜!(3時2分30秒くらい) 拍手〜!"Oh, thank you very much!!! Konnichiwa!!! Yeah!!!" 今日は来てくれてありがとうという御挨拶と、このイベントをアレンジしてくれたMusic Land Keyにも感謝してます、と。そして"Music Land Keeeey!!!!!!"と拍手をさせちゃうのは、"みんなでRolandと言おう!"というあのノリと同じでワタシ的には苦笑・・・(^o^;) ★"Excellent!!!" 「今日は新製品 Multiple Effects "ME-25"の紹介だけど、まずは1曲弾いて、それからもっとしゃべる。でも、基本的に今日はHave A Good Timeだからね。いいだろ?」と話しは続き、「今日はHeavy MetalなTシャツを着ている人がたくさんいるから、最初の曲はHeavy Metalだ! Good?」 拍手〜 "All Right!!!" Tシャツの話の所で笑い声も。私も笑った〜!それをチェックしてる所がRobらしいし、たくさんいると喜んじゃうのもRobらしい。(^o^) そして今日の方がやっぱりそういう服装の客層だってことだ。夜の赤坂には決してMetalなTシャツはたくさん見かけなかった。 ★"This is "Oldschool"to get the party started!!!" 3時3分45秒。わ〜い、"Oldschool"だ〜! \(=^o^=)/ これをやってくれなくちゃ〜!座ってるからあのそっくり返りのポーズを見られないのは残念だけど。(^o^) 何度も聞いてるうちに、いつのまにかこの曲が好きになってしまったわ〜(^o^;) 終わったのは8分40秒くらい。 ★"Thank you very much!!!" 拍手〜!"That's very haevy metal!!!" 再び拍手〜!次の曲のバッキングトラックの頭がちょっと出ちゃうが、"Not Yet!"。で、"Can you hear everything OK?" 答えがなくても(^o^;)間髪いれずに"Excellent!!!"と言って進めてしまい、"ME-25"の説明に突入! ★まずSONAR LE Recording Softwareがバンドルされていること、また300以上のドラムループスの入っているCDも付いてくるから、パソコンにSONORをインストールすれば簡単に君自身のAlbum Recordingがでるよ!と。 ★それから、COSMによる10種類のアンプ・モデリングやMetalにVery Very Goodなスーパー・スタック機能が搭載されていて、ペダルも使いやすいし、38秒まで演奏を録音することができるループ機能も内蔵されている。 "Looper is really fun! Would you like to hear some looping?" またも反応があまりなく(ToT)、でも「No? とにかく僕はループをやりたいんだ!」と自ら苦笑しつつ、ループのやり方を説明しつつサンプル演奏に。 ★まずReggae Music.。これはBlitzでやったのと同じ感じで、最後に"Beautiful Music!!!"と自分で言う。観客は拍手〜!「簡単だよ、簡単!」と誰にでもできる機能であることを強調。(^o^) 次に、「君のバンドのGuitaristが君だけだとして、たとえば・・・ Judas Priestのこの曲みたいな・・・」 たぶん代表的な曲なのだろうがタイトルがわからなくてすいません。ようするに、ツインギターでやってる曲だって、この機能を使えばGuitaristは1人で充分! リズムパートは録音しておいて、君はSoloをやりたいだけやれるよ!という説明だったのだが、ループ機能の説明の所で例としてJudas PriestをあげてRobがそれを弾いたということは過去になかったような気がするのだが? ★次に紹介する機能はIntelligent Harmonizer。ここでも、サンプル演奏をしつつ、Guitaristをもう1人雇わなくても大丈夫とかIron Maidenも1人でできるよ、とか。(^o^) ★そして、それらのいろいろな機能を使った曲をPlayするよということで、"Would you like to hear it?" ここでは"Yeah!!!"という反応が。(^o^) "Awesome! You guys are the coolest! You guys, iketeru!"(^o^;) "OK〜!"と始まったのは、Blitzで最後に弾いた曲だった。観客との距離が近いせいか、たとえばHarmonizerを使う所は"Harmonizer!"とか言ってくれたので、ステージで弾いているのを見るのとはまたちょっと違う感じだった。 ★"Thank you very much!!! Something like that!!!" 拍手〜! "It's always a lot of fun!!!"と話し続ける所に、またしても次の曲のバッキングトラックが始まっちゃった。(^o^;) "Ohhhhh!!!! Again! That's enough!"って。アハハ・・・(^o^;) ★ここで一息、Q&Aコーナーに!(3時20分くらい) 質問は通訳してもらえるので日本語でもOK。以下は、だいたいの内容をまとめたものです。 Q1 : Robは以前、RecordingにGT-10を使っていたということだが、それに比べてME-25の音はどうか? Rob : 実際GT-10に入っていたアンプモデル10種類がそのままME-25に入っている。音はReally Really Good!!! 特に直接LineでBoardにRecordingした音がvery warmでgood。もう1つCoolなことは、とても小さいから世界中どこでも持ち運びができる。乾電池でもOKなので、ビーチで使えるし! Q2 : 同時にいくつ音を作れるのか? どれくらい一緒に出せるのか? 八田さん(Roland/Boss) : 6つのブロックがあって、6つのブロックで同時に出すことができる。(八田さんが答えたので、Robは笑って"OK? Enything else?") Q3 : 以前はSuhr Guitarを使っていたのに、なぜCaparisonに変えたのか? Rob : 'Cause it's much better!!! Q4 : ME-25はつまみが3つなので好きなパッチを選ぶのがたいへんなのではないか? Rob : 実際、とてもシンプルで簡単。10アンプモデルと3つのつまみだから、とても簡単で複雑なことはない。つまみを回すだけ。サウンド・ライブラリーを使うのも同様でとても簡単。 ★ということで、再び短い演奏を。これらは違ったスタイルと音を見せるものと紹介するも、 静か〜(^o^;) なので、"Everybody has good time?""Yeah!!!" Robもいっしょに"Yeah!!!" "Awesome! It's Saturday!!!" この曲はBlitzで2曲目にやっ曲だった。拍手〜!"Thank you very much!!!" ★この曲の中にはたくさんの異なるStyle of Musicがあり、たとえばクリーンサウンドがreally really Good!!!ということでそんな音を少々弾いてくれた。(美しい〜!) ★そして、次はGuitar Synthesizerだ!"More Loop! Sounds Good?" "Yeah!!!"と答える声といっしょにRobも"Yeah!!!"(^o^;) "Awesome!!!"(← よく使う単語。Robに限ったことではないが。) 静か〜に待つ人々に口笛を吹きつつ準備するRob。前にもこんなことがあったよなぁ・・・ 騒いで待つ場面じゃないとは言え、口笛でも吹いてないと間がもたないような静けさっていったい・・・(ToT) (最初からここまではBlitzと同じGuitarだったが、ここで水玉にチェンジ) ★Guitar SynthesizerはSo Cool!!! たとえば自分のようにTerribleでWorstなPiano Playerであってもカバーできちゃう。特にRecording等ではいろんなことができちゃう!・・・というような事を言って、まずサンプルとして弾いたのが、"The Shimpsons"のテーマ曲の一部。これよくやるけど、日米での"The Shimpsons"の浸透度ってかな〜り違うはず。日本でやってもピンと来ない人多いんじゃないかなぁ? ★続いてLoop。最初のサンプルは、"Marcello-Vestry"の"Gone"風なメロディーの上に音を重ねていき、更にBruce Hornsby風をのせたもの。(余談だが、この『Gone風』は"Marcello-Vestry"がでる前からRoland関係で弾いてたもので、だから"Gone"を聞いた時は「あ〜、Rolandのデモでやってるやつじゃん!」と思ったものだった。) 2つ目はHeavy Metal調!更にこんなサウンドも出せるよというのを1つ弾いて、その次にほんのちょっとだけ弾いたのが"Don't Walk Away"の最初の部分だった。Wow!!! 2006年の楽器フェスティバルでGR-20をデモった時はいうおうDanger Danger色有りだったので("Cherry's Voice Rob in Japan 2006 Version"参照)、期待したんだけどホントに一瞬だった。それでも、Better than Nothingかしらね。 ★ここで"Any Questions?" し〜ん・・・(ToT) "No?" 「時間が心配だったけど、それじゃ、手短にGR-20の説明をするよ。」 最初に、「使うのが超簡単!つまみだけ!」 469種の音色の中からヴァイオリンの音を出してみようということで実演。「とにかくとってもシンプルなのさ!」 では、ここでME-25に戻って、とってもCoolなサウンド・ライブラリーについてもうちょっと説明をと。結局GR-20については5分くらいしかやらなかった。 ★「時間大丈夫?」と聞きつつ、最初のGuitarに戻す。Robの後ろのスクリーンはRobの姿が映っているのだが、今気付いたのか!?、"This is very Professional!!! Wow!!! Amazing!!!"なんて言ってみたり。(^o^) ★「サウンド・ライブラリーは6つのボタンがあって、それぞれ1つの音色がある。」 以下、使い方を説明しつつ、実際に音をだしてみたり。たとえば"Crunch"の4でBluesの音とか。"You guys like Blues?"Yes!!!""Cool!!! I Love Blues!!!" Robの好きなGuitar Playerの曲でたぶんみんなも知ってるであろうという2分くらいの曲をPlay。(よく聞くけど、タイトルわからん。)"Thank you very much!!!" ★更にアンプ関係をちょっと話して、その後にツラツラ〜っと弾いたフレーズは、"I Still Think About You"をスタンバイしてて、他のメンバーが話してたりイロイロしている時に後ろでGuitarを鳴らしている時のそれに近かったというか、それっぽかったなぁ。 ★"OK, any questions?"と三度目。機材に関係ないことでもいいということで・・・ (本当は機材にして欲しいんだろうけどね。)(^o^;)(だいたいこのあたりで撮ったのが下の右3枚の写真) Q : どんなウォームアップをしているか? Rob : いつもはコードを弾いたり、スケールを弾いたり。でも、ただそういうのを弾くだけというのは退屈だからやらない。実際の音楽のようにやる方が楽しい。毎日決まって何をやるというようなセットは自分にはない。 ★と、このへんで終了の時間がきたようで、「次はFantastic Recording Demonstlationがあるから・・・」 "I wanna thank you all so much for coming! I hope you had a good time! Thank you so much!!!" 大拍手〜! ★・・・これで終わりと思ったら、実はまだ時間が有った。(^o^;) 「時間がないかと思ったよ!」って・・・(^o^;) "Oh! Wonderful!!!"ということで、最後に1曲!盛大な拍手で!"Let's do this song!!!" 再び水玉ギターにかえて、Heavy Metalなトーンになるようにセッティングして・・・(^o^) Yeah!!! この曲はBlitzで1曲目にやった曲だった。"Thank you very much!!!" もう一度盛大な拍手を〜!お店の人から"Thank you very much!!!"という声がかかると、"My Great Pleaseure!!! Thank you so much!!!"と答え、今度こそ本当に終了。3時47分まわったあたりだった。 ★実はこの後サイン会をやるのでは?と期待していたのだが、同じ場所ですぐ後に次のイベント(Robも語っていたように、レコーディングのセミナー)があったので、あっさり解散となってしまった。ち〜 ★ふと気づけば、店内Musicが再び"Revolve"に!Nice!!! (^o^) すぐに立ち去れず残っていたら、Robが戻ってきたのでいっしょに写真を撮ってもらった。わ〜い!(^o^) 他にも何人か残っていた方がいて、サインをもらったりお話していたようだった。 ★階段の手前にレジがあるのだが、レジ前にこの日の宣伝用のRobのカラー写真入り名刺サイズカードがたくさん置いてあった。イベントが小規模な割には立派な作りのカードだったので嬉しかったが、写真が初来日(2005年)の時のものでちょっとがっくり。新しい写真でやってくれてたら、もっとよかったのに・・・ でも、そう言えば、Siteのイベント告知の所の写真も同じ写真だったっけ。とか思いつつ、おみやげに10枚くらいいただいちゃった。 ★あと、レジ前を通って階段に出た所にけっこう大きなME-25の宣伝パネルがあって、それに手書きで「BOSS LABO イベント!! 2/6(土) ロバート マルセロ氏(Danger Danger) 急遽来店決定!!」と書かれた紙(いちおうPOP風)が貼ってあった。階段を登ってきた時に気付いてもよさそうなのに、帰りになってやっと気付いたのだった。 ★翌日の7日(日)はYoung GuitarのDVDのシューティング、その後、Rolandの本社がある浜松に行き、10日(水)に大阪でディーラー向けにPlay(一般には非公開)、11日(木)に帰国というのがその後の予定だった。 ★最早恒例になってしまった感があるRobのRoland来日だが、それでも来る度にちょっとは何か新しいことがあるからいいのかな・・・ たとえば今回のMusic Land Keyでのイベントは今までになかったタイプだし、こういう感じでやると見ている人はPlayrer Robにより親近感が持てただろうと思う。とにかく来日すればより多くの人に生で見てもらえ、聞いてもらえるわけだし。私の持論は「来日し過ぎると価値が減る」ではあるが・・・ ★毎度の事ながらシャイな日本人だからなのか言葉の壁が厚いからなのか、Robに問いかけられても本当に反応が薄くて悲しい。(ToT) それに怯まず動揺せず、マイペースで進めていくようになったRobもホント慣れたもんだ。頼もしくなったのはいいことだが、何だかなぁ・・・という気も・・・ いつ何時も大きな声でリアクションがあって場が盛り上がっていたなら、きっと今以上のPlayを見せてくれると思うし、せっかくの来日なんだから常にそうであって欲しいと願ってやまない。 ★あっという間に終わった後は日常の中に埋もれてしまった感があったBlitz編に比べて、Keyのイベントの方が見た〜!という実感と充実感があった。大きなステージだとしゃべりを挟むより弾きまくった方がいいと思うし、見ている方の満足度も高いだろうが、ステージ上と客席というような高さに差がない所にRobがいて、しかも間近で見られるこじんまりしたイベントでは、Playだけでなく弾いていない部分(説明とか)までもが楽しめたし、説明している機材もより身近なものに感じられたのだった。 ★RobのRolandのイベント来日もすでに5回目。毎回のパターンは大枠で捉えるとほぼ同じだし、そうならざる得ない理由は理解してはいる。しかし、前回と今回の来日の間には絶対無いとさえ言われていたDanger DangerのNew AlbumがReleaseされているのだ。だから、基本パターンの中にちょっとはそういうのを交えてくれることを期待していた。が、結局はそういったものは全く無く、話にすら出ず・・・(ToT) 仕方ないのもわかるけど・・・ ★さて、次回日本でRobのPlayを見られるのは果たしてどういう機会になるのか!? Rolandのステージであればそれも良し。Danger Dangerでだったらこれほど嬉しいことはないが・・・ いずれにしても、まずは元気で(今回はBlitzで具合が良くなさそうだったのが印象的で・・・)Hard Rock弾きまくりを聞かせて欲しい! ★なお、今回のBlitzでPlayするRobの映像少々とBoss "ME-25"に関するコメント映像を、こちら(一番左の"ME-25")で見ることができます♪ |
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Dear Rob Thank You Very Much For Your GREAT Performance again in Japan!!! Special Thanks!!! to Mr. Hatta & Mr. Ohno (Roland/Boss) |