ちぇり〜のろぶ・ろ〜らんどさうんどすぱ〜く感想文 |
CHERRY'S VOICE | ||||
Rob in Japan 2009 Version |
★ 写真はClickすると大きくなります。 ★ All Rob in Japan 2009 Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved |
Roland Sound Spark Osaka編 |
★今年もまたRobが登場してくれることとなった「Roland Sound Spark 2009」は、Rolandがその年の1月のNamm Showで発表したばかりの新製品を、見て、聴いて、弾いてみることができ、更に国内外のトップ・ミュージシャンの白熱のLiveも楽しめるというRolandの冬の恒例イベントだ。(入場無料)
毎年大阪と東京で各1回ずつ行われており、初日は2月4日(水)に大阪で開催された。 ★会場は去年と同じなんばHatchだし、2度目の参加なのでイベントの内容も把握できてるしで、去年よりずっと余裕の心持ちで早めに新大阪に到着。Hard Rock Cafeでお買物をし、なんば駅からはけっこう歩いたと記憶していたのでこの駅にも早めに到着。地下街を歩いていったら、あれ?こんな近かったっけって、どうやら去年は改札口を間違えて出たようで・・・(^o^;) ★去年と同じ所に案内が出ているだろうから写真を撮るつもりでいたら、まず、地下街から湊町リバ〜プレイスに入る手前にあった電光案内掲示がない!スクリー ンはあるが、"Roland Sound Spark 2009"の案内はされていなかった・・・(ToT) 更に、なんばHatchに向かうエレベー ター(上の左の写真)の右側に、去年はポスターが吊るしてあったのに、それもない!経費節減か!?(^o^;) そういえば、去年はYoung Guitar2月号にカラーで1ページ広告(ポスターと同じデザイン)が載っていたけど、今年はそれもなかったっけ。それはともかく、去年はこの電光案内掲示とポスターを見てたどりついた感があっただけに、本当 にやっるのか!?と一瞬不安になってしまった。 ★3階に上がると、なんばHatchの入口前にはすでに列ができていた。(下の左端の写真、開場の20分前くらい) ビルの外から入る大きなガラスドアの所に即行って、両側にある電光案内掲示を確認すると、去年はあった案内はやっぱりなかった・・・(スクリーンは健在) 今年は何もないのか!?と思ったら、さすがに入場口の横にはポスターが掲示してあった。(上の右の写真) なんだ、ちゃんとあるじゃん!あるなら下にも去年みたいに出せばいいのに。Site・ポスターで紹介されているRobの演目名は「ハイパー・ギター・パフォーマンス」。それって、去年と同じじゃん?写真は初来日(2005年)の時のだし。もっと新しいのをどうして使ってくれないのだろう・・・(ToT) ★開場は16時30分とのことだったが、10分ぐらい前には列が動き始めた。あれ、早く入れるのかなと思い、私も中に入ると、まだ列が。そうそう、去年もそうだった。中扉はまだ開けてないので、列ごと中に移動しただけだった。最初の扉を入った所に、去年はポスターと同じデザインのチラシが置いてあったので、今年もチェックすると有った〜!(^o^) 列の最後に並んでいると、おみやげのTシャツを配りにきてくれて、去年はなかったドリンク券も!ドリンク券には番号入りで確か71番とかだった。ということは、すでに70人以上並んでいるということか。私の後ろにならんでいる人もいたし。去年もそうだったけど、平日の夕方でも来る人はちゃんと来るんだね。 ★開場時間になり中に入る。レイアウトとかはほとんど去年と同じと思われた。(前方にステージ、その前にはイス席が120〜130くらい?、2階席の下になる位置の所に試奏用の楽器) でも、ここってこんな狭かったっけ?いつのまにやら私の頭の中では実際よりも広いイメージができていたらしかった。今回も撮影許可をいただいていたので(Roland/Boss様、ありがとうございます!)、始まる前にステージ上のスクリーン(下の左から2番目の写真)を撮ってみた所、何かカメラのセッティングがうまくできてないような・・・ 実はRobの来日を知る前に、ちょうど新しいカメラを買った所で、これがデビュー戦。性能は少々上がっていても、慣れてないので実に使いにくい。失敗したら取り返しがつかないので不安を感じつつ、さっきもらったドリンク券で始まる前に何か飲もうと思った。 ★ドリンクコーナーはステージや試奏用の楽器等があるホールを出た廊下の所にあるということで、入口を出ようとすると入ってこようとしたRobにばったり会ってしまった!びっくり〜!Robもびっくり!「来るのを知らなかったよ。Mailくれなかったよね?」と言われてしまった。ハイ、すいません、Mailしませんでした.・・・(^o^;) ラッキーに会えたので、出入口からちょっとずれた所で少々お話をした。Firefestの時のShowはどうだったか?と聞かれたので、過去最高によかったと答えると、自分もそう思うって。やっぱりね〜!演ってる方もそう思ってたんだ。youtubeで、テルアビブでPlayしているのを見たので、いつ行ったのか聞いた所、テルアビブとかエルサレムに去年の12月に行ったそうだ。街とかもいろいろみたようで、感名を受けたようだった。Firefestより前にロシアにも行っていて、日本は今年の最初の場所。あとはギリシャとドイツでPlayする予定があるとか。もちろんこれらは全部Roland関係のお仕事です! ★もちろん、聞きましたとも、New Albumについて!順調に進行しているようで、内容絶賛!(^o^) ということは、やっぱり誰もがこれぞDanger Dangerって思うような曲がそろっていると思っていいわけね?自分のRecordingはすでに完了していると言っていた。て、ことはかなり進んではいるんじゃない。春は無理でも夏か秋にはReleaseされるかも・・・ ★今回もまたあの水玉シャツだろうか、おまけにあのFirefestの時のパンツだったらどうしよ〜(ToT)と心配していたが、その時は黒いシャツに黒いパンツだったので、あ〜よかった!去年渋谷で買ったというお気に入りの白いブーツじゃなかったので、「あのブーツじゃないのね。」と言ったら、あれは履きつぶしたんだって。そこまで気に入ってたんだ。(^o^;) ★Robがそろそろ行かなくっちゃというので、別れて中に戻ると16時45分〜の最初の人達("2009 New Producuts Special Performance")がすでに始まっていた。Lightingが暗い。そうだ、去年もそうだった・・・ この4人組のPlayの中には、興味があるKeyboardのデモもあるし、おそらくRobがデモをやる機材と同じものを使ったデモを日本語の説明でやるだろうとも思っていたので、しっかり見る予定だったが、ぜんぜんダメ。(^o^;) 座って聞いてても、落ちつかなくて、何も頭に入らなかった。 |
★Robが始まるまでは、またスクリーン(上の中央の写真)や場内の写真を撮ってみたり。席に戻るとさっきよりGuitar少年が増えるみたい!?
(^o^) そして18時を少々回った頃、いよいよRobの「ハイパー・ギター・パフォーマンス」の始まりとなった。去年とほぼ同様にスクリーンに映し出された数字のカウントダウンからスタートし、ゼロになった所でこれまた去年と同じ司会者(「電子打楽器奏者」MASAking)が登場。ちょっとした電子打楽器演奏の後に言うには、先ほど楽屋でRobにDanger
Dangerのフレーズを目の前で弾いてもらって感動したそうな。そりゃ〜、羨ましい!「それではお呼びします!Mr.
Robert Marcello!!!」 ★CaparisonのGuitarを弾きながらRob登場!あ〜、着替えてるし〜!(^o^) さっきの服装のまま出てくると思ったら、上が白いシャツに黒に白の縦じまのベストに変わっていた。Robが白いシャツとは!でもまぁ、ワタシ的にはこの服装はOKだわ。 ★「コンバンワ〜 Osaka!!! How are you doin'? Everybody doin' good?」 例によってまばらな反応だったが、そんなことにもすっかり慣れてしまった感のあるRobはスラスラと挨拶の言葉を続けた。(来てくれてありがとうとか、I'm so excitedだとか、日本は好きな国だとか・・・) さっきよりずっと大きな拍手と歓声の後、このRolandのイベントへの賛美の言葉をちょっと言って"Rolaaaando!!! Wow!!!"と言うとまたまた歓声と拍手。"All right, Cool!!!" ★そして、今日自分が紹介するのはBossの新しいME-70(Guitar Multiple Effects)だと。これはReally Really Credibleペダル!でも後でもっと語るから、まず、最初にMusicをPlayしたいということで、"You guys like rock n' roll?" "Yeah!"と返ってきた声が小さかったので、Robが声を大にして"Yeahhh?"というと返事もちょっと大きくなって"Yeah!!!""Cool!!! You guys like Heavy Metal?"一瞬の沈黙があったので、返事を待たずに"Me, too!"、自分の頭を差し"Heavy Metal Hair!!!" そして、"All right..."と言って、さっさと曲に突入!いやぁ、Robってば日本の観客に本当に慣れたわ・・・(^o^;) ★で、始まった曲は・・・ わぁ、初めて聞く曲!だよね?だよね?と自問自答。(^o^;) うん、これは初めてだと思う。確かにHeavy Metal調のインストだ。Rainbowとかを思い出しちゃうような曲調の所も有りで、Robの得意技が満面に込められているような感じ!(^o^) 3分半くらいの曲だった。 ★拍手〜! "Oh, Thank you very much!!! Wow, you guys are so kind, thank you!""You want some more rock n' roll?""Cool!!!" ここでもまた反応が少なくても滞ることなくどんどん進めちゃう。10秒にも満たない短い時間とは言え、次の曲の準備をしている時の場内の静けさといったら・・・(ToT) ★そして、「じゃ、違うのをやるね!」と言って、次の曲がスタート!えっ、これも初めて聞く曲!だよね?だよね?と再び自問自答。(^o^;) うん、これも初めてだと思う。さっきの曲よりはずっとRock n' Roll風だったりEasy Listening風だ。そのEasy Listening風の所で、Robは"Welcome to Sound Spark!"なんて言っちゃって。(^o^) でも、これが展示会場のBGMに使えそうな感じでなかなかはまってて笑った〜。(^o^) 4分弱くらいの曲だった。 ★再び拍手〜! 「Thank you very much!!! ドウモアリガトウ!」 "Everybody, Mr. Ohno!!!" ここでRoland/Bossの大野さんが出てきてGuitarをチェンジ。このCaparisonのGuitarも最初に弾いてたGuitarも去年のSound Sparkで使っていたものとたぶん同じなのでは? Guitarを替えている間は水を打ったようにシ〜ン・・・(ToT) ★マイクの前に戻ったRobが「どうだい?」的なことを言うも反応少々・・・"Thank you very much!"で、"More Hevey Metalを聞きたい?"というと反応パラパラ。Robが声を大きくして"Yeah?"というと今度は返ってくる声も大きく拍手も!英語がわかってないわけじゃないし、むしろMetalが聞きたいのに、どうして1回でこういう反応にならないのかと毎回思うのよね・・・(ToT) ★観客の中にMetalな人を見つけたようで、多いに嬉しそうに"All Right!!!"と言うRob。(^o^) そして準備で、またまたシ〜ンとする中、"Because now it's gonna get crazzzyyy!!!"と始まった曲は、"Oldschool"!わ〜い! 今や一番の定番だけど、やっぱりこれが本領発揮でRobらしいくていい!!見る方にとってもこういうのが一番見たいものなんじゃないのかといつも思う。そっくり返って弾く所もRobらしい。カメラを構えている私には、この曲のこのポーズがいつも撮りたい所だったりもするわけで・・・(^o^) ★さすがにここでは歓声と大拍手〜!"Oh, Thank you very much!!!" もう一度拍手〜!"This is so much fun!!!" ・・・と、ここで突然「とってもUsefulなME-70」の機能紹介に入った。と言っても、サンプルPlayを交えながら、HarmonizerとLoop Recorderの2点について2分40秒くらい話しただけ。でも、ここで演るLoop Recorderを使ったMetalなGuitar Solo例はある意味とっても見せ場でもあると思う。いかにも!って感じがとてもいいのだ。(^o^) 最後にチラッと、「これはバンドの練習に使ってもとてもGoodだ。なぜならalways on time for rehearsa!!!」って・・・ あ〜、Rehearsalに時間通りに来ない人の事、まだ根にもってるぅ〜(^o^;) ★ササッと説明した後は、「次はME-70のいろいろな機能を使った曲をやるよ。HarmonizerかTapとかDelayとか・・・」で、"This song called my new rock song!"と。その後に小さい声で"That's my old rock song"と言ったような・・・ ★またまた準備で静まり返る中、"Do you guys wanna hear more rock n' roll?"とRobが聞くと、 小さく"Yeah!"という返事が。Robがもう一度声を大きくして"Yeah?"というと今度は大きく"Yeah!!!"と返ってきた。(^o^) "Cool!!!"と言って始めた曲、あっ、これは知ってる〜!去年のSound Sparkで1曲目に弾いてた曲だ!(この曲!) 5分以上あって、テクニックも満載の聞きごたえ充分の曲なのです! ★拍手と歓声に"Thank you very much!!!" ステージ袖を見て、左手の時計を差すような動作をして、時間を確認。 そして、"All right! Everybody has a good time?""Yeah!!!" 「ボクもだよ!」って。(^o^) 「君達はCoolestだ!Thank you!!!」と言ってから、「あと1曲やる時間があると思うんだけど、どぉ?」 小さく"Yeah!"という返事が。Robがもう一度声を大きくして"Yeah?"というと今度は大きく"Yeah!!!"と返ってきた・・・とまたこのパターン。(^o^;) 拍手もあり、"All Right!"と言いながら準備するがその間、またも超静かに・・・(ToT) あまりの静けさにRobは口笛を吹いちゃうし・・・(^o^;) ★静かな中、まずバラードっぽい感じをしばらく奏でて・・・ これがLiveでの"I Still Think About You"の入りを非常に思い出させた!実際、一部、音というかメロディーが同じだったように思ったし。 しかし、バラードで締めくくるわけなんて絶対にないと思ったら、スパっと切り替えて、おなじみの"Insomnia"に突入!途中、自分で「オ〜サカ!!!」 "Everybody has a good time?""Wow!!!"なんて叫んで、最後の曲らしく盛り上げていた。(^o^) ★"Thank you so much!!! See you next time!!!" 大拍手〜!ステージを去ったのが18時34分ちょっとぐらいだった。34分から最初のRobが紹介されるまでの時間とME-70の機能紹介部分を引くと、RobがPlayしていた時間は30分くらいだろうか?今回は今までと違って、ほとんどが演奏時間だった。それはたいへん嬉しかったし、こうなることを今までずっと望んでいたはずだったのに、いざこうなってみると、デモンストレーターなのに製品の説明をこんなにしないでいいの?とか思ってしまったり・・・(^o^;) ★終わった後は電気がついて、次のステージへの準備時間となったので、ちょっと場内を見て、写真を撮って(上の右側2枚)、早々に引き揚げてしまった。Robが出てくるかな〜と思ったんだけど、来なかったし・・・ いいえ、後で聞いた話によれば、私が去った後に出てきてサインや写真に応じていたようで・・・ がるるぅ〜 もうちょっと居ればよかった。(ToT) ★せっかく撮影許可をいただいたのに、写真撮影は大苦戦だった。(ToT) 撮りながら、去年も暗くて苦戦したことを思い出したし、Lightingが非常にきれいだったから、アップよりもLightingが効果的に写るような引きぎみの写真やステージ全景を撮った方がいいのでは?と思いそれを実行した事も思い出した。なので、今年も同じようにステージ全景を撮ろうと思って後ろへ行ってみたが、ステージを見ると何か違う・・・ 去年のLightingはこんなに地味じゃなかったと思う・・・ 下の5枚の写真と去年の写真と比べると差は一目瞭然。今年のLightig、ショボイ・・・(ToT) これも経費節減の一端だったりして・・・(^o^;) いやいや、そんな話しではなく〜(^o^;) とにかく、大阪ではコレ!と思う写真が全然撮れなかったので、東京ではせめて自己満足できるくらいの写真は撮りたいと切に願ったのだった。 |
Roland Sound Spark Tokyo編 |
★続いての2日目は、2月7日(土)に東京で開催された。会場は、昨年と同じShibuya O-EAST。(上の左の写真) 去年は雪混じりの極寒の日だったが、今年はさほど寒くもなくよかった〜! ★2階にある入口に上がる階段の横には、去年はステージ上のスクリーンの映像が見られるモニターが設置してあったが、今年はなくて、代わりに出演者名が書いてある紙がボードに貼ってあった。(上の右の写真) 何と簡素な案内・・・(ToT) ここでもまた「経費節約!?」と思ってしまったりして。(^o^;) ★階段を上がった所に、いくつかの新製品がガラスケースに入って展示されていた。その中にはME-70も♪(下の左側2枚の写真) 確か去年はなかったこの展示は、Lightingの趣向も施されていて、見栄えがしていた。 ★入口でおみやげのTシャツを貰い、さらにRolandのMail Newsを購読している人用のプレゼント(Rolandのロゴ入りケースに入ったメモ用紙)ももらって入場。開場時間の12時半より15分くらい前には入場の列に並んでいたので、席が取れると思っていたら、すで満席でガ〜ン・・・ 会場内の様子は去年とだいたい同じで、ステージ前のフロアにイスが並べてあり(150席くらい?)、その後方(2階の真下になる部分)とステージに向かって右側に試奏用の楽器等が設置されていた。ステージ上にはスクリーン。(下の中央とその右側の写真) ★トップバッターのRobの開始時間13時になる頃には場内にはかなりの人数が〜!もしかするとRobが演る時の過去最高くらいに入ってかも!?とか思っている中、大阪と同様にスクリーンに映し出された数字のカウントダウンが30秒くらい前からスタートし、ゼロになった所で司会者MASAkingが登場した。(下の右端の写真) ★去年はこの司会者が立つ位置の前くらいのステージ下に立派なTIME TABLEが置いてあったのに、今年は見あたらず・・・ 去年、大阪ではそれは会場の入口の前に置いてあったけど、今年はなかったもんな・・・ ★MASAkingのちょっとした電子打楽器演奏の後、「Robert Marcelloハイパー・ギター・パフォーマンス!」「ME-70を駆使したとにかくすごいパフォーマンス!!!」と言う演目紹介で、特にDanger Dangerの名は出ず、 「Mr. Robert Marcello!!!!!」 ★拍手の中、Guitarの音と共にRob登場! わぁぉ、TシャツにGジャンじゃん!ステージでこういうかっこうのRobを見るのはすごい久々!っていうか、こういうのを止めてシャツ姿にしてイメージづくりしたんじゃなかったけ?(^o^;) ステージ衣装というよりはモロに普段着みたいだけど、ワタシ的にはこの服装も全然OKよ!何て、つい先に服装に目がいってしまうのだが(^o^;)、Guitarは白(Caparison)。ん?これ、初めて見るGuitarかも。 ★「コンニチワ〜 Tokyo!!! ヨーコソサウンドスパークへ!」 あっ、何か新しい事を言った!(^o^) この挨拶に拍手がいっぱい!反応が良くさい先のよいスタートとなった。"Are you ready to rock?" 返ってくる拍手と"Yeah!!!"が大きい!やっぱ、こうでなくっちゃね!もう一度、"Tokyo!!! Are you ready to roooock?" さっきよりもっと大きな声が返ってきた。"COOL!!!"と言った所でバックトラックの音が鳴りだしたので、いきなり始めちゃうのかと思ったら、間違ったのが出ちゃったのか?すぐストップして、"Me, too!!!" みんな爆笑!(^o^;) そこに"Hold on!!!!!"なんて声がかかり、Robが言い返したりでますます爆笑!禍転じて、いい具合に場が馴染んだのだった。(^o^) ★"Try Again!"ということで1曲目がスタート!これは大阪で2曲目にやった曲だった。今日は曲順を変えてくるのか、はたまた全体の構成をちょっと変えるのか?大阪では曲の途中で、"Welcome to Sound Spark!"なんて言ってたが、今日は言わず。(^o^) 終わり方がちょっと変だったのだが、やっぱりバックトラックがちゃんと流れなくて、うまく合わせて終わらせた感じだった。 ★Robはちょっと苦笑してたようだったが、拍手の中「ドウモアリガト〜!」 "Everybody doin' all right?""Yeah!""You guys, more rock n' roll?""yeah!!!""YEAH???""YEAH!!!"と返ってくる声が段々大きくなるが、次の曲の準備でまたもシーン・・・ そんな中、Robが小さい声で"Very Danger Danger..."と。これが、ドッとウケたんだけど、次の曲がDanger Dangerっぽいってこと!? それとも、すごい静かなのがShowとしてDangerousってこと〜?なんて一瞬思っているうちに、すぐに曲が始まった。 ★大阪で最初にやった曲だ!これは所謂Danger Danger調より、かなりHeavyだと思うんだけど。でも、大阪でも思ったように、こういう曲での方がよりRobの本領発揮を感じるよなぁ・・・ ★終わって拍手〜!"Very Hot!!!"ということでGジャンを脱ぐと、下に大阪で着てたベストを着てた。そしてここでGuitarもチェンジ!新たに登場したのは、黒に白の水玉の見たからに新しいGuitarだった。(Caparison) みっ、水玉だぁ〜!(^o^;) 正直、ギョエ〜!と思った・・・(^o^;) ここまで水玉が好きだったとは・・・ (それに、水玉のGuitarっていうとRandy Rhoadsのイメージが強いじゃない?) ★「All right、クールなGuitarだろ?」って。ハイ・・・(^o^;) 「So... イチバン!」だって。(^o^;) そして、"All Right!"と言って、いきなりME-70の説明に入ってしまった。非常にあっさり、要するに「万能だ!」みたいなことを30秒くらいしゃべっただけで、最後にReal Metalにも良いみたいなことを言って"Do you want some really heavy metal?""Yeah!!!""YEAH?""YEAH!!!" 大きな声が返ってきて嬉しそうに笑うRob。(^o^) 「じゃぁ・・・」ということで、"Oldschool!!!"と曲名を紹介したのだが、始めようとしたらバックトラックの音が出ない・・・(ToT) ・・・思えば以前はDanger DangerのShowでもこういうことがよくあったっけ・・・(ToT) おそらくムム〜っと思っていたのだろうが、"...Still works, No problem..."とかボソボソ言って笑いを取って(^o^;)、"Oldschool"がスタート! ★大歓声・大拍手〜!「ドウモアリガトウ!」 続く拍手!"Wow, you guys are so great!!! Thank you so much for coming today!!!" 更に、「日本は世界で一番好きな国で、日本に来られることは毎回たいへん光栄に思っている、今日来てくれて本当にありがとう、みんなSO COOLだ!THANK YOU SOOO MUCH!!!」と言うと、かなり大きな拍手が〜!(^o^) ★"OK!!! Now it's time for more rock n' roll!!! Rock never stops!!!"と笑うRob。やっぱり反応がいいとRobも嬉しそう。(^o^) で、次の曲はME-70に入っているいろいろ違うサウンドを使ってやる、例えばHeavy DistortionやHarmonizer等・・・ 続いて、いくつか例をPlayしたのだが(大阪とは同じじゃなかったと思う・・・)、一口解説の英語が早い!・・・と思った・・・ この辺はもう駆け足ってやってるという感じだった。(^o^;) ★これらは1分ちょっとぐらいで、また"Anyway, do you wanna hear some more rock?""Yeah!!!""Cool!!!" 次の曲は大阪の4曲目と同じ曲だった。 ★"Thank you very much!!!" 拍手〜!"All right!!!" ステージ袖を見て、左手の時計を差すような動作をして、時間を確認。 大阪でこれをやった時は本当に時間を気にしてたのかと思ったけど、同じ所で同じ事をやるってことは演出なのか!? それはともかく、"We have one more song! More rock?" 拍手〜!"Cool!!! One more rock!!!""Yeah!!!""Rock never stops!!!" そして、"OK!!!"、みんなも大声で叫んでと"Roland!!!"と言うが、いきなりの展開で大返答にはならず、"Try Again!"と仕切り直してもう一度!(^o^;) 今度は大きな声が返ってきたのでOKで、"Cool!!!" More rock n' rollで曲へ・・・ 全体的にはかなり盛り上がってきてるのに、この準備時間はものすごい静かなことったらもう・・・(ToT) ★その静けさを破った最後の曲は"Insomnia"。大阪の様にバラード風な前振りはなく、ストレートに曲に入った。 ★「ドウモアリガト〜!!!」 歓声と大拍手〜!腕を振り上げて、「One more time, ROLAND!!!」と叫び、それに答えた観客に「ROLAND!!!」ともう一度しっかり叫ばせて(^o^;)、"See you guys next time!!!" 大歓声・大拍手の中、Robはステージを去ったのだった。13時32分を過ぎたくらいだったので、大阪よりほんのちょっと短かったかも。でも、過去最高くらいに観客の反応がちゃんとあってしかも大きくて、このステージはRobとしても楽しくやれたのではないだろうか・・・ 機材のトラブルがなければもっとよかったのに〜・・・ ★それにしても、大阪よりも更にME-70の説明やサンプル演奏が簡略化されていたので、これでいいのかやっぱりちょっと気になったりして。いちおうイベント出演の主たる目的は製品のデモンストレーションなんだから・・・ ★基本的なステージのセットは大阪と同じだったと思うが(下の下の左端の写真)、Lightingは明るく強かった!なので、写真は大阪よりよっぽどちゃんと撮れたので、ひと安心。(^o^) 後日、Robから新しいGuitarでPlayしている写真を送って欲しいという話があったので、何点か選んで送ってみた。その中に、送ろうかボツにしようか最後まで悩んだ1枚があったのだが、とりあえず送ってしまった。そしたら、あろうことかそれが一番気に入っていただけたようで・・・(^o^;) ワタシ的には気に入ってないんだけど、後ろの"BOSS"の文字がきれいに見えてるからいいかなと思ったのが最終的にボツにしなかった理由だったのに・・・(^o^;) ありがたいことに、送った以降、ずっとRobのMySpaceのProfile写真に使ってくれている。(ちなみに去年一番気に入ってくれた写真は、今はRobのFacebookのProfile写真に使ってくれている!) そして、Robが気に入ってくれたのならということで、この"Rob in Japan 2009"の扉にその写真が使ってあります!(^o^)v |
★さて、終わった後は・・・ せっかく来たのだから、17時45分からのSUGIZOは見ようということになった。というのも、私と友達は今日出演の中で一番有名なのはSUGIZOだと思っていたし、こんな時くらいしか見る機会のない彼を見てみたいと思ったからだ。とは言っても、SUGIZOの出番までは相当な時間が有り、席も確保できなかったので、座って時間を潰していられる所と言えば、2階に上がる階段の近くのBarしかなかった。 ★なので、Barに席を取ったのだが、そこは言ってみれば喫煙室。煙いことこの上ない・・・ タバコ大嫌いで日頃煙たい所には絶対に近寄らない私には怒!だったが、座っていられる所がそこしかないので、仕方がなく・・・ ★去年、Robは出番でない時はこのBarで人と会ってビジネスの話をしたりしていたらしかったが、今年もまた私達がいる間に何度か出入りしていた。いっしょにいる人とビジネスの話をしているようにはあまり見えない時もあったが・・・(^o^;) それにだんだん酔っ払っていったような気が・・・(^o^;) 今年は2回目のステージは無いしね〜 ★SUGIZO待ちの間、息抜きに数回Barの外に出て場内風景写真を撮った。2階からの全景(下の左から2番目の写真)やRobの今回のデモ製品ME-70の試奏コーナー(下の右側3枚の写真)、etc.。ME-70の所にはいつも人がたくさんだった。やっぱり注目の人気新製品なのね♪ ★そんなこんなで時間は過ぎ、Barの中にはSUGIZOを見にきたと思われる人がどんどん増えてきた。(服装とかで、何となくわかる・・・) 煙たい中に長時間いるので、髪の毛も洋服も超臭くなってしまった・・・(ToT) ★SUGIZOの1つ前の"2009 New Producuts Special Performance"がもうすぐ終わるという頃、Barを出て見る場所確保に行くことにした。ちょうどその時、Robが近くにいたので、「じゃぁ、私達は次のShowを見るから・・・」と声をかけると、「ボクも見るよ!」と。ホント〜か!? 私としては日本の人気GuitaristのPlay、ぜひ見て欲しいと思ったんだけど・・・ ★フロアはすごい人!"2009 New Producuts Special Performance"が終わって人が動いた時に、敢えて前の方には行かず、後ろの真ん中あたりで一段高くなってる見やすい位置に立った。あとは始まりを待つばかりって、これが全然予定通りに始らず・・・ 開始が遅れる旨放送があり、どんどん遅れて、始まったのは開始予定時間を30分以上過ぎていたのでは? 待ちくたびれた・・・ ★ところで、この日PlayされるSUGIZOの音楽がどのようなものなのか、私も友達もち〜ともわかっていなかった。そもそもLuna Seaのイメージが強い上、そのLuna Seaにも詳しいわけじゃない。今日はサイケデリック・ジャム・バンド"SHAG"として出演ということだったが、「サイケデリックってどんな感じ?」って。(^o^;) そして、待ちくたびれ果てた頃始まったその音楽は・・・ まさしくサイケデリックだった! ★しばらく聞いていたが、「ずっとこんな感じ?」「そうかも・・・」と友達と共に耐えられないモードに・・・ それでも、がんばって聞いていたが、ついに脱落・・・ 2階に上がる階段の上の方に避難した。この音楽、良し悪しではなく、私の好みじゃな〜い!好みじゃない音楽を聞き続けているのがこんなにも辛いとは・・・ 見る前に予習をしてこなかったんだから、自業自得だな。(ToT) Robは本当に見ているのか!? 実際見ているとは思わなかったが(後で確かめたりもしなかった)、もし見たとしても見続けたとはとても思えない。だって、Robの好きな音楽とはあまりにも系統が違い過ぎる・・・ ★終わるまでが何と長く感じたか・・・(^o^;) 残るは最後の4人組「バカウマロックふたたび」のみ!これも見たかった。なぜかというとこの中の三柴理さんは、去年Robの1回目の後に見た2人組のうちのひとりで、けっこう良くて好印象だったのでまた見たいと思ったからだ。 ★セットチェンジの間、あるRoland製品をチェック!(ここが展示されている製品を見たり試奏できる最後の時間) 実は購入を考えているものがあり、Robの来日を知る前から、実機を試せるこのイベントに来る事は考えてはいた。実際いじってみて、疑問点等を説明員に質問した所、これが質問と答が何だかちぐはぐで・・・(^o^;) そんな意地悪な質問はしなかったんだけどなぁ。それはともかくだいたい納得できたので、今使っているのが壊れたら、次はこれを第1候補に考えようと決めたのだった。(^o^) ★そしていよいよ最終出演者の出番となった。見た感想は・・・ ものすご〜くよかった!(^o^) そう思ったのは、友達も同様。「1番人気があるのはSUGIZOなのに、何でトリじゃないの?」とか思ってた私達だったが、Liveの後は「やっぱりこの人達がトリなのわかる〜」と・・・(^o^;) ★終わった時に、すごいよかった〜!と思えるLiveを見られた時は気分爽快だし、Happyだ。 日本のミュージシャンはほとんど知らないし、偏見だと知りつつも邦楽より洋楽の方が優れていると思ってる私なので、ここでこれほど良いと思えるものが見られるとは全く思っていなかっただけに、得した気分〜♪(^o^) 帰る前にBarを覗いてみると、Robは奥の方に座って何やら話し込んでいた。相手はGuitar屋さん??? この様子じゃ、SUGIZOは見てないだろうな・・ たぶん・・・ むしろ、最後の「バカウマロックふたたび」を見て欲しかったと思ったが、たぶんそれも見てないだろう・・・ ★出口でアンケートの回収をしていたのだが、答えた人にくれるというボールペンがかわいかった!(^o^) なので、友達共々アンケートに参加♪ 「ご意見/ご感想」に、「『バカウマロックふたたび』が非常によかった!」としっかり書いた。(^o^) プラス、「Robert Marcelloも!」と、書くのは忘れなかった、もちろん!(^o^) ★今回も、結局、Danger Danger色ほとんど全く無しで終ってしまった。Danger DangerのGuitaristと大々的に紹介されているにもかかわらず、だ。こんな時期だから余計に、さしさわりのないことでいいし、ちらっとでもいいからNew Albumの話をして欲しかったのに・・・ 見ている人は必ずしもDanger Dangerに詳しいわけじゃないんだから、ちょっとでも話を出しておけば、実際にReleaseされる時のプロモーションに繋がるかもしれないじゃない・・・ ★何にせよ、目の前でLiveを見せてくれることは素晴らしい。とは言え、今回の様子を見てると、コレをやることに本当に慣れてしまっていて、ちょっとルーティンワークになってると正直感じた。それでも、新曲を2曲もやったんだし、新しいGuitarも使ってくれたし、新鮮な所がゼロじゃなかったんだから、良しとしなきゃいけないのかな。 ★途中にも書いたが、今までは「製品説明よりたくさんPlayしてくれた方がいい!」と思っていたが、今回のようにいざそうなってみると、製品デモなのに説明部分にこんなに力が入っていないくていいのか!?と思ってしまったのもまた事実。本来の主旨であるはず部分を半端にやるくらいなら、いっそ最初からそういうのはいっさい無しって決めて、Live Performance一筋にしちゃえばいいのに・・・ できることならね・・・ ★去年同様、この来日を通して新たにRobを知った人も多くいただろうし、その超絶さに更にホレた人もきっといただろう。それはとてもいいことだ。私としては、そういう人達がこれからDanger Dangerの新たなファンになっていってくれることを願ってやまない。もちろん、Rob自身のファンもどんどん増えて欲しいし、皆に次にRobのGuitarを生で見られる時を楽しみに待っていて欲しいと思う。その時がDanger DangerのShowだったらBestだけど、もしRoland関係だったら・・・ ぜひマンネリを脱出できるような新しい企画の元による出演であって欲しいと願う。去年のこのページにも書いたけど、例えばBandセッションとかね・・・ 変化があれば、そこに新たな緊張感も生まれるわけで、それがまた新しいものを引き出すきかっけになっていくはずだ。Robの実力と魅力はまだまだ見せ所、盛り沢山よ〜!(^o^) 何だかんだ言いつつも、いつもRobには大いに期待しているワタシなのです!(^o^)v |
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Dear Rob Thank You Very Much For Your GREAT Performance again in Japan!!! And Thank You Sooooo Much For Meeting My "Robert The Ferret"!!! Special Thanks!!! to Mr. Hatta & Mr. Ohno (Roland/Boss) |