Line

From Rock N' Skull

November 15, 2014 in Pekin, IL, USA
Mini Mini News
May 18, D2014

Line

11月15日(土)に行われた、"Rock N' Skull"中日でのDanger DangerのShowを見てきました!
11月15日(土) Rock N' Skull, Hat Tricks, Pekin, IL / About 72 minutes
1. Boys Will Be Boys
2. Rock America
3. Turn It On
4. Beat The Bullet
5. Don't Walk Away
6. Under The Gun
7. Monkey Business
8. Don't Blame It On Love
9. I Still Think About You
10. Bang Bang
11. Naughty Naughty

2013年11月24日に2014年FirefestのOriginal Lineupでの出演が発表されたのを皮切りに、次々と発表された25th Anniversary TourのTour Dateもいよいよこの日が最終公演!今回もまたFestivalのHeadlinerだ!

そうそうたるLineupよる3日間のFestival。(Danger Dangerは2日目のHeadliner。) 初めはFirefestのUS版のようなイメージを持っていたのだが、徐々にちょっと違うんじゃないの?あんなにいいもんじゃなさそう・・・と思うようになっていた。理由は会場のちゃんとしたSiteがないことや、2年続けて行ったMelodicRockFestと大雑把に捉えて同じエリア(同じ州内で比較的簡単に車で行ける範囲)内でのイベントなのでいろいろな意味で何となく想像できるようになっていたからだった。そして極めつけは、Running Orderと演奏時間。最初発表された時、24:20〜???になっていたので長いShowが期待できるのかと喜んだけど、これって設定としていい加減じゃない?あと、Live RecordingするかもしれないBandがあるとかで、直前で前の方に順番が変わったり。結局3日前にDanger Dangerは22:55〜23:55の1時間と最終発表された。は?1時間?しかもDanger Dangerの前のBand 3つも同様に各1時間。本当にHeadliner扱いされているのだろうか?更にDanger Dangerの後にLive Album用にRecordingするBandが24:15〜???・・・ 最終公演なのに、華々しくやって欲しいのに、このイベント本当に大丈夫なんだろうか?と少なからず不安を抱いての出発になったのだった。

Venue of Rock N' Skull 2014

当日、会場後の早めの時間に一度に会場を下見に行くと、作りは横に細くて縦に長い鰻の寝床タイプ。入口を入ってからステージがある突き当たりまでかなりの距離。ステージは小さくて低くて、天井も低い。Lighting、暗い!(ToT) 失礼ながらあまり綺麗じゃないし、テーブルやイスが置いてある場所や見ている人達の感じから、何となくその後の様子が想像できる気がした。ちょっとため息・・・

Tuff〜Babylon A.D.〜Black N' Blue〜Danger Dangerと見たかったので、Tuffの1つ前のBandが終わるくらいに時間に行くと演っていたのは最後にLive RecordingをするはずのEden's Curse!? どうなっているの!? その後の3つは予定通りの順番で出てきたが、時間はどんどん押していって23時を過ぎてもまたひとつ前のBlack N' Blueが演っていた。(ToT) - ちなみに前の3つのBandの中で1番いいと思ったのはBabylon A.D.だった。前月のFirefestの時に2日目に出演していて(Black N' Blueも)、見た人がすごく良かった〜!と言ってたので期待していた。で、うん、わかる!と。勢いありました!

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #1

さて、時間は押しに押し、23時45分になろうとする頃、スタンバイ完了、さぁ始まるぞ〜!と思ったら始められない・・・
BrunoRobはStage上で、TedはStageの左下のスペース(Backstage入口前で、VIPチケットとか何かSpecialなチケットを持っている人がここで見ることができる。)で、完全に始められる状態で構えているのだが、Steve周りの機材が少々トラぶっている様。その様子からどうしたのか何となくわかる。Brunoが覗き込み、回り込み、何とか解決!23時50分、やっとShowがStartした。

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #2

1曲目"Boys Will Be Boys"からNon-Stopで2.曲目"Rock America"へ。3曲目"Turn It On"、この短さでもSetlist入りする曲になったのね。


Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #3

4曲目"Beat the Bullet"の後、"Need Shot!"という観客の声で乾杯タイムに。音頭を取る
Bruno、「カンパ〜イ!」って。言った!ここでは空耳じゃなくて、絶対にカンパイって言いました〜!ここはしゃべりが長くて、ちょっとだけKissの"Detroit Rock City"のイントロをやってみたりとお遊びも・・・ 持ち時間短いんだから、Danger Dangerの曲をやって〜(ToT)

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #4

5.曲目"Don't Walk Away"、Tedは観客の中へ。9.曲目"I Still Think About You"の後はまたまたおしゃべりお遊びタイムでちょっといろいろ。Cheap Trickの"I Want You Want Me"のイントロ(Drum)らしきものもチラリ!

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #5

10曲目"Bang Bang"の後、もうクライマックスな雰囲気の中、
Tedが"Every Single Show"に来てくれた私にThank youを言ってくれた。突然の事にびっくりだったけど、こんな所で言ってくれるなんて感激した。嬉しかった〜!私に「手を上げて〜!」と,言われたので、調子にのって「ハ〜イ!」としっかり手を上げてしまった!(^o^;) Brunoが私の所に来てくれて握手!その時、Steveは立ち上がっていたのが目に入った。拍手していてくれたような・・・

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #6

11曲目"Naughty Naughty"。最後の所でいつものようにメンバー紹介。
Steveを紹介した所で、それに合わせてバスドラの前にあったスモークマシーンから上に向かってものすごい勢いでスモークが上がった。真っ白になってSteveが全く見えなくなっちゃった。苦笑・・・ 全く、何をやってるんだか・・・ それともいつもこんなことをやってるの?ぷんぷん。最後は4人で前に集まる気配もなく、Tedなんて終わった途端、さっさとStageを降りて去ってしまったのでした。

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #7

まぁ、盛り上がりましたけどね、他でやるのと同じくらいには。でも、申し訳ないけど、あまり良いとは言えないShowだった。それ、演った方も同じ思いだったはず。原因も何となくわかる気がするし・・・ 25th Anniversary Tourの最後はビシっと決めて欲しかったけど、残念ながらちょっとショボい終わり方になってしまいました。(ToT)

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #8

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #9

それでも予定時間を10分以上オーバーしてやってくれたわけで、気が付けばすでに1時過ぎ。結局、最後のBandはDanger Dangerで本日は終了の模様。この後出てきてサイン・写真会をやるのだろうか?当初、もっと遅い時間のShowの設定もされていたし、ここはまだ営業するのかと思っていたら、セキュリティが出てきて帰って下さい攻撃が始まった・・・と思った。何もやらないの〜?それとも〜?本当は帰りたくはなかったのだが、今回はChicago在住のCheap Trickお友達が車付きで付き合ってくれていて、彼女も相当疲れていたので、この状況でウロウロして引っ張るのは申し訳なく、ここはもう潔く!とさっさと帰ることにした。なので、この後、何かあったのか実は私が知りたいのだった。(^o^;)

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #10

そう、いつも私がDanger Dangerの話をしている友達が初めて見るShowだったので、100点満点のShowを見せたかったのに〜 こんなに凄いBandなんだよって。でも、楽しんでくれた様だったし、それぞれのキャラも何となく実感してくれたと思うので、やっぱり見てもらえて良かった!でも、Strangeだったと言われ、どういうこと?と。彼女はStageを少し離れた壁際から見ていたのだが、そこからだと前も見えるし、後ろも見える。前に詰めている人達は超盛り上がっていたのだが、その後ろにあるテーブルでは昼からずっと飲んでいた人達が酔いつぶれてテーブルに突っ伏してたりしていて、その光景がStrangeだったと。「あれは絶対にStageからも見えたはず・・・」って。あぁ、そういうこともあったのか・・・確かにExcitingに演っている時には目に入れて欲しくない光景だよね。

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #11

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #12

Merchadieseテーブルで売っていたのはT-Shirt 2種(白・黒 各$25)、サイン入りDrum Head(白・黒 各$100)、CD : "Revolve"のみ($15)の3点。T-Shirtは2011年のPortugal公演の時に売っていたものだった。25th Anniversary Tour T-ShirtはFirefestでSold Outして、これが余っていたということか?(^o^;) あと、バックドロップを貼った小さな撮影スペースがあって、そこでは有料でカメラマンがBand?Member?と写真を撮ってくれるらしかったのだが、それにDanger Dangerが関わっていたのかどうかはわからなかった。

Danger Danger at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL #13
All D2 at Rock N' Skull 2014 in Pekin, IL Photos (C) Cherry East, All Rights Reserved

こうして、Danger Dangerの25th Anniverdary Tour/10回のShowは無事完結・終了しました。各国・各地でたっくさんの人がDanger Dangerを見て歌って叫んで会って話してサインをもらって一緒に写真を撮って、増々Danger Dangerが好きになったはず!(^o^)v 私も更なる深みにハマってしまい、もうどうしましょう〜という感じです。(^o^;) ・・・FirefestでのOriginal Lineupが発表された日から最後のShowが終わるまでの約1年間、長かったようで短かった。でもやっぱり長かった!最後の旅から日本に帰る道中、1年間ずっと感じていた緊張感とプレッシャーから開放されて気持ちが楽になっていくのを実感したのでした。

26年目は次のAnniversaryに向かう第1歩。何が起こるか多いに期待しながら、引き続き応援していきます。最後にいつも思っていることをここで、もう一度!Danger Danger、今までもこれからもずっとずっと大大大好き〜!!!

写真は、ここに載せきれなかったものも含め、Facebook D2 Station JapanのAlbum "Rock N' Skull 2014"にUpしてあるので、ぜひぜひ見て下さいませ♪


Line

"Rock N' Skul"l 2014

LineLineLine

Back to "Home Home"
Home

D2 Station Japan 2000 - 2015 (C) Cherry East, All Rights Reserved